フェラーリ クリスチャン・ホーナー招聘の可能性が再熱 レッドブルF1退任で
2025年7月10日

コンストラクターズ選手権で2位につけるフェラーリだが、ここまで一度も優勝を挙げておらず、首位マクラーレンには238ポイント差と大きく引き離されている。
伊メディア フェラーリF1にハミルトン重視を要求「彼のビジョンを受け入れよ」
2025年7月10日

伊紙『La Gazzetta dello Sport』のジャーナリスト、ジャンルカ・ガスパリーニは、「フェラーリが今後の方向性を見直すには、ハミルトンの経験を活かすべき時が来た」と主張。「ルイスを雇ったということは、彼の仕事観やクルマ作りのビジョンを受け入れ、共に歩むという意味だ」と断じた。
フェラーリCEO バスールのF1チーム代表続投に明言避ける「まだ議論中」
2025年7月10日

フェラーリは今季、1勝も挙げられないままマクラーレンに大差をつけられており、タイトル争いから大きく後退。昨年は「チーム・パパイヤ」にとって最大のライバルだったが、現在はチャンピオンシップで完全に置き去りにされている。
アントニオ・ジョビナッツィ フェラーリとのF1リザーブドライバー契約を延長
2025年7月9日

イタリア出身のジョビナッツィは、マラネロのチームとの長年の協力関係の中で数々の印象的な成果を挙げてきた。中でも象徴的なのが、2023年6月に開催された「ル・マン24時間レース100周年大会」での勝利だ。
ルカ・ディ・モンテゼーモロ マクラーレン加入もF1関与否定「私の心は常に赤」
2025年7月9日

77歳のモンテゼーモロは、ジャン・トッドとミハエル・シューマッハによる黄金時代を支えた人物であり、2014年にセルジオ・マルキオンネと交代するまで長年にわたりフェラーリの会長を務めてきた。退任当時には「彼らは私をフェラーリから外すことはできても、私からフェラーリを消すことはできない」と語り、その苦悩が伝わっていた。
ルイス・ハミルトン 映画『F1/エフワン』続編の噂に慎重「急ぐべきではない」
2025年7月8日

ハミルトンがプロデューサーとして携わった本作は、Apple Original Films史上最も成功した劇場公開作となり、現在までに全世界で約1億7000万ドルの興行収入を記録している。ただし、制作費が膨大だったこともあり、まだ黒字化には至っていない。
フェラーリF1代表 ハミルトンのGPS喪失を明かす「完全に視界を失っていた」
2025年7月8日

シルバーストンでのハミルトンの連続表彰台記録は、サウバーのニコ・ヒュルケンベルグがキャリア初のF1表彰台を獲得し、ハミルトンが4位に終わったことで幕を閉じた。
シャルル・ルクレール F1イギリスGP決勝「キャリアで最も難しいレースだった」
2025年7月8日

フェラーリはF1イギリスGPの週末を好調にスタートさせ、ルイス・ハミルトンがFP1でトップ、シャルル・ルクレールが最終プラクティスで最速を記録するなど、シルバーストンでの勝利も見えるかに思われた。しかし、期待された予選では両ドライバーがQ3で小さなミスを犯し、結果的に3列目スタートに留まった。
ルイス・ハミルトン F1イギリスGP決勝「ウェットでのフェラーリは運転困難」
2025年7月7日

ハミルトンは今季ここまで続けていた母国GPでの表彰台フィニッシュを、4位という結果で終えた。表彰台争いには絡んでいたものの、レース終盤でザウバーのニコ・ヒュルケンベルグを追い詰めきれず、最終的には5秒差でゴール。これにより、フェラーリでのグランプリにおける自己最高位タイとなった。