F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史

2023年6月20日
F1にセーフティカーが導入されてから50年:進化の歴史
2023年のカナダGPは、F1にセーフティカーが導入されてから50年目の節目となった。今ではすっかりおなじみとなったセーフティカーだが、その登場以来、数十年にわたりさまざまな進化を遂げてきた。

ルールの変更、メーカーの入れ替え、マシンのモデルチェンジ、そしてセーフティカーが存在しない時期もあった。しかし、このクルマがトラックに登場するたびに、外観は大きく変化してきた。

マグヌッセン、デ・フリースを責めず「ハードレースに文句を言える?」

2023年6月19日
マグヌッセン、デ・フリースを責めず「ハードレースに文句を言える?」 / F1カナダGP
F1カナダGPのターン3でのインシデントについて、ニック・デ・フリースとケビン・マグヌッセンはともに不運なレース展開であったと受け止めている。デ・フリースは、ターン3のイン側のグリップが低く、バンピーだったため、直進してマグヌッセンをブロックしてしまったと説明。マグヌッセンは、デ・フリースが懸命にポジションを争っていたことを認め、「誰が文句を言えるんだ?」と語った。

マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起

2023年6月19日
マクラーレン、アルピーヌF1のリアウイングのぐらつきをFIAに問題提起
マクラーレンは、F1カナダGPでアルピーヌF1チームのリアウイングが“極端”"に動いていたことについて、なぜ措置を講じなかったのか、FIA(国際自動車連盟)に説明を求める予定だ。

ランド・ノリスは、レース終盤にエステバン・オコンを追いかけていた際、アルピーヌのF1マシンのリアウイングの動きの度合いについて懸念をを表明した。

レッドブル・レーシング、F1通算100勝目を達成 「歴史に残る日」

2023年6月19日
レッドブル・レーシング、F1通算100勝目を達成 「歴史に残る日」
レッドブル・レーシングのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを振り返り、F1通算100勝目を達成したチームを称えた。

マックス・フェルスタッペンはF1カナダGPでポール・トゥ・ウィンで圧倒的な勝利を収め、キャリア41回目となる今季6勝目を挙げ、チームのF1通算100勝を決めた。

F1カナダGP:ハミルトンとアロンソのニアミスがお咎めなしだった理由

2023年6月19日
F1カナダGP:ハミルトンとアロンソのニアミスがお咎めなしだった理由
2023年F1第9戦カナダGPで、ルイス・ハミルトンとフェルナンド・アロンソがピットレーンで衝突しそうになり、スチュワードから調査を受けた。しかし、劇的な瞬間があったにもかかわらず、それ以上の措置は取られなかった。

「スチュワードは外部ビデオと車内ビデオおよび音声証拠を検討した」とFIA(国際自動車連盟)は認めた。

フェルスタッペン 「幼い頃はセナのF1勝利数に並ぶなんて想像もしなかった」

2023年6月19日
フェルスタッペン 「幼い頃はセナのF1勝利数に並ぶなんて想像もしなかった」
マックス・フェルスタッペンは、2023年F1第9戦カナダGPで通算41周目を挙げ、アイルトン・セナの勝利数に並んだ。

ポールポジションのフェルスタッペンは、スタートから一度もリードを譲ることなく、4連勝で今季6勝目。レッドブル・レーシングにとって100戦目という記念すべき勝利となった。

ウィリアムズF1、アレクサンダー・アルボンが大健闘の7位フィニッシュ

2023年6月19日
ウィリアムズF1、アレクサンダー・アルボンが大健闘の7位フィニッシュ
ウィリアムズ・レーシングのアレクサンダー・アルボンは、2023年F1第9戦カナダGPを7位でフィニッシュした。

前日の予選で、Q2でトップ通過するという印象的なパフォーマンスを見せたアルボンは、決勝でも堅実なレースを展開。7位で6ポイントを獲得したことで、チームはコンストラクターズランキングでアルファタウリを抜いて9位に浮上した。

フェラーリF1のルクレール 「金曜日の良いフィーリングを裏付けるレース」

2023年6月19日
フェラーリF1のルクレール 「金曜日の良いフィーリングを裏付けるレース」
スクーデリア・フェラーリのシャルル・ルクレールは、2023年F1第9戦カナダGPの決勝を4位でフィニッシュした。

土曜日の予選は雨に翻弄されてQ2敗退を喫したルクレールだが、決勝ではセーフティカー中にステイアウトするという決断が奏功してトラックポジションを稼ぎ、4位でレースを終えた。

アルファタウリF1 「角田裕毅の2ストップへの変更は検証が必要」

2023年6月19日
アルファタウリF1 「角田裕毅の2ストップへの変更は検証が必要」
スクーデリア・アルファタウリのテクニカルディレクターを務めるジョディ・エギントンが、2023年F1第9戦カナダGPの決勝レースを振り返った。

角田裕毅は14位、ニック・デ・フリースは18位でフィニッシュ。角田は1周目にピットインして事実上の1ストップを狙ったが、前のマシンにスタックし、12周目にセーフティカーが入ったことで目論見が外れたこともあり、最終的に2ストップにスイッチした。
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