ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止

2025年9月6日
ホンダとアウディが猛反対 F1 V8エンジン復活検討会議が中止
ホンダとアウディが猛反対したことで、FIA会長モハメド・ビン・スライエムが主導するF1のV8エンジン復活計画は大きく頓挫した。9月11日にロンドンで予定されていたエンジンメーカーとチーム代表を招いた会議は、中止が決定されている。

検討されていたのは、2.4リッターV8エンジンを完全持続可能燃料で走らせ、一定のハイブリッド要素を加える新規定の導入時期。

メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」

2025年9月6日
メルセデスF1代表 レッドブルの自社エンジン計画は「エベレスト級の難題」
メルセデス代表トト・ヴォルフは、レッドブル・パワートレインズが2026年に導入するF1パワーユニットについて「エベレスト級の難題だ」と表現したが、その長期的な可能性を過小評価するつもりはないと語った。

現パートナーのホンダが当初F1撤退を決定し、その後のポルシェとの提携も実現しなかったことから、当時のレッドブルCEOクリスチャン・ホーナーは独自でエンジンを生産する方針を決定。ミルトンキーンズの拠点でプロジェクトを立ち上げ、最終的にフォードが技術パートナーとして加わった。

マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」

2025年9月6日
マックス・フェルスタッペン F1イタリアGP初日「昨年より競争力がある」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で6番手タイムを記録し、まずまずのスタートを切った。

FP1は1分20秒692で4番手、午後のFP2では1分20秒077で6番手に入り、安定した走行を見せた。フェルスタッペンは、昨年苦戦したモンツァでの感触が改善されていると振り返った。

アイザック・ハジャー F1初表彰台は「これまでの苦労と痛みを思い出した」

2025年9月6日
アイザック・ハジャー F1初表彰台は「これまでの苦労と痛みを思い出した」
レーシングブルズのルーキーであるハジャーは、ザントフォールトでの週末において注目の存在となった。予選で4番手につけると、決勝でもそのポジションを守り抜いた。そして終盤にマクラーレンのランド・ノリスがリタイアしたことで、ハジャーは3位に繰り上がり、チームとともに初めての表彰台を祝った。

イタリアGPを前に、数日間を経て心境を振り返ったハジャーは、P3トロフィーに手をかけた瞬間の感情を次のように語った。

角田裕毅 F1イタリアGP初日「ショートとロングのバランスが課題」

2025年9月6日
角田裕毅 F1イタリアGP初日「ショートとロングのバランスが課題」
角田裕毅(レッドブル)は、F1イタリアGP初日のフリー走行で9番手タイムを記録し、安定した滑り出しを見せた。

FP1は1分21秒292で14番手に終わったが、午後のFP2では1分20秒269をマークし、トップ10入りを果たしている。セッション全体を振り返った角田裕毅は、滑らかではない部分があったとしながらも手応えを強調した。

元F1ダニエル・リカルド 引退してフォード・レーシングのアンバサダー就任

2025年9月6日
元F1ダニエル・リカルド 引退してフォード・レーシングのアンバサダー就任
元F1ドライバーのダニエル・リカルドが、新たにフォード・レーシングのグローバル・アンバサダーに就任した。

リカルドは、昨年のシンガポールGPでF1シートを失って以来、低姿勢を保ってきた。最近になってようやく公の場に姿を現し、「ちょっとした自己探求のようなことをしていて、レース以外の自分が誰なのかを見極めようとしていた」と説明した。

F1イタリアGP FP2:ノリス最速 ルクレールが僅差2番手 角田裕毅は9番手

2025年9月6日
F1イタリアGP FP2:ノリス最速 ルクレールが僅差2番手 角田裕毅は9番手
マクラーレンのランド・ノリスが、2025年F1イタリアGP金曜フリー走行2回目でタイムシートのトップに立ち、フェラーリのシャルル・ルクレールとウィリアムズのカルロス・サインツを抑えた。一方、地元のキミ・アントネッリは序盤にスピンを喫してセッションを終えた。

初回セッションではルイス・ハミルトンがフェラーリで1-2を演出し、熱狂的なティフォシを喜ばせたが、午後5時(現地時間)から始まった2回目のセッションでも各チームが再び1時間の走行に臨んだ。

角田裕毅は9番手 … F1イタリアGP フリー走行2回目:結果・タイムシート

2025年9月6日
角田裕毅は9番手 … F1イタリアGP フリー走行2回目:結果・タイムシート
2025年F1イタリアGP フリー走行2回目の結果・タイムシート。9月5日(金)にモンツァ・サーキットで2025年のF1世界選手権 第16戦 イタリアグランプリのフリープラクティスが行われた。

トップタイムを記録したのはランド・ノリス(マクラーレン)。2番手にシャルル・ルクレール(フェラーリ)、3番手にはカルロス・サインツJr.(ウィリアムズ)が続いた。角田裕毅(レッドブル)は9番手タイムでセッションを終えた。

F1イタリアGP FP2展開:マクラーレン勢が速さ示す 角田裕毅トップ10入り

2025年9月6日
F1イタリアGP FP2展開:マクラーレン勢が速さ示す 角田裕毅トップ10入り
イタリアGPの金曜午後、モンツァの超高速舞台で行われたフリー走行2回目は、ランド・ノリス(マクラーレン)が首位を獲得。フェラーリやウィリアムズも速さを示し、混戦ムードが漂った。角田裕毅(レッドブル)は9番手につけ、予選に向けた手応えをつかんでいる。

セッション中にはアンドレア・キミ・アントネッリの赤旗、ルクレールやピアストリのコースオフなど波乱も発生。各チームがローダウンフォース仕様でデータ収集を進める中、週末に向けた戦いの行方を占う重要な走行となった。
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