F1 V8エンジン回帰論が加速 ステファノ・ドメニカリ「もう時間は多くない」

2026年5月9日
F1 V8エンジン回帰論が加速 ステファノ・ドメニカリ「もう時間は多くない」
ステファノ・ドメニカリは、F1の将来のエンジン規則をめぐる議論が加速するなか、スポーツとして「時間を失いすぎることはできない」と警告した。

2026年F1レギュレーションはまだ開幕4戦を終えた段階にすぎないが、すでに焦点は次のパワーユニット規則へ移りつつある。議論の中心にあるのは、持続可能燃料を軸にしながら、内燃エンジンの比重を高め、V8エンジンへ回帰する可能性だ。

フェルスタッペンが快適になるほど危険?ハジャーに迫るレッドブルF1の現実

2026年5月9日
フェルスタッペンが快適になるほど危険?ハジャーに迫るレッドブルF1の現実
アイザック・ハジャー(レッドブル)は、2026年F1マイアミGPで厳しい週末を過ごした。マックス・フェルスタッペンとの差が一気に広がったことで、“レッドブルのセカンドシート問題”が再び注目を集めている。

元インディカー王者でF1解説者のジェームズ・ヒンチクリフは、フェルスタッペンがRB22に適応し始めたことで、ハジャーが過去のレッドブルのチームメイトたちと同じ状況に陥る可能性を懸念していると語った。

ウィリアムズF1の転落点 FW20が終わらせた黄金時代の実像

2026年5月9日
ウィリアムズF1の転落点 FW20が終わらせた黄金時代の実像
1998年のF1は、長年続いた勢力図が大きく崩れた転換点だった。1992年以降、ウィリアムズとルノーは圧倒的な支配体制を築いてきたが、その終焉を決定づけたのがFW20だった。

前年にチャンピオンを獲得したチームは、わずか1年で勝利ゼロ・ランキング3位へと転落。123ポイントから38ポイントへの急落は、単なる不振ではなく構造的崩壊を示していた。

ホンダF1は何を得る? ADUO改定で230時間テストと約30億円支援

2026年5月9日
ホンダF1は何を得る? ADUO改定で230時間テストと約30億円支援
FIA(国際自動車連盟)は2026年F1パワーユニット規則に導入されたADUO(Additional Development and Upgrade Opportunities)の改定を正式承認した。

今回の変更によって、2026年F1シーズン序盤に苦戦しているホンダは、大規模な追加開発支援を受けられる可能性が高まった。追加されるのは、ベンチテスト時間だけではない。予算面でも総額約30億円規模の支援が認められる可能性があり、アストンマーティンとのプロジェクト立て直しに向けた重要な後押しとなる。

アロンソ アストンマーティンF1振動問題は「エンジンではなくタイヤだった」

2026年5月8日
アロンソ アストンマーティンF1振動問題は「エンジンではなくタイヤだった」
フェルナンド・アロンソは、アストンマーティンF1が2026年シーズン序盤から抱えてきた最大の問題である振動を、少なくともマイアミGPの時点では乗り越えたとの見方を示した。

AMR26は開幕前から振動と信頼性の問題に悩まされ、ホンダとの新パートナーシップにとっても厳しい船出となっていた。しかし、日本とシルバーストンの両拠点で続けられた作業により、アストンマーティンはようやく次の段階に進める土台を手にしつつある。

2027年F1エンジン規則大転換に賛否 4戦で“50対50”崩壊に業界は何を見た?

2026年5月9日
2027年F1エンジン規則大転換に賛否 4戦で“50対50”崩壊に業界は何を見た?
F1は2027年に向けて、パワーユニット規則の大幅な方向転換に踏み出した。内燃エンジンと電動要素による“50対50”出力配分を事実上見直し、より現実的な60対40に近い構成へ移行する方針で原則合意したことで、業界内では早くも賛否両論が巻き起こっている。

2026年シーズン開幕からわずか4戦。F1がここまで早い段階で理念の修正に動いたことは、現在のパワーユニット規則が抱える問題の深刻さを示すものでもある。

2026年終盤戦が大混乱? F1サウジアラビアGP復活で4連戦案も浮上

2026年5月9日
2026年終盤戦が大混乱? F1サウジアラビアGP復活で4連戦案も浮上
2026年F1カレンダーを巡る調整が、新たな局面を迎えている。中東情勢の悪化によって開催延期となっていたサウジアラビアGPについて、復活可否の判断が「2〜3週間以内」に下される見通しであることが明らかになった。

F1と各プロモーター、そしてFOM(フォーミュラ・ワン・マネジメント)は現在も協議を継続しており、2026年シーズン終盤にカレンダーを再編成する案が現実味を帯びてきている。

メルセデスF1が“アントネッリ・フィーバー”を警戒 イタリアメディア対応を制限

2026年5月9日
メルセデスF1が“アントネッリ・フィーバー”を警戒 イタリアメディア対応を制限
メルセデスF1のチーム代表トト・ヴォルフが、2026年シーズンのF1で急速に“イタリアの新たなスター”となったアンドレア・キミ・アントネッリを守るため、イタリアメディアとの接触を制限していることが明らかになった。

19歳のアントネッリは、マイアミGPで3連勝を達成。ランキング首位を快走しており、ジョージ・ラッセルに20ポイント差をつけてカナダGPを迎える。母国イタリアでの人気は急激に高まり、“アントネッリ・フィーバー”とも呼べる状況になりつつある。

マクラーレンF1 フェルスタッペン加入説に冷静対応「今のラインナップに満足」

2026年5月9日
マクラーレンF1 フェルスタッペン加入説に冷静対応「今のラインナップに満足」
マクラーレンF1のCEOを務めるザク・ブラウンが、レッドブルのジアンピエロ・ランビアーゼ加入決定を受けて浮上した“マックス・フェルスタッペン獲得説”について言及した。

マックス・フェルスタッペンのレースエンジニアとして長年コンビを組んできたジアンピエロ・ランビアーゼは、2028年にレッドブルを離れ、マクラーレンでチーフ・レーシング・オフィサーに就任することが決定している。この人事によって、将来的にフェルスタッペンもマクラーレンへ移籍するのではないかとの憶測が広がっていた。

フェラーリCEO F1のV8復活構想に言及「FIAとの議論は以前から続いている」

2026年5月9日
フェラーリCEO F1のV8復活構想に言及「FIAとの議論は以前から続いている」
フェラーリのCEOであるベネデット・ヴィーニャが、FIA(国際自動車連盟)との間でF1のV8エンジン復活に向けた議論が以前から進められていることを認めた。

『Motorsport』イタリア版のフランコ・ヌニェスによると、ヴィーニャは2026年第1四半期決算に関するアナリスト向けカンファレンスコールの中で、フェラーリのモータースポーツ部門が収益面でも好調を維持していることを説明。その流れの中で、近年FIA内部で検討が進められている“次世代V8構想”についても言及した。

アウディF1内部に不穏な空気? ビノットとヒュルケンベルグに“険悪ムード”報道

2026年5月9日
アウディF1内部に不穏な空気? ビノットとヒュルケンベルグに“険悪ムード”報道
ニコ・ヒュルケンベルグとマッティア・ビノットの間に緊張感が走った――そんなパドック目撃談が、2026年F1マイアミGP後に波紋を広げている。

F1 Oversteerによると、レース後のパドックでヒュルケンベルグとアウディF1責任者マッティア・ビノットが長時間にわたって話し込む姿が確認され、その様子について「友好的には見えなかった」と報じられた。ジョナサン・ウィートリーの突然の離脱に揺れるアウディF1にとって、苦しい週末の余波が内部にも広がっている可能性がある。

アストンマーティンF1に“最初の笑顔” 振動問題改善で「1000の問題が100に」

2026年5月9日
アストンマーティンF1に“最初の笑顔” 振動問題改善で「1000の問題が100に」
アストンマーティンとホンダのパートナーシップに、ようやく“最初の笑顔”が戻ってきた。

2026年シーズン開幕から苦しみ続けてきたアストンマーティンは、F1マイアミGPで今季初めて2台揃って完走。依然として下位争いから抜け出せてはいないものの、チーム内部では「状況が変わり始めた」という感触が生まれている。

元F1王者ジャック・ヴィルヌーヴがポルシェ・スーパーカップで3年ぶり実戦復帰

2026年5月9日
元F1王者ジャック・ヴィルヌーヴがポルシェ・スーパーカップで3年ぶり実戦復帰
1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴが、3年ぶりに競技レースへ復帰する。55歳のカナダ人は、2026年のポルシェ・モービル1・スーパーカップに特別ゲストとして参戦することが発表された。

ヴィルヌーヴが最後に競技レースへ出場したのは、2023年の世界耐久選手権だった。フロイド・ヴァンウォール・レーシング・チームからハイパーカークラスに3戦出場し、セブリング開幕戦では8位に入ったが、ポルティマオとスパではリタイアに終わっていた。

F1 2027年に“50対50”パワー配分を廃止へ PU規則変更で60対40案に合意

2026年5月9日
F1 2027年に“50対50”パワー配分を廃止へ PU規則変更で60対40案に合意
F1チーム、パワーユニットメーカー、F1、FIA(国際自動車連盟)は、2027年に向けてパワーユニットのハードウェア変更を前倒しで導入する方針で原則合意した。現行レギュレーションで掲げられていた内燃エンジンと電動要素の“50対50”に近い出力配分を見直し、より60対40に近い構成へ移行することを目指す。

狙いは、内燃エンジン側の出力を高め、バッテリーへの要求を下げることで、各サーキットでエネルギー不足に陥る場面を減らすことにある。

ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“エンジン改善”要求「マシンは素晴らしい」

2026年5月8日
ルイス・ハミルトン フェラーリF1に“エンジン改善”要求「マシンは素晴らしい」
ルイス・ハミルトン(フェラーリ)は、2026年F1マイアミGP後、フェラーリに必要なのはシャシー改善ではなく、パワーユニット面での進歩だと率直に語った。

FIA(国際自動車連盟)がADUOによるエンジン性能調整の判断を控えるなか、ハミルトンはフェラーリも追加開発の対象に含まれるべきだという立場をにじませた。
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