F1イタリアGP FP1展開:ルイス・ハミルトンが観衆を沸かす

2025年9月5日
F1イタリアGP FP1展開:ルイス・ハミルトンが観衆を沸かす
F1第15戦イタリアGPフリー走行1回目は、フェラーリのルイス・ハミルトンがトップタイムを記録し、母国の観客を大いに沸かせた。シャルル・ルクレールが2番手に続き、フェラーリがワンツー発進。カルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が3番手につけ、マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は4番手にとどまった。

一方でセッションは赤旗やマシントラブルが相次ぎ、波乱の幕開けに。アンドレア・キミ・アントネッリがロックアップを喫しながらも5番手、ランド・ノリスが6番手に入った。角田裕毅(レッドブル)は14番手に終わり、セットアップに課題を残した。

リアム・ローソン レッドブルF1での長期的な将来「思ったほど明確ではない」

2025年9月5日
リアム・ローソン レッドブルF1での長期的な将来「思ったほど明確ではない」
リアム・ローソンは自身のF1での長期的な将来に疑問を投げかけ、レッドブルで世界チャンピオンになるという野望が実現するかどうかは、いまや「それほど明確ではない」と認めた。

ローソンは、昨冬にセルジオ・ペレスがシートを去った後、2025年シーズンにマックス・フェルスタッペンの新たなチームメイトとしてレッドブルに昇格した。

オスカー・ピアストリ F1王座争いでリード拡大も「アプローチは変わらない」

2025年9月5日
オスカー・ピアストリ F1王座争いでリード拡大も「アプローチは変わらない」
F1オランダGPを制し、選手権リードを34ポイントに広げたマクラーレンのオスカー・ピアストリ。タイトル争いで有利な立場に立ちながらも「やり方を変える必要はない」と冷静な姿勢を見せた。

「差は広がったが快適ではない」と強調するピアストリは、常に最大限を引き出すことが重要だと語る。F1イタリアGPでも従来のアプローチを貫き、さらにポイント差を広げることを目指す。

角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」

2025年9月5日
角田裕毅 F1イタリアGP木曜会見「トラブル続きの過去を断ち切る」
角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、前戦ザントフォールトでのポイント獲得やモンツァでの意気込みを語った。シーズン途中からチームに合流した難しい状況の中でも着実に前進していると強調し、進歩の手応えを明かした。

これまでモンツァでは苦戦が続いているが、「毎年リセットして臨んでいる」と語り、過去の不運を断ち切りたいと意気込む角田裕毅。新代表ローラン・メキースの下で結果を出すことの重要性を認めつつ、全力を尽くす決意を示した。

F1イタリアGP 2025年:モンツァ・サーキット&タイヤ解説

2025年9月5日
F1イタリアGP 2025年:モンツァ・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 イタリアGPが、9月5日(金)~9月7日(日)の3日間にわたってモンツァ・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのタイヤについて解説した。

モンツァのグランプリは常に特別な意味を持つが、今年はさらに重要だ。世界選手権としてオートドローモがレースを開催するのは通算75回目であり、これはモーターレーシング最高峰の歴史において、単一サーキットとして最多記録となる。

キミ・アントネッリ F1イタリアGP会見「昨年より成長を示したい」

2025年9月5日
キミ・アントネッリ F1イタリアGP会見「昨年より成長を示したい」
アンドレア・キミ・アントネッリ(メルセデス)は、F1イタリアGP木曜会見に出席し、ホームレースとなるモンツァに向けた意気込みを語った。

昨年ここでメルセデス加入が発表されてから1年、「特別な場所」と表現しつつ「今回は何が必要かを理解している」と強調。地元ファンの前で成長した姿を示すことを誓った。

ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3買収合意との報道

2025年9月5日
ハースF1元代表ギュンター・シュタイナー MotoGPテック3買収合意との報道
ハースF1元代表ギュンター・シュタイナーが、MotoGPのテック3 KTMチームを買収することで合意に至ったと複数の報道が伝えている。正式発表は今週末のカタルーニャGPで行われる見通しだ。

長年オーナーを務めてきたエルベ・ポンシャラルとの交渉は数か月にわたり進められており、シュタイナーが率いる米国コンソーシアムによる買収という形で決着したとされる。

ランド・ノリス F1イタリアGP会見「オランダのリタイアのことは忘れた」

2025年9月5日
ランド・ノリス F1イタリアGP会見「オランダのリタイアのことは忘れた」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1オランダGPで表彰台目前の2位走行中にマシントラブルで無念のリタイアを喫した。それでもノリスは「すでに忘れた」と強調し、タイトル争いで大きく後れを取った状況でも目標は変わらないと語った。

選手権リーダーのオスカー・ピアストリとは34ポイント差に広がったが、ノリスは「毎週末の目標は勝つこと」と断言。F1イタリアGPの舞台モンツァで勝利を狙い、失ったポイントを取り返す意欲を示した。

フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」

2025年9月5日
フェルナンド・アロンソ F1レース短縮案に「誰も60分のサッカーは提案しない」
フェルナンド・アロンソ(アストンマーティン)は、F1イタリアGP木曜会見に出席し、今季序盤から大きな進歩を遂げたマシンの手応えやシーズン終盤戦への展望を語った。

序盤はポイント獲得に苦しんだが、直近9戦で7度のQ3進出を果たし「今はミッドフィールドで戦える」とアロンソは改善を実感している。22回目のモンツァ参戦に際しては、安全性の向上により「昔のような恐怖やスピード感を味わうのは難しくなった」と振り返った。
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