角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

そんな中、ガスリーはレース直後のインタビューで「裕毅と一緒に飛行機に乗るけど、あまり話してくれないかもね」と冗談交じりに語っていたが、実際の投稿には笑顔のガスリーと、通路を挟んだ席で穏やかな表情を見せる角田裕毅の姿が収められていた。この写真には「最高の2人」「レースの結果とは裏腹に、この関係性が最高」といった好意的なコメントが殺到。長年の絆を感じさせるショットに、国内外のファンが一斉に歓喜した。

Instagramのコメント欄には「YUKIERRE復活!」「この2人が見たかった!」「離婚じゃなくて休止だったのね」といったユーモラスかつ愛情あふれる声が多数寄せられた。「ツノガス」(角田+ガスリーのコンビ名)として親しまれてきた2人は、2021〜22年にかけてアルファタウリで共に戦った“盟友”であり、その強い絆はF1ファンの間でも特別なものとして語り継がれている。海外では「Yukierre」という愛称で呼ばれ、SNSでも「#Yukierre」「#ツノガス」が再びトレンド入りするほどの盛り上がりを見せた。

近年、角田裕毅はその率直でエモーショナルなキャラクターが人気を集めており、今回のような“素の表情”が垣間見える瞬間はファンにとって何よりの喜びとなっている。レース後の悔しさを抱えながらも、ガスリーとの関係に変わりがないことを示したこの写真は、F1の過酷な世界の中にある温かな人間関係を象徴する一枚となった。ファンからは「裕毅くん、ちゃんと話してあげてね」「こういう写真を見ると心が温まる」といったコメントも多数寄せられ、角田裕毅とピエール・ガスリーの“友情の続き”に期待を寄せる声が絶えない。

角田裕毅 F1 ピエール・ガスリー

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