カルロス・サインツJr. F1カナダGP予選 ハジャーの妨害でQ1敗退に怒り

2025年6月15日
カルロス・サインツJr. F1カナダGP予選 ハジャーの妨害でQ1敗退に怒り
カルロス・サインツJr.は、F1カナダGP予選でQ1敗退を喫したことに「極めて落胆している」と語り、決勝レースについて考える気持ちにもなれないと吐露した。ウィリアムズのサインツは、セッション終盤にレーシングブルズのアイザック・ハジャーに妨害される場面があり、そこで全てが崩れたと明かしている。

今週末のウィリアムズは、サインツとアレックス・アルボンの両者がプラクティスで好ペースを見せ、順調な滑り出しとなっていた。しかし予選では、早い段階でサインツの流れが崩れてしまう。

カルロス・サインツJr. F1カナダGP初日「中団の上位にはいる」

2025年6月14日
カルロス・サインツJr. F1カナダGP初日「中団の上位にはいる」
カルロス・サインツJr.は、2025年F1カナダGP初日の走行を終えて、ウィリアムズのパフォーマンスに手応えを感じていると語った。

サインツは午前中のFP1で3番手と好位置につけたが、これについては「他のチームよりも軽い燃料かエンジンモードを上げていたため」だと説明する。それでも午後のFP2でも7番手とまずまずの位置をキープし、競争力のある週末になりそうだと感じているという。

カルロス・サインツJr. マドリードでF1デモ走行 2026年スペインGPに向け始動

2025年6月9日
カルロス・サインツJr. マドリードでF1デモ走行 2026年スペインGPに向け始動
カルロス・サインツJr.がウィリアムズFW45でマドリードの市街地を初走行し、地元ファン8万人の熱狂に包まれた。2026年のF1スペインGP開催に向けたプレイベント「MADRING」が開催され、F1の首都回帰へ向けた第一歩が刻まれた。

1日を通して8万人が、地元出身のカルロス・サインツを応援しようと集まり、彼が初めてファンの前でウィリアムズFW45に乗り込む様子を見守った。スペインGPの市街地コースの一部となる通りは、完全に観客で埋め尽くされた。

カルロス・サインツJr. レッドブルF1移籍破談の内幕「彼らは僕を拒んだ」

2025年6月8日
カルロス・サインツJr. レッドブルF1移籍破談の内幕「彼らは僕を拒んだ」
カルロス・サインツJr.は、2024年シーズン開幕時に“最も注目される移籍候補”の1人だった。フェラーリが7度のワールドチャンピオン、ルイス・ハミルトンを2025年に迎えるため、サインツがチームを去ることが明らかになった直後、複数のF1チーム――レッドブル・レーシングを含む――が彼の獲得に関心を示したと噂された。

しかし、最終的にサインツが2025年に選んだのはウィリアムズ・レーシングだった。

カルロス・サインツJr. F1スペインGP予選「コラピントの問題で台無しに」

2025年6月1日
カルロス・サインツJr. F1スペインGP予選「コラピントの問題で台無しに」
カルロス・サインツは母国スペインGPの予選Q1で敗退し、18番手という厳しい結果に終わった。このバルセロナ・カタルーニャ・サーキットではF1デビュー以来、毎回ポイントを獲得してきたサインツだが、今回のレースではその記録の継続に向けて大きなリカバリーが求められる。

今季復調を見せているウィリアムズは、しばしば1台以上をQ3に送り込んでいるが、今回の予選ではサインツとアレクサンダー・アルボンの両名とも突破に失敗。アルボンは11番手で惜しくもQ3を逃した。

カルロス・サインツJr.はレッドブルF1加入を望んでいた? 父が語る“本音”

2025年5月29日
カルロス・サインツJr.はレッドブルF1加入を望んでいた? 父が語る“本音”
F1レジェンドであり現在はFIA会長選出馬の可能性も取り沙汰されているカルロス・サインツSr.は、息子カルロス・サインツJr.が再びマックス・フェルスタッペンのチームメイトとして走る機会があれば「喜んで受け入れたはずだ」と語った。

これは、元F1ドライバーのゲルハルト・ベルガーが、伝説的なアイルトン・セナをも凌ぐとフェルスタッペンを評した発言を受けたものだ。ベルガーは独Auto Bild誌にこう語っている。

ウィリアムズF1 モナコGPでW入賞も戦略に不満「レースというよりゲーム」

2025年5月27日
ウィリアムズF1 モナコGPでW入賞も戦略に不満「レースというよりゲーム」
ウィリアムズF1のアレクサンダー・アルボンとカルロス・サインツJr.は、F1モナコGPで両ドライバーがポイント圏内に入る結果を得たものの、「チームメイトのためにペースを落とす」という中団の“混沌とした戦略”にはフラストレーションを感じていたという。

ウィリアムズはこれで4戦連続で両ドライバーがトップ10入りを果たすこととなったが、そのためにはライバルを封じ込めるための“異例の戦術”を用いる必要があった。

カルロス・サインツJr. F1モナコGP新ルールを批判「スロー走行で操作できる」

2025年5月26日
カルロス・サインツJr. F1モナコGP新ルールを批判「スロー走行で操作できる」
カルロス・サインツJr.は、F1モナコGPで導入された「義務的2回ピットストップ」ルールについて批判の声を上げた。このルールがあまりにも簡単に“操作”可能で、ドライバーたちが意図的にペースを落とすことでチームメイトのためにピットの余地を作る展開が見られたからだ。

実際、ウィリアムズの両ドライバーは中団勢をスローペースで引き留め、ピットに入っても順位を落とさないよう連携。この結果、サインツ自身とアレクサンダー・アルボンの両名がモナコでポイントを獲得することにつながった。

カルロス・サインツJr. F1モナコGP展望「ウィリアムズには僕自身が驚いてる」

2025年5月23日
カルロス・サインツJr. F1モナコGP展望「ウィリアムズには僕自身が驚いてる」
カルロス・サインツは、ウィリアムズF1チームが「とても良い意味で僕を驚かせた」と語り、チームメイトのアレクサンダー・アルボンとともに、今週末のF1モナコGPでも好調を維持したいとの意欲を示した。

2025年シーズンからウィリアムズに加入したサインツは、フェラーリのシートを7度のワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンに譲るかたちでチームを離れた。4シーズンで4勝を挙げたにもかかわらずの交代劇だった。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム