シャルル・ルクレール F1イギリスGP決勝「キャリアで最も難しいレースだった」

2025年7月8日
シャルル・ルクレール F1イギリスGP決勝「キャリアで最も難しいレースだった」
シャルル・ルクレールは、日曜のF1イギリスGPについて「最初の1周から最後までずっと苦しんだ」と述べ、14位という結果に終わったこの一戦を「キャリアで最も難しいレースのひとつ」と振り返った。

フェラーリはF1イギリスGPの週末を好調にスタートさせ、ルイス・ハミルトンがFP1でトップ、シャルル・ルクレールが最終プラクティスで最速を記録するなど、シルバーストンでの勝利も見えるかに思われた。しかし、期待された予選では両ドライバーがQ3で小さなミスを犯し、結果的に3列目スタートに留まった。

シャルル・ルクレール F1イギリスGP予選で自責の無線「俺は本当にクソだ」

2025年7月6日
シャルル・ルクレール F1イギリスGP予選で自責の無線「俺は本当にクソだ」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、2025年F1イギリスGPの予選後、自らを「クソ」と痛烈に罵倒する無線を発し、予選の結果に強い落胆を見せた。

ルクレールはQ3で期待されたパフォーマンスを発揮できず、最終的にチームメイトのカルロス・サインツJr.に続く6番手で予選を終えた。Q2ではフェラーリ勢が1-2を記録するなど勢いを見せていただけに、Q3での失速は本人にとっても大きな失望だった。

シャルル・ルクレール F1イギリスGP初日「決勝ペースには手応え」

2025年7月5日
シャルル・ルクレール F1イギリスGP初日「決勝ペースには手応え」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、F1イギリスGP初日に両セッションで上位につけ、決勝レースでの強さに自信を見せつつも、予選ペースには改善の余地があると語った。

ルクレールはFP1で4番手、FP2では2番手につけ、週末のスタートとしては上々の内容だった。しかし、FP2で最速タイムを記録したマクラーレンのランド・ノリスにはわずかに届かなかった。

シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」

2025年6月30日
シャルル・ルクレール F1オーストリアGP3位表彰台「方向性は正しいと思う」
シャルル・ルクレールは、F1オーストリアGPで3位表彰台を獲得。フェラーリが投入したアップグレードが期待通りに機能していると高く評価した。

スクーデリア・フェラーリは今週末のレッドブル・リンクに新しいフロアを導入。ここ数戦で表彰台争いと下位ポイント圏を行き来する不安定な状態から脱却し、巻き返しを図っていた。

シャルル・ルクレール F1オーストリアGP予選「アップグレードの効果が出た」

2025年6月29日
シャルル・ルクレール F1オーストリアGP予選「アップグレードの効果が出た」
シャルル・ルクレール(スクーデリア・フェラーリ)はF1オーストリアGP予選で2番手を獲得。久々のフロントロウスタートに満足感を示しつつ、決勝での巻き返しに意欲を燃やしている。

Q1・Q2を通して圧倒的な速さを見せたランド・ノリス(マクラーレン)には及ばなかったものの、ルクレールはオスカー・ピアストリを上回り、2番手を確保。これは5月のF1モナコGP以来となるフロントロウ獲得であり、チームが持ち込んだアップグレードの成果が表れた形だ。

シャルル・ルクレール 2026年F1マシンに懸念「今までで一番楽しくないかも」

2025年6月28日
シャルル・ルクレール 2026年F1マシンに懸念「今までで一番楽しくないかも」
シャルル・ルクレールは、2026年シーズンから導入される新たなF1マシンに対して懸念を示し、「今までに乗った中で一番楽しくないマシンかもしれない」と語った。

このコメントは、フェラーリのマラネロ本拠地で来季マシンの開発にどれだけの時間を費やしているのかと尋ねられた際に明かされたもの。

F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」

2025年6月23日
F1:ハミルトンとルクレール フェラーリの新型F80をテスト「これは別次元」
ルイス・ハミルトンとシャルル・ルクレールが、フェラーリの最新スーパーカー「F80」のテスト走行を本拠地フィオラノ・サーキットで行った。

2人は交代でF80の運転席に座り、チームのテストコースを走行。F80は3リッターV6エンジンに3基のモーターを組み合わせ、合計出力は1200馬力に達するという。これはF1マシンをも上回るパワーで、0-60mph(約96km/h)加速はわずか2.1秒、0-125mph(約201km/h)までも5.75秒で到達する。

シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」

2025年6月17日
シャルル・ルクレール F1カナダGPの不振は「戦略ではなく自分のミス」
シャルル・ルクレールは、F1カナダGPで自身が望んだ結果を得られなかった原因は「フェラーリの戦略」ではなく「自身のミス」だったと認めた。

モナコ出身のルクレールは、ジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで8番グリッドからスタートし、チームメイトのルイス・ハミルトンを抑えて5位でフィニッシュした。

シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」

2025年6月16日
シャルル・ルクレール F1カナダGPでフェラーリに激怒「だから言っただろ!」
シャルル・ルクレールが2025年F1カナダGPにおいて再びチームに対する不満を露わにし、フェラーリとの関係悪化が深刻な局面を迎えている可能性が浮上した。

モントリオールでの週末前から、ルクレールがマラネロとの関係に見切りをつけつつあるとの噂が流れていたが、決勝レースの展開はその憶測を後押しするような内容となった。チームとの信頼関係が崩れつつある中で、ルクレールはまたしてもチームの判断に納得がいかず、無線で怒りを爆発させた。
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