アイザック・ハジャー F1ベルギーGP決勝「レースを通してマシンに不具合」

序盤はポイント圏内を走行していたが、レースを通して抱えていたマシンの不具合によりペースを失い、最終的には下位に沈む結果に。スリックタイヤに履き替えた後はDRSが有効となる中で次々にオーバーテイクを許し、「何もできなかった」と語った。
チームメイトのリアム・ローソンが8位入賞を果たしただけに、レーシングブルズにとってはダブル入賞の可能性もあったレース。ハジャーは「それができたはずだった」としながらも、不具合による機会損失に強い悔しさをにじませた。
Q:アイザック、とても悔しい午後になったように見えました。序盤はポイント圏内を走っていましたが、マシンに何か問題があったのでしょうか?
アイザック・ハジャー: うん、レースのほぼ全体を通して何らかの問題を抱えてたんだ。自分でもそれはわかってたし、ラップタイムにもけっこう響いてた。
それでも何とか最善を尽くそうとしてたけど、ピットインしたあとは完全にドライになってDRSも使える状況で、ただただ抜かれるだけだった。本当に悔しかった。
マシン自体のフィーリングはすごく良かったから、なおさら何もできなかったのが辛い。
div class="imagecap">

Q:「悔しい」と言ってましたが、それだけマシンが良かったからこその感情ですよね?今日は本来なら大きなチャンスだったのでは?
アイザック・ハジャー: そう思うよ。正直、リアムがフィニッシュしたポジションくらいは僕にも可能だったはずだし、チームとしてもダブル入賞できるレースだった。
だからこそ本当に残念だし、チャンスを逃してしまったのが悔しいんだ。
カテゴリー: F1 / アイザック・ハジャー / F1ベルギーGP / ビザ・キャッシュアップRB