「f1 com」 検索結果

カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触

2025年10月20日
カルロス・サインツJr. F1メキシコシティGPで5グリッド降格 アントネッリと接触
カルロス・サインツJr.は、オースティンで行われた日曜日のレース中にキミ・アントネッリと接触した件で過失があると判断され、次戦メキシコシティGPで5グリッド降格のペナルティを科せられた。

サインツはレース序盤、アントネッリのメルセデスとバトルを繰り広げ、7周目のターン15でオーバーテイクを試みた際に両者のマシンが接触。アントネッリはスピンオフしてコース外へ飛び出し、その後順位を落として復帰した。

F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

2025年10月19日
F1アメリカGP 予選:11番手以下ドライバーコメント
2025年F1アメリカGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月18日(土)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリの決勝グリッドを決める予選が行われた。

後方勢では、ニコ・ヒュルケンベルグ(ザウバー)が11番手とポイント圏目前につけ、レーシングブルズのリアム・ローソンが続いた。角田裕毅は13番手に沈むも、スプリントで11台抜きを見せた勢いを持ち込めば上位進出も十分に可能だろう。

ランス・ストロール スプリントでの接触でF1アメリカGPで5グリッド降格処分

2025年10月19日
ランス・ストロール スプリントでの接触でF1アメリカGPで5グリッド降格処分
ランス・ストロールは、土曜日のスプリント中にハースのエステバン・オコンと接触したことにより、アメリカGP決勝で5グリッド降格のペナルティを受けた。

100kmのアクション満載のスプリントが終盤に差しかかる中、ストロールはターン1でオコンのインを狙ってオーバーテイクを試みた。しかし、アストンマーティンのドライバーはブレーキングでタイヤをロックさせ、ライバルに衝突。オコンはそのままリタイアを余儀なくされた。

【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ

2025年10月19日
【動画】 角田裕毅 F1アメリカGPスプリント1周目に11ポジションアップ
角田裕毅は、F1アメリカGPのスプリントで劇的なスタートを切り、なんと11台ものマシンを抜き去った。

前日のスプリント予選では、コース上に送り出すタイミングが遅かったことでチェッカーまでにラインを越えることができず、アタックできずに18番手で終了。レッドブル・レーシングのチーム代表であるローラン・メキースがチームの責任を認めて謝罪する騒動に発展していた。

F1アメリカGP スプリント予選:11番手以下ドライバーコメント

2025年10月18日
F1アメリカGP スプリント予選:11番手以下ドライバーコメント
2025年F1アメリカGPのスプリント予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月17日(金)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで2025年のF1世界選手権 第19戦 アメリカグランプリのスプリントのグリッドを決める予選が行われた。

中団から下位グループでは、メルセデスのルーキー、アンドレア・キミ・アントネッリが11番手。トップ10進出を逃したものの、ペース面では上位と遜色ない走りを見せた。

F1、Appleと米国での5年間の独占放映契約を発表

2025年10月17日
F1、Appleと米国での5年間の独占放映契約を発表
F1は、Appleと5年間の独占放映契約を締結し、2026年からAppleが米国における唯一の公式放送パートナーとなることを発表した。革新・卓越性・エンターテインメントという共通の理念を持つ2つのグローバルブランドが手を組む形となる。

今回の発表は、2025年6月に劇場公開されたApple製作の映画『F1 The Movie』の世界的成功を受けたもの。同作は3年にわたるF1との緊密な協力によって生み出され、これまでに全世界で約6億3,000万ドルを超える興行収入を記録。スポーツ映画史上で最も成功した作品となった。

アイザック・ハジャー「レッドブルF1マシンのテストはいい考え」 昇格へ意欲

2025年10月17日
アイザック・ハジャー「レッドブルF1マシンのテストはいい考え」 昇格へ意欲
新人アイザック・ハジャーは、2026年シーズンにレッドブル昇格が確実視されるなか、早期にレッドブルF1マシンをテストするのは「いい考え」だと語った。

21歳のハジャーは、2025年シーズンで予想を上回る活躍を見せている。ここまでランキング9位につけ、オランダGPでの表彰台がハイライトとなった。チームメイトのリアム・ローソンだけでなく、苦戦中のレッドブルの角田裕毅を上回ることもしばしばで、残り6戦となった今、角田裕毅はF1での将来を懸けた戦いに挑んでいる。

