レッドブル 「ホンダがF1に長期的にコミットするかはエンジン規則次第」

2020年1月3日
レッドブル 「ホンダがF1に長期的にコミットするかはエンジン規則次第」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ホンダがまだ2021年までしかF1継続をコミットしていないのは、F1エンジンの製造コストに対する疑念があるからだと語る。

以前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダがF1撤退を決断した場合はレッドブルもF1から撤退することを示唆していたが、新しいレギュレーションが導入される2021年もレッドブル・ホンダのパートナーシップが継続することが発表された。

メルセデスF1 「現在の成功の礎を築いたのはミハエル・シューマッハ」

2020年1月3日
メルセデスF1 「現在の成功の礎を築いたのはミハエル・シューマッハ」
メルセデスのF1チーム代表を務めるトト・ヴォルフは、現在のF1での傑出した成功の一部にはミハエル・シューマッハの影響があったと語る。

ミハエル・シューマッハは、メルセデスがブラウンGPを引き継いでワークスチームを結成した2010年に引退を撤回してチームに加入した。その時点でメルセデスはある程度の競争力を発揮してはいたものの、ライバルであるレッドブルとフェラーリに匹敵するリソースが不足していた。

マクラーレンF1、アンドレア・ステラがレーシングディレクターに昇進

2020年1月3日
マクラーレンF1、アンドレア・ステラがレーシングディレクターに昇進
マクラーレンは、長年エンジニアリング責任者を務めてきたアンドレア・ステラをレーシングディレクターに昇進させ、2020年のF1世界選手権にむけてシニアスタッフの再編を完了させた。

昨年、マクラーレンは、チームプリンシパルに元ポルシェのLMP1チームの代表を務めたアンドレアス・ザイドル、テクニカルディレクターに元トロロッソのジェームス・キーが加入。コンストラクターズ選手権を4位で終え、エンジンを供給するルノーを上回った。

山本尚貴、F1を経験して次のレベルを目指すも「インディカー参戦はない」

2020年1月3日
山本尚貴、F1を経験して次のレベルを目指すも「インディカー参戦はない」
ホンダが支援する山本尚貴は、将来的にモータースポーツの活動範囲を広げたいと考えているが、インディカーへの参戦は考えていないと語る。

2018年にスーパーフォーミュラとSUPER GTの国内2冠を達成した日本人トップドライバーの山本尚貴(31歳)は、昨年、F1日本GPの金曜フリー走行1回目にトロロッソ・ホンダをドライブし、F1グランプリ週末デビューを果たした。

ホンダF1 「マクラーレン時代に総合力の重要性を学んだ」

2020年1月3日
ホンダF1 「マクラーレン時代に総合力の重要性を学んだ」
ホンダF1のマネージングディレクターを務める山本雅史は、2015年以降の3年間のマクラーレンとのパートナーシップでF1ではシャシーメーカーとエンジンメーカーの総合力が重要であることを学んだと振り返る。

2015年、7年ぶりにF1に復帰したホンダ。かつて最強コンビと呼ばれたマクラーレン・ホンダの復活と期待されたが、シーズンの最初からパワー不足とトラブルの多発に苦しんだ。ホンダはメディアやネット上で批判の矢面に立たされた。

フェラーリ 「予算上限が導入されなければF1はやがて滅びる」

2020年1月3日
フェラーリ 「F1に予算上限が導入されなければやがて滅びる」
フェラーリのCEOであるルイス・カミッレーリは、F1は予算上限が導入されなければ“ゆっくりと死んでいく”と考えており、小規模なチームを支援するためにフェラーリF1チームは予算上限をサポートして“犠牲”を払ったと語る。

2021年からF1には競争力を高めると同時に、財政的にも持続可能なものにすることを目的とした新しい競技、技術、財政規則が導入される。

F1 | ピエール・ガスリーのトロロッソ降格はカルロス・サインツが原因?

2020年1月3日
F1
ピエール・ガスリーが、2019年シーズン途中にレッドブルからトロロッソに降格になった背景にはカルロス・サインツとの対戦成績が要因だったと AS が報じている。

昨年、レッドブル・ホンダのF1ドライバーとしてシーズンをスタートしたピエール・ガスリーだが、期待された結果を残すことができず、夏休み後にルーキーのアレクサンダー・アルボンと入れ替わるかたちでトロロッソ・ホンダに降格。この決定は物議を醸した。

フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計

2020年1月3日
フェラーリ、2020年F1マシンはベッテルのスタイルに沿って設計
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、2020年F1マシンはセバスチャン・ベッテルのドライビングスタイルを中心に設計されていると語る。

2019年のF1世界選手権では、フェラーリに新加入したシャルル・ルクレールが264ポイントを獲得し、240ポイントのセバスチャン・ベッテルを上回ってランキング4位でシーズンを終えた。

ホンダF1 特集 | ジェット機部門がすぐに見抜いたMGU-Hの問題点

2020年1月3日
ホンダF1 特集
ホンダのF1パワーユニットの信頼性の向上にはホンダジェットの航空エンジン部門の助けがあった。

ホンダは、マクレーン時代の終盤からF1パワーユニットの設計を大幅に見直した。MGU-Hを大型化し、パワーアップを目指したが、それによってエンジントラブルが多発。1回目のグランプリで4基のパワーユニットが相次いで壊れたこともあった。
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