2025年F1イギリスGP決勝 ピレリ総括「主役は間違いなくインターミディエイト」

2025年7月7日
2025年F1イギリスGP決勝 ピレリ総括「主役は間違いなくインターミディエイト」
17年の時を経て、マクラーレンが再び母国レースを制した。しかも前回と同じくイギリス人ドライバーによる勝利だ。2008年にチェッカーフラッグを最初に受けたのはルイス・ハミルトン、そして今日その座に就いたのはランド・ノリスだった。

さらにチームにとっては、オスカー・ピアストリが2位に入り、今季5度目、通算54回目のワン・ツーフィニッシュという嬉しいオマケもついた。今回の勝利でノリスのF1通算勝利数は8となった。

2025年F1 イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想

2025年7月6日
2025年F1 イギリスGP 決勝:持ちタイヤ数&タイヤ戦略予想
2025年F1 イギリスGP 決勝で各ドライバーが使用可能な持ちタイヤ数と予想されるタイヤ戦略を公式タイヤサプライヤーのピレリが発表した。

シルバーストンには「完璧な嵐」が訪れている。ただし、もちろん比喩的な意味であることを願いたい。サーキットレイアウト、路面温度、風のコンディションが組み合わさり、誰にでも勝機があるグランプリとなっている。

2025年F1 イギリスGP予選 ピレリ総括「1ストップと2ストップの差は僅か」

2025年7月6日
2025年F1 イギリスGP予選 ピレリ総括「1ストップと2ストップの差は僅か」
マックス・フェルスタッペンが、2025年F1イギリスGP予選でポールポジションを獲得した。マクラーレンとフェラーリによる接戦が予想される中、フェルスタッペンはQ3最後のタイムアタックで驚異の走りを披露。1分24秒892を記録し、オスカー・ピアストリ(マクラーレン)の手からポールを奪い取った。

この2人だけが1分25秒を切るタイムを記録しており、ピアストリは1分24秒995で2番手。

F1イギリスGP初日 ピレリ総括「ソフトとミディアムにグレイニング」

2025年7月5日
F1イギリスGP初日 ピレリ総括「ソフトとミディアムにグレイニング」
2025年F1イギリスGPの週末が開幕し、フェラーリとマクラーレンによる直接対決が早くも火花を散らしている。F1史上最多勝利を誇るこの2チームの4人のドライバーが、金曜の2回のフリー走行いずれでもトップ4を占めた。

FP1ではフェラーリが優位に立ち、ルイス・ハミルトンが1分26秒892で最速を記録。僅か0.023秒差でランド・ノリス(1分26秒915)、以下オスカー・ピアストリ(1分27秒042)、シャルル・ルクレール(1分27秒095)と続いた。

2025年F1 イギリスGP:シルバーストン・サーキット&タイヤ解説

2025年7月4日
2025年F1 イギリスGP:シルバーストン・サーキット&タイヤ解説
2025年F1 イギリスGPが、7月4日(金)~7月6日(日)の3日間にわたってシルバーストン・サーキットで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリのタイヤについて解説した。

今年はF1世界選手権が誕生してから75周年という節目の年であり、1950年に第1回選手権レースが行われた原点の地シルバーストンは、例年以上に注目を集める。

ピレリ 新型F1ウェットタイヤで「セーフティカー専用」からの脱却を目指す

2025年7月2日
ピレリ 新型F1ウェットタイヤで「セーフティカー専用」からの脱却を目指す
ピレリはF1で長年の課題となっていたウェットタイヤの性能改善に向けて、新たなコンパウンドを開発し、フェラーリのマシンを用いてテストを実施した。新型ウェットタイヤは、現行のフルウェットとインターミディエイトの“クロスオーバー”領域を持つことが特徴で、使用可能な状況を拡大することを目指している。

近年、F1チームはピレリのフルウェットタイヤの使用を極端に避ける傾向にあり、ほとんど“使われない”存在となっていた。

F1オーストリアGP 決勝 ピレリ総括「3種すべてのタイヤが役割果たした」

2025年6月30日
F1オーストリアGP 決勝 ピレリ総括「3種すべてのタイヤが役割果たした」
真夏の厳しい暑さに見舞われたF1オーストリアGPにおいて、ピレリが供給する3種類のドライタイヤ(C3~C5)は、それぞれの特性を発揮しながら全戦略に貢献した。

70周を超える高温コンディションの中で、デグラデーションは金曜日のプラクティス時より高まったものの、レース展開においては予測通りの挙動を見せたとピレリは総括している。

2025年F1 オーストリアGP:レッドブル・リンク&タイヤ解説

2025年6月28日
2025年F1 オーストリアGP:レッドブル・リンク&タイヤ解説
2025年F1 オーストリアGPが、6月27日(金)~6月29日(日)の3日間にわたってレッドブル・リンクで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第11戦 オーストリアグランプリのタイヤについて解説した。

F1はカナダを終え、再びヨーロッパへ。夏休み前までに6週間で4戦が予定される激動のヨーロッパラウンドが、今週末のF1オーストリアGPでスタートする。

F1用C6タイヤにドライバー困惑 ピレリが戦略再考を示唆

2025年6月23日
F1用C6タイヤにドライバー困惑 ピレリが戦略再考を示唆
F1公式タイヤサプライヤーであるピレリはドライ用タイヤの選択肢を6種類に拡張したが、最も柔らかいコンパウンドであるC6の性能特性の一部については改善が必要だと認めている。特に、以前は最も柔らかかったC5に対するラップタイムの向上幅が課題となっている。

「C6コンパウンドはしっかり仕事をしていると言える」と語るのは、ピレリのモータースポーツディレクター、マリオ・イゾラだ。「特にカナダでは、予選の結果は非常に良かったと僕は思っている」
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