角田裕毅 レッドブルF1で苦戦「RB21の挙動に体がまだ反応しきれていない」

2025年5月17日
角田裕毅 レッドブルF1で苦戦「RB21の挙動に体がまだ反応しきれていない」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングのF1マシン「RB21」への適応に苦戦している理由として、「マシンの挙動に対して体が自然に反応できるような感覚がまだ身についていない」と明かした。

日本GPを前にリアム・ローソンとシートを交代し、レーシングブルズからレッドブルF1に昇格した角田裕毅だが、RB21の特性に体を慣らすには時間を要しており、これまでに獲得したポイントはわずか6。これは同期間にマックス・フェルスタッペンが記録したポイントより57点少ない。

オスカー・ピアストリ F1エミリア・ロマーニャGP「イモラは予選がすべて」

2025年5月17日
オスカー・ピアストリ F1エミリア・ロマーニャGP「イモラは予選がすべて」
現在ドライバーズ選手権をリードするオスカー・ピアストリは、F1エミリア・ロマーニャGP初日の両セッションで最速タイムを記録したものの、予選ではさらに接戦となると予想している。

ピアストリはFP1とFP2の両方で僅差ながらチームメイトのランド・ノリスを上回り、2回のセッションを連続トップで終えた。特にFP2は土曜の予選に最も近いコンディションで行われ、マクラーレン勢は3番手のピエール・ガスリー(アルピーヌ)以下を0.2秒以上引き離していた。

ランド・ノリス F1エミリア・ロマーニャGP「予選では他チームも迫ってくる」

2025年5月17日
ランド・ノリス F1エミリア・ロマーニャGP「予選では他チームも迫ってくる」
マクラーレンF1のランド・ノリスは、F1エミリア・ロマーニャGPの金曜フリー走行でチームが圧倒的な速さを見せたものの、予選では他チームが差を詰めてくると予想しており、楽観視はできないと語った。

ノリスはFP1とFP2のいずれでもオスカー・ピアストリに次ぐ2番手タイムを記録。チームメイトとの差はそれぞれ0.05秒未満だった。

迷走するFIA暴言規制にF1ドライバーが苦言 ラッセル「そもそも不要だった」

2025年5月17日
迷走するFIA暴言規制にF1ドライバーが苦言 ラッセル「そもそも不要だった」
メルセデスF1のジョージ・ラッセルは、FIAが進めていた「暴言」に対する取り締まり強化について「おかしな状況」だと語り、厳しすぎる罰則は「そもそも存在すべきではなかった」と強く批判した。

ラッセルはこれまでも、ドライバーの「言葉遣い」に罰則を科す姿勢に一貫して否定的であり、今回もその立場を崩さなかった。FIAが最近、規定を一部緩和したことについても「評価するつもりはない」と述べている。

角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP初日「アップグレードを仕上げていきたい」

2025年5月17日
角田裕毅 F1エミリア・ロマーニャGP初日「アップグレードを仕上げていきたい」
角田裕毅は、2025年F1エミリア・ロマーニャGP初日のフリー走行を8番手で終えた。

今回のイモラでは、角田裕毅が初めてレッドブル・レーシングの新しいフロアを使用。このアップグレードは、フェルスタッペンが前戦マイアミGPで先行投入していたもので、角田にとっては初の実戦評価の場となった。

ガスリー 不運のウサギ接触「避けられなかった」F1エミリア・ロマーニャGP

2025年5月17日
ガスリー 不運のウサギ接触「避けられなかった」F1エミリア・ロマーニャGP
ピエール・ガスリーは、F1エミリア・ロマーニャGPのフリー走行1回目でウサギと接触してしまったことを明かし、フロントウイングに損傷を負ったと語った。

FP1中、ガスリーはバリアンテ・アルタのシケインに差し掛かっていたが、その際にウサギがコースを横切り、ガスリーのアルピーヌに衝突。ガスリーは避けることができず、そのウサギは命を落とした。

ローソン ハジャーと真逆のセットアップでF1イモラ挑戦「好感触つかんだ」

2025年5月17日
ローソン ハジャーと真逆のセットアップでF1イモラ挑戦「好感触つかんだ」
リアム・ローソンは、F1エミリア・ロマーニャGPに向けた準備において、レーシングブルズのチームメイトであるアイザック・ハジャーと「完全に異なるセットアップ」を選択したことを明かした。

F1がヨーロッパラウンドへと戻るなか、ローソンはいまだ今季ノーポイント。金曜のフリー走行では、FP1・FP2ともに15番手で終えた。一方のハジャーは、FP1で19番手だったが、FP2では7番手まで順位を上げた。

フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」

2025年5月17日
フェルスタッペン「今季F1でレッドブルがマクラーレンに迫るのは非現実的」
マックス・フェルスタッペンは、2025年型F1マシンに数々のアップグレードが施されたとしても、レッドブル・レーシングがマクラーレンに対して決勝ペースの差を短期間で埋めるのは「非現実的」だと語った。

フェルスタッペンは直近のF1マイアミGPでポールポジションを獲得したものの、決勝ではマクラーレンの優勝者オスカー・ピアストリに約40秒差をつけられて敗れた。レースではウォーキングを拠点とするマクラーレンの優れた決勝ペースが際立ち、フェルスタッペンは後退を余儀なくされた。

アルピーヌF1内で方針食い違い?ブリアトーレが「5戦限定」撤回の構え

2025年5月17日
アルピーヌF1内で方針食い違い?ブリアトーレが「5戦限定」撤回の構え
フラビオ・ブリアトーレが、ジャック・ドゥーハンに代えてフランコ・コラピントを5戦限定で起用するというアルピーヌF1チームの決定を覆そうとしており、事態はさらに奇妙で興味深い展開を見せている。

イタリア人のブリアトーレは、アルゼンチン出身のコラピントに与えられるレース数について「上限はない」と発言したが、これはアルピーヌ自身のプレスリリース、さらにはその中での自身のコメントとも明確に矛盾している。
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