フェルスタッペンのチーフメカニックがアウディF1移籍 人材流出止まらず

2025年10月16日
フェルスタッペンのチーフメカニックがアウディF1移籍 人材流出止まらず
レッドブル・レーシングでマックス・フェルスタッペンのチーフメカニックを務めてきたマット・コーラーが、2025年末でチームを離れ、2026年からアウディF1へ加わることが明らかになった。フェルスタッペンの黄金期を支えたキーパーソンの移籍は、アウディの参戦準備が本格化している証でもある。

アウディはすでにマッティア・ビノット率いる体制の下でフェラーリ出身エンジニアやオペレーション人材を次々と獲得しており、今回のコーラー加入で戦力強化にさらに弾みがつく。

角田裕毅、再びアメリカ入国審査で足止め 別室に短時間の拘束

2025年10月15日
角田裕毅、再びアメリカ入国審査で足止め 別室に短時間の拘束
角田裕毅が、今週末のF1アメリカGPに向けた入国時に再びビザ関連のトラブルに見舞われたと報じられたようだ。

スロバキアのジャーナリスト、ステボ・アイセレ(Novasport)が伝えたところによると、角田裕毅はヨーロッパからの到着後、短時間ながら別室に拘束されたという。昨年ラスベガスの空港では、入国書類の不備を理由に、携帯電話も没収された状態で小さな部屋に2時間以上足止めされる事態が発生していた。

セルジオ・ペレス キャデラックF1に自信「シーズン序盤からポイントを争える」

2025年10月15日
セルジオ・ペレス キャデラックF1に自信「シーズン序盤からポイントを争える」
セルジオ・ペレス(キャデラックF1)は、2026年シーズンの序盤からポイント圏で戦えると強気の姿勢を示した。

2024年末にレッドブルを離れ、2025年は事実上の休養期間を過ごしたペレスは、2026年に新規参戦するキャデラックF1でF1復帰を果たす。キャデラックF1はシルバーストンを拠点とする11番目のF1チームとして、2026年の新レギュレーション導入とともにデビューする。

元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」

2025年10月15日
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィ MBAを取得「人生で最も充実した2年間」
元F1ドライバーのニコラス・ラティフィが、レーシング界からの引退後の近況をSNSで報告した。ロンドン・ビジネス・スクールで経営学修士(MBA)を取得したことを明らかにした。

ラティフィは2023年7月、現役引退後の新たな人生に向けて同校に進学することを発表していた。それから2年が経ち、このたび正式に卒業を迎えたことをインスタグラムで報告した。

ランス・ストロール F1批判に「気にしない、ただのノイズだ」

2025年10月14日
ランス・ストロール F1批判に「気にしない、ただのノイズだ」
アストンマーティンのランス・ストロールは、F1ドライバーとして常に注目を浴びる中で受ける厳しい批判にどう向き合っているかを語った。チームオーナーの息子という立場や成績面での波により、長年にわたって厳しい目を向けられてきたストロールだが、「気にしない」と断言する強い姿勢を見せている。

ストロールは2017年にウィリアムズからF1デビューを果たし、アゼルバイジャンGPで史上2番目の若さで表彰台に立った実績を持つ。

角田裕毅、レッドブルF1が投稿した“危険すぎるアイスバス”映像にSNS騒然

2025年10月14日
角田裕毅、レッドブルF1が投稿した“危険すぎるアイスバス”映像にSNS騒然
F1シンガポールGP後、レッドブルが公開した角田裕毅の「アイスバス映像」がSNSで大きな話題を呼んでいる。過酷な暑さの中で行われたこのレースは、FIAが史上初めて「ヒートハザード(熱危険)」警告を発令したグランプリとなり、ドライバーはクーリングベストの着用が認められていた。

このレース後、レッドブルは角田裕毅のクールダウンの様子をTikTokで投稿したが、その内容にファンが騒然とした。

オスカー・ピアストリ、マクラーレン本社でセナの伝説マシンMP4/6をドライブ

2025年10月14日
オスカー・ピアストリ、マクラーレン本社でセナの伝説マシンMP4/6をドライブ
マクラーレンF1は10月12日、ウォーキングのマクラーレン・テクノロジー・センター(MTC)で行われた特別イベントにおいて、伝説のマシン「MP4/6」を走らせ、アイルトン・セナの功績を称えた。

ステアリングを握ったのはオスカー・ピアストリとランド・ノリス。湖畔を駆ける赤と白のマクラーレン・ホンダの姿がSNSで話題を呼び、投稿動画は数時間で40万回以上再生され、2万件を超える“いいね”を集めた。

キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」

2025年10月14日
キャデラックF1、フェラーリ旧型マシン貸与計画を明かす「FIAと協議中」
2026年にF1デビューを予定しているキャデラックF1は、フェラーリ製の旧型F1マシンを借り受けてテストを行う可能性があるとの噂について、チーム代表のグレアム・ロードンが言及した。

ロードンはシンガポールGPの週末に取材に応じ、TPC(旧型車テスト)ルールに基づく活動を検討していることを明らかにした。

ホーナーとフェルスタッペン アストンマーティンF1で「新生レッドブル」結成論

2025年10月14日
ホーナーとフェルスタッペン アストンマーティンF1で「新生レッドブル」結成論
アストンマーティンF1へのクリスチャン・ホーナー移籍説が、思わぬ人物の発言によって再燃している。元F1ドライバーで6度のグランプリ優勝を誇るリカルド・パトレーゼは、「ホーナーとマックス・フェルスタッペンが再び手を組む可能性がある」と語り、“新しいレッドブル”がシルバーストンに誕生するシナリオを描いた。

パトレーゼはホーナーの「友人」と自称し、2026年に導入される大規模なレギュレーション変更を前に、ホーナーがアストンマーティンでミハエル・シューマッハのような影響力を持つことができると指摘した。

角田裕毅 レッドブルF1での変化「レーシングブルズ時代の感覚を取り戻した」

2025年10月13日
角田裕毅 レッドブルF1での変化「レーシングブルズ時代の感覚を取り戻した」
角田裕毅は、レッドブル・レーシングで自身の競争力を高めるために行ってきた舞台裏での取り組みを明かした。今季の将来を巡る憶測が続く中、アゼルバイジャンGPが重要な転機となったという。

アゼルバイジャンでは予選6番手からスタートし、ランド・ノリス、シャルル・ルクレール、ルイス・ハミルトンらと戦いながらそのまま6位でフィニッシュ。マクラーレンやフェラーリ勢を上回る走りを見せ、これまでのラウンドと比べて大幅にパフォーマンスを向上させた。

メルセデスF1代表、韓国のF1復活に言及「まだ“未開拓の市場”だ」

2025年10月13日
メルセデスF1代表、韓国のF1復活に言及「まだ“未開拓の市場”だ」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフは、12年ぶりとなる韓国でのF1開催について「依然として未開拓の市場」だと語り、F1が再び韓国に戻るべき時期が来ていると主張した。

韓国・霊岩(ヨンアム)のコリア・インターナショナル・サーキットでは、2010年から2013年までF1世界選手権が開催され、フェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が1勝、セバスチャン・ベッテル(レッドブル)が3勝を挙げた。

フェラーリF1、ホーナー招聘を検討?バスール解任も視野との報道

2025年10月12日
フェラーリF1、ホーナー招聘を検討?バスール解任も視野との報道
フェラーリ会長ジョン・エルカーンが、チーム代表のフレデリック・バスールを解任し、元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーを招へいする可能性を検討していると報じられた。

F1 Insiderのラルフ・バッハによると、ホーナーの2024年不祥事をめぐる300万ユーロの和解は、F1復帰を見据えた“布石”である可能性があるという。

ホンダ×エイドリアン・ニューウェイが導くアストンマーティンF1の革新計画

2025年10月12日
ホンダ×エイドリアン・ニューウェイが導くアストンマーティンF1の革新計画
アストンマーティンF1チームは、2026年の「ホンダ・ワークス化」に向けて大きな変革期を迎えている。

2026年の新レギュレーション時代を見据え、同チームは新たにホンダのパワーユニットを搭載するだけでなく、F1デザイン界の巨匠エイドリアン・ニューウェイを迎え入れた。この2つの要素が融合することで、アストンマーティンは次世代F1において強力なポテンシャルを手に入れつつある。

マクラーレン 2025年F1タイトル獲得 - 主要データで振り返る支配的シーズン

2025年10月12日
マクラーレン 2025年F1タイトル獲得 - 主要データで振り返る支配的シーズン
マクラーレンは、2025年シーズン序盤から既に予想されていた通り、シンガポールGPでチームタイトルを確定させた。

今季は完全にフィールドを支配し、名門ウォーキングのチームが他を圧倒した年となった。マリーナベイでの戦いが終わり、F1.comはその偉業を物語る主要なデータを紹介している。

