角田裕毅 2戦連続の最下位 接触でペナルティも反撃ならず F1イギリスGP

2025年7月7日
角田裕毅 2戦連続の最下位 接触でペナルティも反撃ならず F1イギリスGP
レッドブルの角田裕毅は、2025年F1イギリスGP決勝で15位完走となり、前戦オーストリアGPに続いて2戦連続の最下位に沈んだ。中盤のリスタート直後、ターン1でオリバー・ベアマン(ハース)に接触してスピンさせたとして10秒加算ペナルティを科され、ポジションを大きく落とす苦しい展開となった。

11番手からのスタートとなった角田裕毅は、序盤の雨とインターミディエイトタイヤによる滑りやすい路面の中で慎重な立ち上がりを見せていたが、中団グループの混戦に巻き込まれるかたちで徐々にポジションを落とした。

角田裕毅 レッドブルF1で改善糸口「フェルスタッペンのセットアップとは分離」

2025年7月6日
角田裕毅 レッドブルF1で改善糸口「フェルスタッペンのセットアップとは分離」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、角田裕毅の今後のアプローチ変更について語った。

ヘルムート・マルコによると、角田裕毅は前戦オーストリアGPでのパフォーマンスに改善の余地があったとして、今後はフェルスタッペンのセットアップから意図的に切り離した方向で進めるという。

F1イギリスGP予選 角田裕毅にホーナー代表が「フェルスタッペン並みの走り」

2025年7月6日
F1イギリスGP予選 角田裕毅にホーナー代表が「フェルスタッペン並みの走り」
角田裕毅のQ2敗退と、F1イギリスGP決勝11番グリッドという結果について、レッドブル・レーシングの代表クリスチャン・ホーナーは「マックス・フェルスタッペンのポールラップに匹敵する素晴らしいパフォーマンスだった」と高く評価した。

角田裕毅はQ3に進めず12番手で予選を終えたが、オリバー・ベアマンのグリッド降格により、決勝は11番グリッドからスタートする。

角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」

2025年7月6日
角田裕毅 F1イギリスGP予選 「最後のアタックでパワーロスのトラブル」
角田裕毅(レッドブル)は2025年F1イギリスGP予選でQ2敗退を喫し、トップ10進出にはわずかに届かなかった。レッドブル・レーシングのマシンは好調だったものの、決定的なアタックラップでパワー出力に異常が発生してタイムを伸ばしきれなかったことが、Q3進出を阻んだ要因だったと明かした。

ハースのオリバー・ベアマンが10グリッド降格ペナルティを受けたことで、角田裕毅は日曜決勝を11番グリッドからスタートする予定となっている。

角田裕毅には「今シーズン末まで機会が与えられている」とレッドブルF1代表

2025年7月5日
角田裕毅には「今シーズン末まで機会が与えられている」とレッドブルF1代表
2025年F1イギリスGPの記者会見で、レッドブル・レーシングのクリスチャン・ホーナー代表が、2026年に向けたドライバーラインアップについて言及し、角田裕毅の将来に関しても注目の発言を行った。

角田裕毅は今季、レッドブルF1で昇格後の戦いを続けているが、ホーナーはまず「我々の最優先事項は、現時点で保有している人材を見極めることだ」と語り、2026年のシートを巡る判断において、社内育成ドライバーを中心に検討する方針を示した。

角田裕毅 F1イギリスGP初日 「改善できるポイントがいくつか見えてきた」

2025年7月5日
角田裕毅 F1イギリスGP初日 「改善できるポイントがいくつか見えてきた」
角田裕毅(レッドブル)は、2025年F1イギリスGPのフリー走行2回目に出走し、15番手となる1分26秒980を記録した。

FP1では17歳のアービッド・リンドブラッドが角田裕毅のマシンでF1デビューを果たしており、角田にとってはFP2セッションがシルバーストンでの初走行となったが、トップから1.164秒差、チームメイトのマックス・フェルスタッペンからは0.666秒遅れのタイムだった。

角田裕毅 F1イギリスGP会見「レッドブルからはこれまで以上のサポート」

2025年7月4日
角田裕毅 F1イギリスGP会見「レッドブルからはこれまで以上のサポート」
2025年F1イギリスGPの木曜記者会見に、角田裕毅(レッドブル・レーシング)が登壇。昇格から約3か月、まだ十分な結果を残せていない現状について率直な心境を語りつつ、レッドブルからの支援体制と自身の課題克服への取り組みを明かした。

角田裕毅はオーストリアGPでの自責のレース展開や、RB21におけるロングランでの苦戦について正直に振り返った一方、「今は正しい方向に進んでいる」と前向きな姿勢を強調。

角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もホーナーは「RB21は難しいマシンではない」

2025年7月4日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦もホーナーは「RB21は難しいマシンではない」
レッドブルF1代表のクリスチャン・ホーナーは、角田裕毅が苦戦を続ける中、同チームのF1マシンは「そこまで難しくはない」と主張した。

ホンダの支援を受け、マックス・フェルスタッペンのチームメイトとして第3戦から起用された角田だが、オーストリアGPでは2周遅れの最下位完走に沈み、キャリアの新たな低迷期を迎えた。

角田裕毅 キャデラックF1チームと代理人がモナコGPの週末に非公式な接触

2025年7月4日
角田裕毅 キャデラックF1チームと代理人がモナコGPの週末に非公式な接触
2026年にF1参戦を果たすキャデラックのドライバー候補として、角田裕毅の名前が再び注目を集めている。レッドブル本隊への昇格後は厳しい評価基準に晒され苦戦が続いており、ホンダとの提携終了も控える中、F1キャリア継続には新天地が必要となる可能性が高い。

すでにモナコGPの週末にはキャデラック側と非公式な接触があったとされ、マーケティング面と経験値の両面で強みを持つ角田にとって、この新興チームは“第二章”の出発点となり得る。
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