角田裕毅、F1損害額ランキングで2位に転落 ボルトレトの5億超大破が影響

2025年11月14日
角田裕毅、F1損害額ランキングで2位に転落 ボルトレトの5億超大破が影響
角田裕毅(レッドブル・レーシング)は、2025年の“デストラクターズ選手権”でシーズン2位に後退した。サンパウロGP週末でフロントウイングを破損したものの大きな損傷には至らず、累計損害額は290万ユーロにとどまっている。

しかし、ガブリエル・ボルトレトがスプリントでの大破と決勝での接触により週末だけで5億円超の損害を発生させ、ランキングで一気に首位へ浮上。これにより角田裕毅の順位が逆転される形となった。

レッドブルF1、アイザック・ハジャー昇格“濃厚”に マルコがさりげないヒント

2025年11月13日
レッドブルF1、アイザック・ハジャー昇格“濃厚”に マルコがさりげないヒント
レッドブルF1のシニアアドバイザー、ヘルムート・マルコが、アイザック・ハジャーの将来について“さりげないヒント”を投下した。サンパウロGP後のブログで、今季の安定感を強調し「未来にとって非常に良い兆候だ」と評価したことで、2026年の昇格論がさらに強まっている。

チームはレッドブルとレーシングブルズの両チームを含む2026年の最終ドライバーラインアップを、アブダビ最終戦前後に発表する見通しだ。

角田裕毅 F1サンパウロGP“沈黙の無線” 「P3と聞いた瞬間に声が消えた」

2025年11月13日
角田裕毅 F1サンパウロGP“沈黙の無線” 「P3と聞いた瞬間に声が消えた」
F1サンパウロGPで最下位に沈んだ角田裕毅に、またも厳しい視線が注がれている。

この週末はレッドブルの来季ラインアップ争いにおける重要レースと位置付けられていたが、結果はQ1敗退×2、決勝は2度の10秒ペナルティ、さらにラジオでも“印象的な沈黙”が残された。

レッドブルにEUが反トラスト調査 エナジードリンク競争制限の疑い

2025年11月14日
レッドブルにEUが反トラスト調査 エナジードリンク競争制限の疑い
欧州委員会(European Commission)が、レッドブルによる競争制限の疑いで正式に反トラスト調査を開始した。対象となるのはエナジードリンク市場での同社のビジネス慣行で、EUは「競争を不当に制限した可能性」を指摘している。

本件はF1とは直接関係しないが、レッドブルはF1界最大級のスポンサーかつオーナー企業であり、同社の動向はモータースポーツ界にも間接的な影響を及ぼす可能性がある。

フェラーリF1は「ハミルトンよりベアマン起用しろ」 ラルフの提言が波紋

2025年11月14日
フェラーリF1は「ハミルトンよりベアマン起用しろ」 ラルフの提言が波紋
フェラーリ会長ジョン・エルカーンがドライバー陣へ異例の“注文”を出した直後、ラルフ・シューマッハが新たな波紋を呼んでいる。シューマッハは英Sky Deutschlandで「フェラーリはルイス・ハミルトンではなく、オリバー・ベアマンを起用すべきだ」と主張し、イタリアの名門に大胆な選択を迫った。

発言は、ブラジルGPでのハミルトンのミス多発レースを受けて一気に注目を集めている。

キャデラックF1のテストで登場 “黒いフェラーリ”はシューマッハ以来28年ぶり

2025年11月14日
キャデラックF1のテストで登場 “黒いフェラーリ”はシューマッハ以来28年ぶり
フェラーリSF-23の“ブラックアウト仕様”がイモラで走行した。フェラーリのF1マシンが黒一色でコースを走るのは、1997年にミハエル・シューマッハがフィオラノでF300をテストして以来、実に28年ぶりとなる。

今回の黒いフェラーリは、2026年からF1に参戦するキャデラックが、オペレーション構築のためにフェラーリから借り受けた車両だ。スポンサー表示や赤の差し色を完全に排した漆黒のSF-23がサーキットを走る光景は、F1の歴史でもごく限られたケースといえる。

