トヨタがタイトルスポンサーでも資金不足 ハースF1が抱える“予算上限”の現実

2026年8月1日
トヨタがタイトルスポンサーでも資金不足 ハースF1が抱える“予算上限”の現実
2026年からTOYOTA GAZOO Racing(TGR)をタイトルスポンサーに迎えたハースF1。しかし、チーム代表の小松礼雄は「予算上限まで使える状況にはない」と明かし、依然として資金面がチーム最大の課題であることを認めた。

世界最大級の自動車メーカーであるトヨタとの提携によって、ハースF1は大きな後ろ盾を得たように映る。しかし、その実態は一般的なタイトルスポンサー契約とは異なり、技術・人材育成を重視したパートナーシップが中心となっている。

ハースF1富士TPCで見えた坪井翔と福住仁嶺起用の賛否 議論を分けたTPCの役割

2026年7月30日
ハースF1富士TPCで見えた坪井翔と福住仁嶺起用の賛否 議論を分けたTPCの役割
TGRハースF1チームが7月28日から29日にかけて富士スピードウェイで実施したTPC(Testing of Previous Cars)は、日本のモータースポーツファンにとって特別な2日間となった。

2025年型VF-25を使用した今回のテストでは、坪井翔と福住仁嶺がF1マシンをドライブ。日本人ドライバーが母国で最新世代に近いF1マシンを走らせる機会は極めて珍しく、平日の開催にもかかわらず多くのファンが富士スピードウェイを訪れ、その走りを見守った。

ハースF1 富士TPCに7900人 坪井翔と福住仁嶺が2日間を完走

2026年7月29日
ハースF1 富士TPCに7900人 坪井翔と福住仁嶺が2日間を完走
7月29日(水)、静岡県の富士スピードウェイでTGRハースF1チームによるTPC(Testing of Previous Cars/旧型車テスト)が終了した。2日間にわたるテスト最終日は好天に恵まれ、坪井翔と福住仁嶺が2025年型マシン『VF-25』で精力的に周回を重ねた。

初日は雨の影響で走行時間が制限されたものの、2日目は朝からドライコンディションとなり、気温・路面温度ともに高い厳しい環境のなかでプログラムを消化。

ハースF1 富士TPC初日終了 福住仁嶺がF1初走行で77周を走破

2026年7月28日
ハースF1 富士TPC初日終了 福住仁嶺がF1初走行で77周を走破
ハースF1チームは7月28日、富士スピードウェイでTOYOTA GAZOO Racing(TGR)とのドライバー育成プログラムの一環として実施しているTPC(Testing of Previous Cars/旧型車テスト)の初日を終了した。

この日は午前・午後の2セッションが行われ、福住仁嶺がF1マシンでの初走行を含めて計77周を走破。午後は天候の変化に翻弄されながらも、2025年型マシン『VF-25』で貴重な走行距離を積み重ねた。

【動画】福住仁嶺 ハースF1初走行へシート合わせ完了「富士への準備完了」

2026年7月28日
【動画】福住仁嶺 ハースF1初走行へシート合わせ完了「富士への準備完了」
ハースF1チームは、福住仁嶺が富士スピードウェイで実施されるTPC(Testing of Previous Cars:旧型F1マシンテスト)に向けてシート合わせを行う動画を公開した。

SNSでは「Seat fit for @Nirei_Fukuzumi We're ready for Fuji (福住仁嶺のシート合わせ完了。富士への準備は整った)」と投稿し、テストへの準備が順調に進んでいることを報告した。

平川亮 F1ハンガリーGPでハースからFP1出走「今回はプッシュラップを走れる」

2026年7月22日
平川亮 F1ハンガリーGPでハースからFP1出走「今回はプッシュラップを走れる」
TGRハースF1チームは、2026年F1第11戦ハンガリーGPのフリー走行1回目(FP1)で、リザーブドライバーの平川亮がオリバー・ベアマンに代わってVF-26をドライブすると発表した。

平川亮にとって今季2度目のFP1出走となる。前回のオーストリアGPでは空力テストや赤旗の影響で十分な走行機会を得られず、タイムアタックを行うことができなかったが、今回はハンガロリンクでマシンの限界を探る走行に意欲を見せている。

ハースF1小松礼雄代表 予算不足認める「予算上限まで使えないのは我々だけ」

2026年7月18日
ハースF1小松礼雄代表 予算不足認める「予算上限まで使えないのは我々だけ」
ハースF1チームの小松礼雄代表は、F1のコストキャップ(予算上限)時代において、自チームだけが上限額まで予算を投入できていない現状を明かした。ライバル勢との開発競争で後れを取っている背景には、技術力ではなく資金面の制約があると説明している。

シーズン序盤は好調だったハースだが、中団ライバルが大型アップデートを次々と投入したことで競争力は低下。

ハースF1チーム 坪井翔と福住仁嶺が富士TPC参加 日本でファンイベント開催

2026年6月25日
ハースF1チーム 坪井翔と福住仁嶺が富士TPC参加 日本でファンイベント開催
TGRハースF1チームは6月25日、日本のファン向けイベント「Haas+ Fans First」を7月28日と29日に富士スピードウェイで開催すると発表した。イベントではTPC(Testing of Previous Cars:旧型F1マシンテスト)が実施され、スーパーフォーミュラで活躍する坪井翔と福住仁嶺がステアリングを握る。

