F1イタリアGP表彰台に特別トロフィー「キメラ」登場 ピレリと現代アートの融合

2025年9月5日
F1イタリアGP表彰台に特別トロフィー「キメラ」登場 ピレリと現代アートの融合
F1イタリアGPの表彰台に登場するのは、速さを象徴するアート作品「キメラ」。ハヤブサ、バショウカジキ、チーターの要素を融合した幻想的なトロフィーは、ピレリと現代アーティストの共同制作で誕生した唯一無二の存在だ。

この特別なトロフィーは、2025年のF1イタリアGPに向けて、ピレリとピレリ・ハンガービコッカが共同で進めるアートプロジェクトの一環として制作された。

カルロス・サインツJr. F1イタリアGP会見「ウィリアムズの強みを活かす」

2025年9月5日
カルロス・サインツJr. F1イタリアGP会見「ウィリアムズの強みを活かす」
カルロス・サインツ(ウィリアムズ)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、モンツァでのレースに向けた意気込みを語った。かつてポールポジションを獲得した得意の舞台を前に「大好きなサーキット」と強調し、ウィリアムズでも好成績を狙えると自信を見せた。

さらにサインツは、マシンの得意分野と苦手分野を具体的に説明し、走行特性に合わせてドライビングを適応させていることを明かした。

角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース

2025年9月5日
角田裕毅 レッドブルF1残留の条件「フェルスタッペンとの差が鍵」とメキース
角田裕毅(レッドブル)はオランダGPで9位入賞を果たし、7戦連続ノーポイントから脱出した。しかし同じレースで姉妹チームの新人アイザック・ハジャーが鮮烈な初表彰台を飾り、その成果はかき消される形となった。

角田裕毅の去就は今季末で契約が切れることに加え、後ろ盾であるホンダもレッドブルとの提携を終了するため、不透明さを増している。

アイザック・ハジャー 壊れたF1初表彰台トロフィー返却希望「本物が欲しい」

2025年9月5日
アイザック・ハジャー 壊れたF1初表彰台トロフィー返却希望「本物が欲しい」
アイザック・ハジャーはF1オランダGPでキャリア初の表彰台を獲得したが、喜びの最中にトロフィーを真っ二つに割ってしまった。代替品が用意されるものの、彼が強く求めるのは「壊れた本物」だという。

レーシングブルズのドライバーであるハジャーは、ザントフォールトでの決勝を3位でフィニッシュし、レースウィナーのオスカー・ピアストリ、そしてレッドブルのマックス・フェルスタッペンに続いて初めて表彰台に立った。

F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催

2025年9月5日
F1 V8エンジン復活案が加速 FIAとメーカーが重要会議開催
F1は、イタリアGP後にFIAがエンジンメーカーを招集してサミットを開き、V8エンジン復活の計画について協議するなど、V8への回帰に向けた動きを加速させている。

2026年に導入予定の次世代ターボハイブリッドパワーユニットはまだ実走段階に入っていないものの、完全持続可能燃料の導入が長期的に新たな可能性を開くという認識が広まりつつある。新規則のエンジンは技術が複雑でコストが高いとの懸念から、将来的に切り替えるべきだとの機運が高まっている。

ルイス・ハミルトン F1イタリアGP会見「夢だったフェラーリで挑むのは特別」

2025年9月5日
ルイス・ハミルトン F1イタリアGP会見「夢だったフェラーリで挑むのは特別」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、F1イタリアGPの木曜会見に出席し、ミラノで行われたファンイベントやフェラーリ加入初年度の挑戦について語った。

ティフォシの情熱を肌で感じたルイス・ハミルトンは「他のどのチームにもない」と特別な雰囲気を強調し、初めてフェラーリのドライバーとして臨むモンツァへの期待を表明した。

フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」

2025年9月5日
フェルスタッペン フェラーリF1移籍の可能性に言及「感情では決めない」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、将来的にフェラーリへの移籍の可能性を否定しなかった。ただしその決断は「感情」や「ブランドの魅力」だけではなく、勝利できるチャンスがあるかどうかにかかっていると強調した。

イタリアGP(モンツァ)を前に記者団の質問に答えたフェルスタッペンは、ハミルトンのフェラーリでの苦戦についても言及。「簡単に結果を出せる環境ではない」とした上で、自身がもしフェラーリ入りを考えるなら「正しい場所だと感じた時だけ」と慎重な姿勢を示した。

コルトン・ハータ 2026年にF2に転向:キャデラックF1チームCEOが発表

2025年9月5日
コルトン・ハータ 2026年にF2に転向:キャデラックF1チームCEOが発表
コルトン・ハータは2026年にインディカーからフォーミュラ2へ衝撃的な転向を果たすと、キャデラックF1チームのCEOダン・タウリスが発表した。

キャデラックはF1初参戦のシーズンに、ベテランのセルジオ・ペレスとバルテリ・ボッタスを起用する一方、水曜にはハータをテスト兼開発ドライバーに任命。アメリカブランドとして米国人ドライバーの育成を重視する姿勢を明確にした。

アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」

2025年9月5日
アイザック・ハジャー レッドブルF1昇格に意欲「2026年なら話は別」
アイザック・ハジャーは、今季中のレッドブル・レーシング昇格には関心を示さない一方で、全チームが次世代マシンを投入する2026年のレギュレーション刷新を見据えれば魅力的な選択肢になると認めた。

先週末のザントフォールトでF1初表彰台を獲得したばかりのハジャーは、近い将来、4度のF1世界王者マックス・フェルスタッペンのチームメイト候補として有力視されている。
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