アービッド・リンドブラッド レーシングブルズF1昇格が当確?メキースが絶賛

2025年11月14日
アービッド・リンドブラッド レーシングブルズF1昇格が当確?メキースが絶賛
2026年のF1グリッドで唯一のルーキーとなる可能性が高まっているアービッド・リンドブラッド。その評価が一段と高まった背景として、ローラン・メキースの“驚愕コメント”が注目を集めている。

2025年のドライバー市場は異例の静けさを保っており、残された空席は3つのみ。レッドブル・レーシングの1枠、そしてレーシングブルズの2枠。角田裕毅は深刻なプレッシャーに晒され、リアム・ローソンの去就も不透明だが、そこへ割って入ったのが18歳のリンドブラッドだ。

バルテリ・ボッタス、豪州でワイナリーレジデンスを購入「長期的な拠点に」

2025年11月14日
バルテリ・ボッタス、豪州でワイナリーレジデンスを購入「長期的な拠点に」
バルテリ・ボッタスは、南オーストラリア州アデレードから南へ約45分に位置する高級宿泊施設「The Vineyard McLaren Vale(ザ・ヴィンヤード・マクラーレン・ヴェイル)」を購入した。広大な6ヘクタールの敷地には6つのブティックゲストハウスとメインレジデンスがあり、今後は豪州滞在時のふたりの拠点となる。

2026年にキャデラックF1チームへ加入するボッタスは、恋人で東京五輪ロードレース代表のティファニー・クロムウェルと共に、5年前の初滞在をきっかけにこの物件に魅了されたという。

フェルスタッペン語るボルトレトとの“意外な絆” レッドブルF1に「注目しろ」

2025年11月14日
フェルスタッペン語るボルトレトとの“意外な絆” レッドブルF1に「注目しろ」
マックス・フェルスタッペンがブラジルのモータースポーツ系ポッドキャスト「Pelas Pistas」に出演し、F1パドックでも予想外とされる友情──ガブリエル・ボルトレトとの関係について語った。

トラック上で冷徹な勝負師として知られるフェルスタッペンだが、その裏にある柔らかな人間性が次々と明らかになった。

F1アカデミー 全10チームが複数年契約を更新 2027年からキャデラックも参加

2025年11月14日
F1アカデミー 全10チームが複数年契約を更新 2027年からキャデラックも参加
F1の全10チームは、女性ドライバー育成シリーズ「F1アカデミー」へのコミットメントを延長する新たな複数年契約に合意した。これにより、各チームがドライバーを支援し、チームブランドのカラーリングを用いる体制は今季以降も継続される。

この合意は、2024年に導入されたモデルを基盤としている。F1チームがそれぞれ指定ドライバーを支援し、マシンに自チームのカラーを採用する方式だ。

F1ラスベガスGP限定 “F1 Hub ラスベガス” が登場 限定コレクション公開

2025年11月14日
F1ラスベガスGP限定 “F1 Hub ラスベガス” が登場 限定コレクション公開
F1ラスベガスGPが11月の象徴として定着しつつあるなか、ザ・ベネチアンに期間限定で設置された「F1 Hub」が注目を集めている。

F1 Hub は、F1のキュレーションされたライフスタイルコレクションや本物のチームウェアを、次のレベルで体験できる場所だ。ラスベガスのザ・ベネチアンで最新のショーケースをチェックでき、F1 Hub は期間限定でここに設置されている。

角田裕毅 レーシングブルズF1復帰に光明 パーメイン代表「経験は常に重要」

2025年11月13日
角田裕毅 レーシングブルズF1復帰に光明 パーメイン代表「経験は常に重要」
レーシングブルズのリアム・ローソンとレッドブルの角田裕毅は、2025年シーズン終盤の3戦を前に、来季のF1シートを懸けた熾烈な競争を続けている。だが、チーム代表アラン・パーメインの発言が、角田裕毅に有利な流れを示唆している。

角田裕毅は2025年3月にローソンの後任としてレッドブル・レーシングに昇格したものの、期待された成績を残せず苦戦。一方のローソンはレーシングブルズに復帰してから立て直し、ここまで36ポイントを獲得している。
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