小林可夢偉、トヨタF1撤退後のF1キャリアを振り返る
2021年4月8日

トヨタF1のリザーブドライバーを務めていた小林可夢偉は、負傷したティモ・グロックに代わって2009年のF1ブラジルGPでF1デビュー。日本人として18人目のF1ドライバーとなった。
F1マシン列伝:ケータハム CT05 “醜悪なアリクイノーズと財政難”
2020年4月30日

2010年にロータス・レーシングとして参戦したチームは、2011年にチーム・ロータスを名乗ったが、グループ・ロータスとの関係が悪化し、訴訟沙汰に巻き込まれ。その結果、2012年からはトニー・フェルナンデスが買収した自動車会社「ケータハム」の名称を使用し、「ケータハムF1チーム」として参戦する。
元ケータハムF1チームのオーナーにスポンサーに関連した贈収賄疑惑
2020年2月6日

トニー・フェルナンデスは、アジアの航空会社エアアジアの創設者兼会長を務めている。エアアジアは、エアバスから航空機を購入する見返りに賄賂を受け取ったとして、捜査対象となっている。
F1 | ケータハムが使用していたリーフィールドのファクトリーが廃墟化
2020年1月12日

ケーハタムF1チームは、以前アロウズとスーパーアグリが拠点としていたリーフィールドのファクトリーに2012年に移転。しかし、チームは2014年10月に破産。ファクトリーは管財人の管理下に入り、2014年の最終戦を最後にチームは消滅。その後、資産は売却された。
ケータハムF1チーム、200名以上の元従業員に未払い給与を支払い
2019年1月27日

財政難に陥ったケータハムF1チームは、2014年に消滅。チームは管財人の管理下に置かれ、従業員は給与を受け取ることができずにいた。
元ケータハムF1のオーナー 「F1は私にとって災害だった」
2017年11月4日

トニー・フェルナンデスは「F1は私にとって大催事だた。我々はあまりうまくやることができなかった」と BBC Radio にコメント。
トニー・フェルナンデス、将来のF1復帰を除外せず
2016年10月21日

マレーシアのビジネスマンであるトニー・フェルナンデスは、2014年後半までケータハムを率いていた。
「全てを管理するのは非常に難しかった」とトニー・フェルナンデスは Vedomosti にコメント。
ケータハムF1チーム、資産を売却しても赤字
2015年6月16日

ケータハムF1チームは、2010年にトニー・フェルナンデスによって設立されたが、昨年10月に破産を申請。しかし、買い手が集まらず、管財人のスミス&ウィリアムソンは、チームの資産を何度かオークションにかけており、最後のオークションを今週18日(木曜日)に予定されている。
ウィル・スティーブンス、ケータハムで使用したステアリングの落札を検討
2015年5月8日

2014年、ケータハムはチーム存続をかけて最終戦F1アブダビGPでグリッドに復帰。そこでウィル・スティーブンスはドライバーを務めた。
だが、最終的に管財人の努力は失敗に終わり、チームは消滅。F1マシンを含めたケータハムの資産はオークションにかけられている。