昨年に続く開催となる今回のイベントでは、F1マシンの走行に加え、ファンがチームをより身近に体験できる2日間の特別プログラムを用意。

角田裕毅のF1復帰にヴィルヌーヴが否定的見解「十分な時間を得た」

2026年6月22日
角田裕毅のF1復帰にヴィルヌーヴが否定的見解「十分な時間を得た」
角田裕毅の2027年F1復帰の可能性が報じられるなか、1997年F1ワールドチャンピオンのジャック・ヴィルヌーヴは、角田裕毅はすでに十分なチャンスを与えられており、再びグリッドに戻るべきではないとの見解を示した。

2025年限りでレッドブルのレースシートを失った角田裕毅は、2026年シーズンをレッドブルのリザーブドライバーとして過ごしている。だが、トヨタとの提携を強化したハースが日本人ドライバー獲得を検討しているとされ、2027年の復帰候補として名前が浮上している。

角田裕毅はトヨタとの関係構築に動く? ハースF1復帰へホンダ離脱の可能性も

2026年6月21日
角田裕毅はトヨタとの関係構築に動く? ハースF1復帰へホンダ離脱の可能性も
2026年にレッドブルのリザーブドライバーを務める角田裕毅が、2027年のF1復帰に向けて新たな動きを見せているようだ。候補として浮上しているのは、トヨタが技術提携を結ぶハースのシートである。

角田裕毅は現在もホンダの支援を受けているが、ハース加入を実現するためトヨタ首脳陣へのアピールを進めていると報じられた。実現すれば、長年続いたホンダとの関係を見直す可能性も出てくる。

カッレ・ロバンペラ F1転向計画が再始動 トヨタがレース復帰へ青信号

2026年6月16日
カッレ・ロバンペラ F1転向計画が再始動 トヨタがレース復帰へ青信号
WRC(世界ラリー選手権)で2度のタイトルを獲得したカッレ・ロバンペラのF1挑戦への道が再び動き出した。トヨタは、体調不良によって中断されていたシングルシーター転向プロジェクトについて、ロバンペラが医療面でレース復帰の許可を得たことを明らかにした。

ロバンペラはラリー活動を縮小し、日本のスーパーフォーミュラ参戦を軸とした本格的なシングルシーター転向計画を進めていたが、テスト走行後にめまいの症状が発生。医師の判断により活動停止を余儀なくされていた。

中嶋一貴がトヨタのル・マン制覇を総括「勝ったのは7号車だけではない」

2026年6月15日
中嶋一貴がトヨタのル・マン制覇を総括「勝ったのは7号車だけではない」
TOYOTA GAZOO Racing Europe(TGR-E)の副社長を務める中嶋一貴が、2026年のル・マン24時間レースで7号車GR010 HYBRIDが総合優勝を果たしたことを受け、チーム公式サイトを通じてメッセージを発表した。

中嶋一貴は、ドライバーやチームスタッフだけでなく、ライバルチームや大会関係者、そしてファンへの感謝を述べるとともに、今回の勝利を「人の力で勝ち取った勝利」と表現。

ル・マン24時間:トヨタが4年ぶり総合優勝 小林可夢偉組7号車が悲願達成

2026年6月15日
ル・マン24時間:トヨタが4年ぶり総合優勝 小林可夢偉組7号車が悲願達成
TOYOTA RACINGが2026年のル・マン24時間レースで悲願の総合優勝を果たした。7号車GR010 HYBRIDを駆った小林可夢偉、マイク・コンウェイ、ニック・デ・フリース組は、序盤のトラブルを乗り越えながら24時間を戦い抜き、2022年以来4年ぶりとなるル・マン制覇を達成した。さらに8号車も3位表彰台を獲得し、TOYOTA RACINGはダブル表彰台という最高の結果で世界耐久選手権(WEC)第3戦を締めくくった。

ハースF1チーム 富士スピードウェイでTPC開催 6月12日からチケット発売

2026年6月11日
ハースF1チーム 富士スピードウェイでTPC開催 6月12日からチケット発売
富士スピードウェイは、2026年7月28日(火)から29日(水)にかけて、「TGR Haas F1 Team 2026 Testing of Previous Cars(TPC)」を開催すると発表した。世界最高峰カテゴリーであるF1マシンによるテスト走行が今年も実現し、ファンは富士スピードウェイで迫力の走りを間近に体感できる。

チケットは6月12日(金)午前9時から販売開始。走行見学だけでなく、ドライバーとの交流イベントやピット見学なども実施される予定だ。

トヨタ ル・マンで液体水素プロトタイプ初走行 水素レース開発が新段階へ

2026年6月3日
トヨタ ル・マンで液体水素プロトタイプ初走行 水素レース開発が新段階へ
TOYOTA RACINGは、第94回ル・マン24時間レースが開催されるサルト・サーキットで、液体水素を燃料とする「TR LH2 Racing Prototype」の一般公開デモンストレーション走行を実施する。モータースポーツを通じて推進してきた水素技術開発において、大きな節目となる取り組みだ。

今回のマシンは、2026年のル・マン24時間レースに参戦するTR010 HYBRIDと同じシャシーをベースに開発されたプロトタイプであり、将来的な水素レースカー実現に向けた技術開発の加速を目的としている。
«Prev || 1 · 2 · 3 · 4 · 5 ·... | | Next»

F1 最新ニュース

 
F1-Gate.com ホーム