セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」

2020年4月24日
セルジオ・ペレス 「史上最速の2020年F1マシンは全記録を更新する」
レーシング・ポイントF1チームのセルジオ・ペレスは、2020年F1マシンは史上最速であり、レースが再開されれば“すべてのラップレコードを更新する”ことになると考えている。

2017年に空力とタイヤに関する新たな規制が導入されて以来、F1マシンはカレンダーのほぼすべてのサーキットで記録を更新している。2019年に導入された空力規則の微調整は1周あたり約1秒マシンの速度を落とすことを意図されたが、それでもいくつかのラップレコードが破られた。

F1、チーム救済策として分配金を一部チームに前払い

2020年4月24日
F1、救済策として分配金を一部チームに前払い
F1のオーナー企業であるリバティ・メディアの会長兼CEOであるグレッグ・マッフェイは、新型コロナウイルスのパンデミックによって財政危機に陥っている一部チームを救済するために分配金を前払いしたことを認めた。

2020年のF1世界選手権はスタートの目途が立っておらず、収入を得られない状況によって最大で4つのF1チームが消滅の危機にあると危惧されている。

フェラーリ 「F1を撤退するとは一言も言っていない」

2020年4月24日
フェラーリ 「F1を撤退するとは一言も言っていない」
フェラーリは、F1チーム代表を務めるマッティア・ビノットの予算制限についての報道を明確化し、フェラーリとしてF1を撤退するとは一言も言っていないと語った。

F1の予算上限はチーム間の議論のなかで行き詰っており、マクラーレンは、新型コロナウイルス危機によるチーム消滅を避けるたけには1億ドルまで引き下げ、2020年シーズンを切り捨てる必要があると主張。

マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」

2020年4月24日
マクラーレンF1、予算上限で「フェラーリは現実から目を背けている」
マクラーレンF1は、予算上限の引き下げを巡るフェラーリの柔軟性のないスタンスに憤りを感じており、“現実から目を背けている”と非難した。

F1は、新型コロナウイルスによって財政危機に直面しており、F1チームは満場一致で2021年の予算上限を1億7500万ドルから1億5000万ドルに引き下げることに同意した。

フェラーリ、F1撤退さえ示唆して予算上限の引き下げに反対する理由は?

2020年4月24日
フェラーリ、F1撤退さえ示唆して予算上限の引き下げに反対する理由は?
フェラーリは、2021年に予算制限が同意されている1億5000万ドルよりもさらに引き下げられることになれば、F1を撤退する可能性があると警告している。果たしてそこまで予算上限の引き下げに反対する理由はどこにかるのか。

新型コロナウイルスの世界的な大流行によって、2020年のF1世界選手権はレースを開催する目途が立っておらず、ファクトリーのシャットダウンの前倒しと期間延長、新レギュレーションの導入延期など様々なコスト削減策を講じている。

ホンダF1とレッドブルの出発点:マクドナルドでの密談

2020年4月23日
ホンダF1とレッドブルの出発点:マクドナルドでの密談
ホンダF1とレッドブルとのパートナーシップは、2017年にシルバーストン・サーキットの近くにあるマクドナルドでの密談からスタートした。

2015年にマクラーレンのパートナーとしてF1に復帰したホンダだが、その関係は崩壊し、2017年の9月にパートナーシップの解消が発表された。

F1マシン列伝:マクラーレン MP4-20 速いが脆い“ガラスのマクラーレン”

2020年4月23日
F1マシン列伝:マクラーレン MP4-20 速いが脆い“ガラスのマクラーレン”
マクラーレンの2005年F1マシン『MP4-20』は、間違いなく最速マシンだったが、同時に信頼性の脆さを抱えた“ガラスのマクラーレン”というフレーズを象徴する一台だった。

マクラーレン MP4-20は、当時のテクニカルディレクターであるエイドリアン・ニューウェイ(現レッドブル)のアイデアが満載された攻めた一台だった。フロントサスペンションの配置はモノコック下端にロアアームを直接装着した“ゼロキール”方式を初採用。翌年以降多くのチームが採用し、現在のF1マシンのトレンドとなっている。

セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?

2020年4月23日
セバスチャン・ベッテルはフェラーリF1に留まるべきか?
セバスチャン・ベッテルにとってマクラーレンF1チームは素晴らしいプロジェクトになるかもしれないが、現実を考えれば、フェラーリに残留した方が得策。そう語るのは元F1ドライバーのラルフ・シューマッハだ。

今週、セバスチャン・ベッテルの去就は話題の的となっている。La Gazzetta dello Sport によると、フェラーリとセバスチャン・ベッテルは今シーズン以降の将来について話し合ったが、条件面で平行線をたどっているという。

ニック・ハイドフェルド 「ロバート・クビサの態度は好きではなかった」

2020年4月23日
ニック・ハイドフェルド 「ロバート・クビサの態度は好きではなかった」 / F1見聞録
元F1ドライバーのニック・ハイドフェルドは、10年以上前にBMWザウバーで4シーズンをチームメイトとして過ごしたロバート・クビサの態度に満足していなかったと明かす。

ニック・ハイドフェルドは、昨年のロバート・クビサのF1復帰は“驚くべき”ことだと称賛し、これまでのチームメイトのなかで最も“完成された”ドライバーだったとしつつも、決して良好な関係ではなかったと語る。
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