角田裕毅は「ペナルティによって完全に流れが断たれた」 レッドブルF1代表

2025年7月8日
角田裕毅は「ペナルティによって完全に流れが断たれた」 レッドブルF1代表
レッドブルのチーム代表クリスチャン・ホーナーは、2025年F1イギリスGPを終えてマックス・フェルスタッペンと角田裕毅のレース内容を振り返り、難しいコンディション下での対応について評価と課題を語った。

フェルスタッペンはポールポジションからスタートしながらも、ウェット路面に対してダウンフォースが極端に低いセットアップに苦しみ、2回目のセーフティカー明けにスピン。10番手まで後退するも、その後は巧みに順位を回復し、最終的に5位でフィニッシュした。

ニコ・ヒュルケンベルグ 苦節15年でF1初表彰台「その力があると信じていた」

2025年7月8日
ニコ・ヒュルケンベルグ 苦節15年でF1初表彰台「その力があると信じていた」
ニコ・ヒュルケンベルグが待ち望んだ瞬間は、2025年F1イギリスGPでついに訪れた。キャリア15年、239戦目にして、ヒュルケンベルグが初のF1表彰台を獲得。長年「表彰台未経験の最多出走ドライバー」として知られていた彼が、ついにそのレッテルを覆した。

サウバーのジョナサン・ウィートリー代表が、祝賀ムードに沸くガレージを離れてメディア対応に応じていた時、壁の向こうからは「ニコが燃えてるぞ!」と叫ぶチームメンバーの歓声が響いていた。

角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題

2025年7月31日
角田裕毅 F1ベルギーGP後のピエール・ガスリーとの“気まずい帰路”が話題
角田裕毅は、2025年F1ベルギーGP決勝後、旧チームメイトのピエール・ガスリーと同じ飛行機で帰路についた。

ガスリーがその様子をInstagramに投稿した一枚の写真が、世界中のF1ファンの間で「ツノガス復活」と大きな反響を呼んでいる。レースでは角田裕毅が13位、ガスリーが10位でフィニッシュし、スリックタイヤへの交換タイミングの遅れが響いた角田裕毅にとっては悔しいレースとなった。

F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化

2025年7月31日
F1エンジン変更チームも2026年TPC継続へ FIAが旧スペックPU供給義務化
F1におけるエンジンサプライヤー変更が相次ぐ2026年に向けて、TPC(旧型車テスト)の継続を可能にするための新たなFIA規定が明らかになった。

現在のエンジン契約が終了するメーカーに対し、旧カスタマーチームに対して引き続きPUを供給するよう義務づける内容で、今後2シーズンにわたって適用される。

レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」

2025年7月30日
レッドブルF1育成リンドブラッド F2失格処分に「当然得るべきものを奪われた」
レッドブルF1のジュニアドライバーであるアービッド・リンドブラッドは、先週末のFIA F2ベルギーGP決勝で失格となった件について声明を発表し、「僕たちが当然得るべきものを奪われた」と語った。

リンドブラッドは日曜のF2決勝(フィーチャーレース)で2位フィニッシュを果たしたが、レース後の車検でタイヤ圧が規定値を下回っていたことが判明し、失格処分を受けた。ピレリが設定したウェットコンディションでの最低空気圧は、フロント16.0 PSI、リア14.0 PSIだが、リンドブラッドのすべてのタイヤがこれを下回っていた。

ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」

2025年7月8日
ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」
ブラッド・ピット主演の映画『F1/エフワン』が世界中で注目を集めるなか、続編の可能性についてルイス・ハミルトンがコメントした。

ハミルトンがプロデューサーとして携わった本作は、Apple Original Films史上最も成功した劇場公開作となり、現在までに全世界で約1億7000万ドルの興行収入を記録している。ただし、制作費が膨大だったこともあり、まだ黒字化には至っていない。

ハースF1代表小松礼雄 ベアマンとオコンが同士討ちも「責任は問わない」

2025年7月8日
ハースF1代表小松礼雄 ベアマンとオコンが同士討ちも「責任は問わない」
ハースのF1チーム代表である小松礼雄は、F1イギリスGP終盤に発生したオリバー・ベアマンとエステバン・オコンの接触について、どちらのドライバーにも非はないとの見解を示した。

カンナポリスを拠点とするハースは、シルバーストンでの週末を苦しい展開で終え、コンストラクターズランキングでも9位へと後退。新型アップグレードを投入したものの、VF-25のポテンシャルを引き出すことはできなかった。

フェラーリF1代表 ハミルトンのGPS喪失を明かす「完全に視界を失っていた」

2025年7月8日
フェラーリF1代表 ハミルトンのGPS喪失を明かす「完全に視界を失っていた」
スクーデリア・フェラーリは、F1イギリスGPでルイス・ハミルトンのマシンのGPS信号を失い、「完全に視界を失っていた」と明かした。

シルバーストンでのハミルトンの連続表彰台記録は、サウバーのニコ・ヒュルケンベルグがキャリア初のF1表彰台を獲得し、ハミルトンが4位に終わったことで幕を閉じた。

レッドブルF1 2025年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場

2025年7月8日
レッドブルF1 2025年もグッドウッド・フェスティバル・オブ・スピードに登場
レッドブル・レーシングは2025年の「グッドウッド・フェスティバル・オブ・スピード」に再び参加することを発表し、伝説的なRB7およびRB8によるヒルクライム走行や、様々な展示・イベントを行う予定だ。

F1創設75周年を記念する今回のフェスティバルでは、レッドブルF1がF1パドックの主役として登場。歴代のF1マシンを多数展示し、13勝を誇る元F1ドライバーのデビッド・クルサードと、チームのエキシビションドライバーとして最も長く在籍するパトリック・フリーザッハーが週末を通してRB7とRB8でヒルクライムに挑戦する。

2025年F1 イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2025年7月8日
2025年F1 イギリスGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2025年F1 イギリスGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。7月6日(日)にシルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリの決勝レースが行われた。

マクラーレンが母国グランプリで圧倒的なパフォーマンスを披露し、ランド・ノリスが悲願のシルバーストン初勝利を達成。オスカー・ピアストリもペナルティを乗り越えて2位に入り、マクラーレンが1-2フィニッシュを決めた。

2025年F1 イギリスGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント

2025年7月8日
2025年F1 イギリスGP 決勝:11位以下 ドライバーコメント
2025年F1 イギリスGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。7月6日(日)にシルバーストン・サーキットで2025年のF1世界選手権 第12戦 イギリスグランプリの決勝レースが行われた。

中団以降の争いも、混乱に満ちた天候とセーフティカーによって波乱含みの展開となった。オリバー・ベアマンは接触や早すぎたスリック交換に苦しみながらも11位と健闘。カルロス・サインツJr.はチームメイトとの接触でポイント圏を失い、エステバン・オコンはベアマンとのインシデントに悔しさをにじませた。

角田裕毅 レッドブルが雨のF1イギリスGPで2.06秒のピット作業最速

2025年7月8日
角田裕毅 レッドブルが雨のF1イギリスGPで2.06秒のピット作業最速
2025年F1イギリスGPで、角田裕毅とレッドブルが見事なピット作業を披露し、全チーム中最速タイムとなる2.06秒のタイヤ交換を達成した。

この記録は、11周目にインターミディエイトタイヤへ交換した際のもので、雨に見舞われた難しいコンディションのなかでのパーフェクトな作業だった。ピットレーンでの速さは、その後の展開を大きく左右する場面でもあり、25ポイントが与えられるピットストップ・アワードでも角田裕毅とレッドブルが首位となった。
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