ザウバーF1チーム アウディによる完全買収は「短期的にも追い風」

2024年3月18日
ザウバーF1チーム アウディによる完全買収は「短期的にも追い風」
アウディがザウバーの100%買収を完了させることを決定した。買収は予想よりも早く実現したが、それでもF1チームにとっては短期的な追い風となるだろう。

昨年初めにザウバー・モータースポーツの株式25%を取得したドイツのアウディは、2026年にエンジンとシャシーのワークス体制でグリッドに登場する予定だ。

ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務

2024年3月16日
ザウバーF1チーム 開幕2戦で連発したピットストップの問題解決が急務
ザウバーF1チームは、相次ぐピットストップの失敗がドライバーたちの努力に影響を与えたことを受け、オペレーションを改善する必要があることを認めた。

シーズン最初の2レースでは、バルテリ・ボッタスと周冠宇がともに予選Q1を突破することができず、ザウバーの新車C44のペース不足を明確に指摘する結果となった。

アウディF1 ザウバーF1チームを100%買収&ザイドルのCEO就任を発表

2024年3月9日
アウディF1 ザウバーF1チームを100%買収&ザイドルのCEO就任を発表
フォルクスワーゲンAGがF1参戦の意向を強め、当初アウディが予定していたザウバーの75%出資から100%出資に変更することを発表した。アンドレアス・ザイドルが事業の公の顔に指名された。

今回の発表は、アウディが2026年のF1参戦に向けてコミットメントを強化する意向であるという火曜日の報道を受けたものだ。

アウディ ザウバーF1チームの株式100%買収の最終段階との報道

2024年3月7日
アウディ ザウバーF1チームの株式100%買収の最終段階との報道
アウディは、ザウバーF1チームの買収を完了させる構えで、最近の経営陣の交代にもかかわらず、2026年参戦へのコミットメントを強調している。

Motorsport-Total.comによると、アウディはザウバー買収の次の段階を完了し、取締役会メンバーのオリバー・ホフマンがCEOで元マクラーレンF1チーム代表のアンドレアス・ザイドルより上のザウバー取締役に任命されたという。

パディ・ロウ 自身の会社ゼロを通じたザウバーのスポンサーとしてF1復帰

2024年3月4日
パディ・ロウ 自身の会社ゼロを通じたザウバーのスポンサーとしてF1復帰
元マクラーレンのテクニカルディレクターであり、メルセデスのエグゼクティブディレクターでもあるパディ・ロウが、自身の会社ゼロ・ペトロリアムを通じてザウバーのスポンサーとしてF1に復帰した。

ロウはカーボンニュートラルな合成燃料を扱う企業の創設者兼CEOで、初期の投資家には1996年のワールドチャンピオンであるデイモン・ヒルも名を連ねている。

ザウバーF1チーム バルテリ・ボッタスの“52秒”ピットストップを説明

2024年3月4日
ザウバーF1チーム バルテリ・ボッタスの“52秒”ピットストップを説明
ザウバーF1チームのトラックサイドエンジニアリング責任者を務めるセビ・プヒョラーは、2024年F1第1戦バーレーンGPでのバルテリ・ボッタスの“52秒”のピットストップは、ホイールナットの問題が原因だったと説明した。

ボッタスは30周目に2回目のピットストップを行ったが、左フロントに問題が発生し、長時間の遅れが生じたため、2024年F1シーズン開幕戦でのポイント獲得の望みは絶たれた。

ザウバーF1 ライバルがフロントをプルロッドに変えなかったのは「驚き」

2024年2月28日
ザウバーF1 ライバルがフロントをプルロッドに変えなかったのは「驚き」
ザウバーF1チームは、他のチームが今年、明らかに「速い」レッドブルスタイルのプルロッド式フロントサスペンションに切り替えなかったことに驚いている。

ザウバーF1チームは、レッドブルとマクラーレンが始めたトレンドに追従するため、フロントサスペンションにこれまでのプッシュロッド式から移行した。

バルテリ・ボッタス ザウバーF1率いるザイドルを絶賛「素晴らしいリーダー」

2024年2月27日
バルテリ・ボッタス ザウバーF1率いるザイドルを絶賛「素晴らしいリーダー」
バルテリ・ボッタスは、アンドレアス・ザイドル率いるザウバーF1チーム陣営の雰囲気がここ最近で良い方向に変化したと考えており、チームスピリットは「これまで見た中で最も高い」と述べた。

アルファロメオという自動車ブランドと数シーズンにわたって結びついてきたザウバーF1チームは、刷新されたC44パッケージを飾る印象的なグリーンとブラックのカラーリングに象徴されるように、まったく新しいアイデンティティのもとで2024年に臨む。

ザウバー F1アカデミー車両のカラーリングを披露

2024年2月26日
ザウバー F1アカデミー車両のカラーリングを披露
ザウバーF1アカデミーのドライバー、キャリー・シュライナーがバルセロナ-カタルーニャ・サーキットで行われたシリーズ初のプレシーズンテストにフルカラーをまとったマシンで参加し、新たな歴史の1ページが刻まれた。

紛れもないフルオレーシンググリーンとブラックで、カンポスが運営するザウバーアカデミーのF1アカデミーカーの外観と雰囲気がついに発表され、ヒンウィルチームの2024年のF1世界選手権マシンであるC44を反映した真新しいカラーリングをお披露目された。
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