マックス・フェルスタッペン、F1の“シューマッハ型ドライバー”としての評価

2025年10月12日
マックス・フェルスタッペン、F1の“シューマッハ型ドライバー”としての評価
F1ジャーナリストのジェームス・アレンは、レッドブル・レーシングのマックス・フェルスタッペンを、7度のF1ワールドチャンピオンであるミハエル・シューマッハに重ね合わせた。

アレンは元フェラーリ代表のロス・ブラウンがかつて語ったエピソードを引用し、フェルスタッペンの“勝てないレースでも勝つ”資質を称賛している。

「トトを望んでいない」 メルセデスF1内でラッセルとヴォルフに確執?

2025年10月12日
「トトを望んでいない」 メルセデスF1内でラッセルとヴォルフに確執?
元F1ドライバーのラルフ・シューマッハは、メルセデスF1チーム内でジョージ・ラッセルとトト・ヴォルフ代表の間に「緊張関係」が生じていると語った。

ラッセルは依然として2026年シーズン以降の契約を締結しておらず、現時点で来季の去就は未定となっている。とはいえ、多くの関係者は2026年もチームに残留するとみており、契約交渉の遅れはラッセル自身がより良い条件を求めているためだとされている。

ルイス・ハミルトン、ファンが亡き愛犬ロスコーのLEGOポートレートを贈呈

2025年10月12日
ルイス・ハミルトン、ファンが亡き愛犬ロスコーのLEGOポートレートを贈呈
フェラーリF1ドライバーのルイス・ハミルトンは、亡くなった愛犬ロスコーへの特別な追悼として、ファンから贈られたLEGOポートレートをInstagramで公開した。ロスコーは先週末のF1シンガポールGPの前に亡くなり、ハミルトンにとって大きな悲しみの中でのレースとなった。

投稿されたポートレートは、近くで見るとハミルトンのF1キャリアの象徴的な瞬間が細かく再現されており、引いて見るとロスコーの笑顔が浮かび上がる精巧な作品だ。

マックス・フェルスタッペン レッドブルF1新体制「メキースは誠実で信頼できる」

2025年10月12日
マックス・フェルスタッペン レッドブルF1新体制「メキースは誠実で信頼できる」
マックス・フェルスタッペン(レッドブル・レーシング)は、長年チームを率いたクリスチャン・ホーナーの退任後、ローラン・メキースが新たに指揮を執るチーム体制について語り、その誠実なリーダーシップを称賛した。

ホーナーの退任は、レッドブルでの20年間にわたる指導の幕引きとなった。彼はチームを率いてドライバーズタイトル8回、コンストラクターズタイトル6回を獲得。フェルスタッペンにとっても、4連覇を成し遂げた黄金期はホーナー体制のもとで築かれたものだった。

レッドブルF1、2026年のアイザック・ハジャー昇格をメキシコGP後に発表報道

2025年10月11日
レッドブルF1、2026年のアイザック・ハジャー昇格をメキシコGP後に発表報道
アイザック・ハジャーが、2026年シーズンからレッドブル・レーシングに昇格する可能性が高いと報じられている。『Autosport』によれば、正式な発表は2025年F1メキシコGP後に行われる見通しだ。

今季レーシングブルズでF1デビューを果たしたハジャーは、開幕戦こそリタイアに終わったものの、以降は安定した走りで評価を急上昇させている。第18戦終了時点でドライバーズランキング9位(39ポイント)につけ、オランダGPでは3位表彰台も獲得。新人ながら存在感を示しており、パドック内でも高い注目を集めている。

フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず

2025年10月11日
フェラーリF1 エルカーン会長「献身は個人的な使命」 株価急落でも揺るがず
フェラーリのジョン・エルカーン会長は、自身のブランドへの関わりを「個人的な問題(personal matter)」と表現し、長期的な献身を改めて誓った。これは同社がキャピタル・マーケッツ・デーで業績予測を発表した直後、株価が大きく下落したタイミングでの発言だった。

フェラーリは2025年の通期売上を71億ユーロ(約8.2億ドル)と見込み、2030年までに90億ユーロ(約10.4億ドル)規模に成長すると予測。調整後利益も36億ユーロ(約4.2億ドル)まで拡大する見通しを示した。

