中嶋一貴とトヨタ、日産に謝罪 (ル・マン24時間レース)

2012年6月17日
中嶋一貴とトヨタ、日産に謝罪 (ル・マン24時間レース)
中嶋一貴とトヨタは、ル・マン24時間レースで接触した日産に謝罪したことをNISMOが明らかにした。

セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7は、日産デルタウイングを押し出すカタチで接触。デルタウイングをドライブしていた本山哲は必至で修復を試みたが、残念ながらリタイアとなった。

ル・マン24時間レース、アウディが表彰台を独占!

2012年6月17日
アウディ ル・マン24時間レース
第80回ル・マン24時間レースが6月16日(土)〜17日(日)、ル・マン市のサルテ・サーキットで開催され、アウディがトップ3を独占。ハイブリッドカーとしてル・マン初優勝を果たした。

優勝は、No.1 Audi R18 e-tron quattro(アンドレ・ロッテラー/ブノア・トレルイエ/マルセル・ファスラー)が昨年に続き2連覇。アウディとしてル・マン24時間レース3連覇であり、総合優勝は11回目。

マツダ、2013年からル・マン24時間レースにエンジン供給

2012年6月17日
マツダ ル・マン24時間レース
マツダは、2013年からル・マン24時間レースに新型ディーゼルエンジンを供給することを発表した。マツダは1992年にル・マンから撤退しており、21年ぶりの復帰となる。

マツダは、来季LMP2クラスを戦うアメリカのチーム「デンプリーレーシング」にエンジンを供給。2月発売のCX-5から搭載を始めた「スカイアクティブ-D」をレース用に改良したエンジンを供給する。

CVC、さらにF1株式の393億円相当を売却

2012年6月17日
CVC F1
CVCは、3社の投資企業にさらに5億ドル(約393億円)の株式を売却した。CVCは1ヵ月前にも合計16億ドル(約1,260億円)を3社に売却している。

売却発表からわずか16日後のカナダで、バーニー・エクレストンは市場の混乱を受け、予定していたシンガポール証券取引所への上場を延期することを認めていた。

日産デルタウイング、無念のクラッシュリタイア (ル・マン24時間)

2012年6月17日
日産デルタウイング ル・マン24時間レース
日産デルタウイングは、ル・マン24時間レースをクラッシュによるリタイアで終えた。

注目を集めるマシンデザインでクラス外規格「ガレージ56」としてゼッケン0番を付けてル・マン24時間レースに出場した日産デルタウイング。

しかし、セーフティカー明けのリスタートで中嶋一貴がドライブするトヨタ TS030 HYBRID#7と接触。

トヨタ、ル・マン24時間レースのデビュー戦はダブルリタイア

2012年6月17日
トヨタ、ル・マン24時間レースのデビュー戦はダブルリタイア
トヨタは、激しい首位争いから、ほぼ最後尾からの追い上げまで、様々な経験をしたル・マン24時間レースを、スタートから11時間目を待たずして終えた。

TS030 HYBRIDはデビューレースにもかかわらず印象的なスタートを切り、特に#7はニコラス・ラピエールが5時間過ぎに首位を奪うなど速さを示した。

THS-R(TOYOTA HYBRID System - Racing)の威力を存分に示す活躍に沸いたチームだったが、わずか数秒後、アンソニー・デビッドソンがドライブする#8の予期せぬアクシデントによってその喜びはかき消された。

アンソニー・デビッドソン、脊椎の一部損傷で全治3ヶ月

2012年6月17日
アンソニー・デビッドソン
アンソニー・デビッドソンは、ル・マン24時間レースでのクラッシュにより、脊椎に全治3ヶ月の怪我を負った。

トヨタ TS030 HYBRID#8をドライブしていたアンソニー・デビッドソンは、ミュルサンヌの進入でフェラーリ 458と接触。マシンは宙を舞って1回転し、タイヤバリアに激しく衝突した。

佐藤琢磨、4戦連続でクラッシュリタイア (インディカー第8戦)

2012年6月17日
佐藤琢磨
佐藤琢磨は、インディカー 第8戦 ミルウォーキーの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。

佐藤琢磨は、予選順位は14番手だったが、予定外のエンジン交換により24番グリッドからの戦いとなった。レース序盤から着々とポジションを上げていった佐藤琢磨は、1回目のピットストップ時にもポジションアップに成功し、13番手まで順位を上げる順調な戦いを進めていた。2回目のピットストップではポジションダウンがありましたが、その後のリスタートでばん回、トップ10入りが目の前という11番手を走っていた。

トヨタ、アンソニー・デビッドソンが大クラッシュでリタイア (ル・マン24時間)

2012年6月17日
トヨタ ル・マン24時間レース
トヨタ・レーシングにとっての第80回ル・マン24時間レースは、スタートしてから8時間を経過して、様々なドラマに見舞われることとなった。

TS030 HYBRID#7はニコラス・ラピエールの素晴らしい走りで、スタートから5時間終了の時点では一時、首位に浮上した。しかし、その直後に#8が最高速度330km/hに達するミュルサンヌストレートの終わりのコーナー進入で他車と接触し、コントロールを失ってタイヤバリヤに激しく衝突。
«Prev || ... 7400 · 7401 · 7402 · 7403 · 7404 · 7405 · 7406 · 7407 · 7408 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム