アルボン F1カナダGPの“辛口”無線に釈明「全部は放送されていない」

2025年6月20日
アルボン F1カナダGPの“辛口”無線に釈明「全部は放送されていない」
アレックス・アルボンが、2025年F1カナダGPで注目を集めたチーム無線について、レース後にその真意を明かした。戦略に対する不満を露わにしたように聞こえる内容に対し、アルボンは「テレビ用に都合よく編集された」として誤解を解いた。

モントリオールでの難しいレースの中盤、「なぜ僕の言うことを聞いてくれないんだ」といった無線が放送され、続いて数周後のタイヤ交換時にもピットとやり取りする鋭いトーンの無線が紹介された。このため、ウィリアムズ・レーシング内に緊張感があるのではと憶測が広がった。

フェルスタッペン レッドブルF1に警告「タイトルを狙うなら今すぐ速さを」

2025年6月19日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1に警告「タイトルを狙うなら今すぐ速さを」
F1カナダGPを終えたマックス・フェルスタッペンが、チャンピオンシップ争いに踏みとどまるためには「もっと速いマシンが必要だ」と、レッドブル・レーシングに対して明確なメッセージを送った。

現在ポイントリーダーのオスカー・ピアストリに43点差をつけられているフェルスタッペンは、史上2人目となる5年連続タイトル獲得を目指す中で、開発のスピードアップをチームに強く求めている。

角田裕毅10グリッド降格にレッドブルF1代表不満「他の追い越しは警告だけ」

2025年6月19日
角田裕毅10グリッド降格にレッドブルF1代表不満「他の追い越しは警告だけ」
クリスチャン・ホーナーは、F1カナダGPで角田裕毅に課された厳しいペナルティを受け、スチュワードの判断の一貫性に疑問を呈した。

FP3の赤旗中に負傷したオスカー・ピアストリを追い越したとして、角田裕毅にはスチュワードから10グリッド降格ペナルティとスーパーライセンスに2点のペナルティポイントが科された。

ハジャー 2026年レッドブルF1昇格に意欲「新レギュレーションはチャンス」

2025年6月19日
ハジャー 2026年レッドブルF1昇格に意欲「新レギュレーションはチャンス」
2026年にレッドブルF1へ昇格する可能性が取り沙汰されているアイザック・ハジャーは、新技術レギュレーションの導入がその移行を後押しする可能性があると語った。

F1マシンは来年、大幅な技術変更を迎える予定で、シャシーとパワーユニットの両面で大きな変化が加えられる。

2025年F1 カナダGP WINNERS & LOSERS:ラッセル快勝もライバルは失望

2025年6月19日
2025年F1 カナダGP WINNERS & LOSERS:ラッセル快勝もライバルは失望
ジョージ・ラッセルが2025年シーズンのF1で4人目のウィナーとなり、カナダGPで圧巻の走りを披露した。ポール・トゥ・ウィンを達成したメルセデスとラッセルは歓喜に沸いたが、その裏では数々のライバルが「勝てたかもしれない」週末を逃し、悔しさを滲ませていた。

F1公式サイトのローレンス・バレットが、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットでのドラマに満ちた週末から「勝者」と「敗者」を選出する。ラッセルの完勝劇の裏で、誰が躍動し、誰がつまずいたのか。

マクラーレンF1 独自のコックピット冷却装置 ノリス向けにサスペンション変更

2025年6月19日
マクラーレンF1 独自のコックピット冷却装置 ノリス向けにサスペンション変更
マクラーレンF1は今季、いくつかの高温レースで独自のコックピット用プレクーリング装置を使用してきた。

この装置は、ドライアイスの化学成分を混合して反応させた容器をマシンのノーズ内に設置し、発生した冷却蒸気を数分間にわたってマシン内部に循環させるという仕組みだ。グリッド上で作動させた後、レース開始前に容器を取り外し、ノーズを再組み立てして出走させる。

F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出

2025年6月19日
F1タイGP 政府が2028年招致計画を承認 12億ドル拠出
F1タイGPの実現に向けて、バンコク市街地での開催計画がさらに一歩前進した。タイ政府は火曜日の閣議で招致計画を承認したと発表した。

この計画では、F1が2028年からタイをカレンダーに加えることが想定されており、契約は当初5年間となる見込み。今回の承認により、12億ドル(約1,900億円)が予算として確保された。

F1南アフリカGP復活に追い風 キャラミがFIAグレード1を取得

2025年6月19日
F1南アフリカGP復活に追い風 キャラミがFIAグレード1を取得
F1南アフリカGPの復活に向けて、大きな前進があった。1967年から1985年、そして新レイアウトで1992年と1993年に開催されたキャラミ・グランプリ・サーキットが、FIAからグレード1の認可を取得。これにより、F1開催に必要な最高ランクの基準を満たすこととなり、F1カレンダー復帰の可能性が一気に高まった。

この朗報に、サーキットのオーナーであるトビー・ヴェンターは喜びを語っている。

メルセデスF1 パワーユニット部門の信頼性問題は「完全に把握している」

2025年6月19日
メルセデスF1 パワーユニット部門の信頼性問題は「完全に把握している」
メルセデスF1の代表トト・ヴォルフは、今季に入って発生している複数のパワーユニット関連のリタイアについて、パワートレイン部門が最近の信頼性の問題を「完全に把握している」と述べた。

先週末のF1カナダGPでは、ジョージ・ラッセルがポール・トゥ・ウィンで今季チーム初優勝を達成。チームメイトのアンドレア・キミ・アントネッリも3位で初表彰台を獲得し、表向きは順調なレース結果となった。
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