アレックス・パロウ、マクラーレンF1契約訴訟で証言「裏切られたと感じた」

2025年10月11日
アレックス・パロウ、マクラーレンF1契約訴訟で証言「裏切られたと感じた」
スペイン出身のインディカー王者アレックス・パロウが、マクラーレン・レーシングを相手取った訴訟でロンドン高等裁判所に出廷し、「マクラーレンがオスカー・ピアストリと契約したことを知って怒りと落胆を覚えた」と証言した。彼が「自分のF1シートになる」と信じていた座席は、結果的に別の新人に渡った。

訴訟の核心は、マクラーレンが主張する契約違反による損害賠償2,070万ドル(約31億円)と、パロウが「F1昇格の約束を受けていた」とする主張の食い違いにある。

ザク・ブラウンが法廷で証言「アレックス・パロウはF1昇格の約束を誤解した」

2025年10月11日
ザク・ブラウンが法廷で証言「アレックス・パロウはF1昇格の約束を誤解した」
マクラーレン・レーシングのCEOであるザク・ブラウンが、インディカー王者アレックス・パロウとの契約違反をめぐる訴訟で証言台に立った。マクラーレンは、パロウの契約不履行によって2,070万ドル(約31億円)の損害を被ったとしてロンドンの高等法院で訴訟を起こしている。

ブラウンは証言の中で、訴訟の焦点となっているWhatsAppの「証拠削除」疑惑についても質問を受けた。彼は「消えるメッセージ」機能の使用はチームの方針だったと主張し、証拠隠滅を否定している。

F1シンガポールGP「勝者と敗者」 ラッセル完勝、フェラーリ崩壊

2025年10月9日
F1シンガポールGP「勝者と敗者」 ラッセル完勝、フェラーリ崩壊
マリーナベイの夜を照らしたのは、ジョージ・ラッセルの完璧な勝利と、マクラーレンの連覇達成だった。

しかしその裏で、多くのドライバーとチームが苦戦を味わった。F1公式リポーターのローレンス・バレットが、2025年シンガポールGPの勝者と敗者を振り返る。

アストンマーティンF1 ホーナー招聘を正式否定「関与の計画は一切ない」

2025年10月9日
アストンマーティンF1 ホーナー招聘を正式否定「関与の計画は一切ない」
アストンマーティンF1チーム代表のアンディ・コーウェルは、元レッドブル代表クリスチャン・ホーナーが将来的にチームへ加わる可能性を明確に否定した。コーウェルはシンガポールGP週末にローレンス・ストロール代表と協議した上で、「オペレーション面でも投資面でも、ホーナーが関与する予定はない」と断言した。

コーウェルは前日のメディアセッションでホーナーの関与を明確に否定しなかったことで憶測を呼んでいたが、ストロールとの会話を経て立場を明確にした。

レッドブルF1代表メキース 「シンガポールで勝利争いできたことに価値」

2025年10月9日
レッドブルF1代表メキース 「シンガポールで勝利争いできたことに価値」
マックス・フェルスタッペンがF1シンガポールGPで2位を獲得し、レッドブル・レーシングは近年苦戦してきた市街地サーキットで復調の兆しを見せた。チーム代表ローラン・メキースは、ここで優勝争いができたことに大きな意義を感じていると語った。

フェルスタッペンはモンツァ、バクーと2連勝を飾り、RB21の改良が進んだ状態で挑んだが、今回もシンガポール初勝利には届かなかった。それでもレースを通じてジョージ・ラッセルにプレッシャーをかけ続け、チームとして大きな前進を示した。

角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」

2025年10月8日
角田裕毅 F1シンガポールGPでENHYPENと対面「韓国に行ってみたい」
レッドブル・レーシングの角田裕毅が、F1シンガポールGPの開催地マリーナベイで、韓国の人気アイドルグループENHYPENと初対面を果たした。

世界的に活動するK-POPグループのメンバーたちはレッドブルのピットを訪問し、角田裕毅と英語で親しく言葉を交わした。

角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場

2025年10月8日
角田裕毅 2025年F1日本GPレッドブル初陣の特別スーツがオークション登場
角田裕毅は、2025年のF1日本グランプリでレッドブル・レーシングのドライバーとして初めて母国レースに挑んだ。その際に着用した直筆サイン入りの特別仕様レーシングスーツが、現在F1 Authenticsのチャリティオークションに登場している。ホンダとのパートナーシップを記念した白基調のデザインで、ファンの間でも大きな注目を集めた一着だ。このスーツの売上金は、レッドブル・レーシングの公式チャリティ団体「ウィングス・フォー・ライフ」に全額寄付される。

2025年F1シンガポールGP 決勝:11位以下ドライバーコメント

2025年10月7日
F1シンガポールGP 決勝:11位以下ドライバーコメント
2025年F1シンガポールGPの決勝で11位以下だったドライバーのコメント。10月5日(日)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの決勝レースが行われた。

中団以降では、レーシングブルズのアイザック・ハジャーがマシントラブルに苦しみながらも11位完走。角田裕毅(レッドブル)は「キャリア最高のペース」を感じながらも1周目の不運が響き、わずかにポイント圏を逃した。

カルロス・サインツJr.の幸運のお守り ウィリアムズF1「スパークルズ」商品化

2025年10月7日
カルロス・サインツJr.の幸運のお守り ウィリアムズF1「スパークルズ」商品化
ウィリアムズF1チームは、若いファンのテア(Thea)からカルロス・サインツに贈られたユニコーンのステッカー「スパークルズ(Sparkles)」をモチーフにした新たなマーチャンダイズ・コレクションを発表した。このシリーズは話題を呼び、すでに一部アイテムは完売している。チームは、売上の一部をテアとその家族に寄付することを明らかにした。

9月13日に投稿されたSNS動画で、サインツとチームメイトのアレックス・アルボンはファンからの質問に答えた。

シャルル・ルクレール エンジニアに激高「LICOをもう200メートルもやってる!」

2025年10月6日
シャルル・ルクレール エンジニアに激高「LICOをもう200メートルもやってる!」
シャルル・ルクレールは、F1シンガポールGPを7番グリッドからスタートした。ルイス・ハミルトンが6番手で、いずれもトップ5入りを逃した。だが、フェラーリ勢の決勝はさらに波乱含みの展開となり、終盤にはルクレールがレースエンジニアに怒りをあらわにする場面もあった。

終盤、レースエンジニアのブライアン・ボッツィは無線で何度も「ブレーキの冷却をするため、LICO(リフト・アンド・コースト)を続けてほしい」と指示した。

マクラーレン 2025年F1コンストラクターズチャンピオンを獲得

2025年10月5日
マクラーレン 2025年F1コンストラクターズチャンピオンを獲得
マクラーレンが、2025年のF1世界選手権のコンストラクターズチャンピオンを獲得した。今季ここまで誰にも迫られない圧倒的な強さを見せ、残り6戦を残してタイトルを確定させた。昨年に続き、2連覇となる。

ランキング2位のメルセデスに333ポイント差をつけ、13ポイントを獲得すればシンガポールGPを迎えたマクラーレン。1台でもトップ3に入れば即座に確定という状況だった。

F1シンガポールGP 予選:11番手以下ドライバーコメント

2025年10月5日
F1シンガポールGP 予選:11番手以下ドライバーコメント
2025年F1シンガポールGPの予選で11番手以下だったドライバーのコメント。10月4日(土)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリの公式予選が行われた。

中団勢ではザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが健闘を見せ、Q3進出目前まで迫ったがわずかに届かなかった。ウィリアムズ勢はDRS違反により予選結果を失い、後方スタートとなる。レーシングブルズのリアム・ローソンはクラッシュ明けながら走り切り、改善の兆しを見せた。

角田裕毅 2026年F1 レッドブル・レーシング構想外は“確定的”との見方

2025年10月4日
角田裕毅 2026年F1 レッドブル・レーシング構想外は“確定的”との見方
レッドブル・レーシングの2026年F1ドライバー構想から、角田裕毅が外れる可能性が相次いで報じられている。複数のメディアが伝えるところによれば、チームは若手の抜擢に傾いており、角田裕毅は来季のシート争いから後退したとの見方が広がっている。

ただし正式な決定はまだ下されておらず、古巣レーシングブルズへの復帰やホンダと提携するアストンマーティンのリザーブ起用といった選択肢が取り沙汰されるなど、角田裕毅の去就は依然として不透明な状況だ。

F1シンガポールGP 初日フリー走行:11番手以下ドライバーコメント

2025年10月4日
F1シンガポールGP 初日フリー走行:11番手以下ドライバーコメント
2025年F1シンガポールGPの初日のフリー走行で11番手以下だったドライバーのコメント。10月3日(金)にシンガポール市街地コースで2025年のF1世界選手権 第17戦 シンガポールグランプリのフリープラクティスが行われた。

中団勢も接戦となったシンガポール初日。レッドブルの角田裕毅は赤旗による中断に苦しみながらも、マシンバランスと信頼性の確認を進めた。

F1シンガポールGP 2025年:マリーナベイ市街地コース&タイヤ解説

2025年10月3日
F1シンガポールGP 2025年:マリーナベイ市街地コース&タイヤ解説
2025年F1 シンガポールGPが、10月3日(金)~10月5日(日)の3日間にわたってマリーナベイ市街地コースで開催される。公式タイヤサプライヤーのピレリが2025年のF1世界選手権 第18戦 シンガポールグランプリのタイヤについて解説した。

カスピ海の岸辺でのレースを終えた後、フォーミュラ1は再び市街地サーキットに挑む。今回は赤道からわずか140キロ北に位置する都市国家シンガポールだ。

ENHYPEN、F1シンガポールGPを前にマックス・フェルスタッペンと対面

2025年10月3日
ENHYPEN、F1シンガポールGPを前にマックス・フェルスタッペンと対面
K-popグループENHYPENのメンバーたちは、シンガポールで開催されるF1シンガポールGPに先立ち、オラクル・レッドブル・レーシングのガレージを訪問し、マックス・フェルスタッペンと対面した。

シンガポールでは今後3日間にわたり、2つの大きなイベントが開催される。ひとつはもちろん2025年F1シンガポールGPであり、エルトン・ジョン、G-DRAGON、フー・ファイターズ、スマッシング・パンプキンズといった大物アーティストの公演も予定されている。

F1公式メモラビリア F1 Authenticsが2030年までライセンス契約延長

2025年10月3日
F1公式メモラビリア F1 Authenticsが2030年までライセンス契約延長
フォーミュラ1は、F1 Authentics(メメント・エクスクルーシブズが運営)とのライセンス契約を更新し、2030年まで公式F1メモラビリア・プラットフォームおよび公式ライセンスF1ショーカーの供給元として継続することを発表した。

2019年に始まった成功したパートナーシップを基盤に、F1 Authenticsはオンライン販売やオークションで購入可能なレースカーを提供する小売業者である。

マクラーレン ザク・ブラウン F1制覇で75億円超の巨額報酬

2025年10月2日
マクラーレン ザク・ブラウン F1制覇で75億円超の巨額報酬
マクラーレン・レーシングCEOザク・ブラウンは、2024年に記録的な給与を受け取ったことが報じられている。パパイヤカラーのチームが2024年のコンストラクターズ世界選手権を制覇したのを受け、ブラウンは前年の3,550万ドル(約53億3,317万円)から1,480万ドル(約22億2,340万円)増の5,030万ドル(約75億5,657万円)を得たという。

マクラーレンのチーム代表アンドレア・ステラと共に、ブラウンはこの21世紀に入って初めてとなるコンストラクターズタイトル奪還を成し遂げた。

ピエール・ガスリーF1表彰台獲得のトロ・ロッソSTR14がオークションに登場

2025年10月1日
ピエール・ガスリーF1表彰台獲得のトロ・ロッソSTR14がオークションに登場
2019年シーズンにピエール・ガスリーが表彰台を獲得したトロ・ロッソ(現ビザ・キャッシュアプリRB)のF1マシンが、F1 Authenticsを通じてオークションに出品される。

F1公式のメモラビリアを扱う「F1 Authentics」は、オースティンGPオークションキャンペーンの一環として、実際にレースで使用されたトロ・ロッソのマシンを出品する。

アストンマーティン、ホンダF1参入を前に角田裕毅の噂に回答

2025年10月1日
アストンマーティン、ホンダF1参入を前に角田裕毅の噂に回答
アストンマーティンは、角田裕毅がリザーブドライバーとして加入する可能性をめぐる噂にコメント。2026年のF1シーズンにおけるフルドライバーロスターを「追って発表する」と述べた。

これは、アストンマーティンの現リザーブドライバーのひとりであるフェリペ・ドルゴヴィッチが2025/26年のフォーミュラEシーズンからアンドレッティに加入することを発表した直後のことだ。

ルイス・ハミルトン 亡き愛犬ロスコーを偲ぶ感動映像を公開

2025年9月30日
ルイス・ハミルトン 亡き愛犬ロスコーを偲ぶ感動映像を公開
7度のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは月曜日、自身の愛犬ロスコーが日曜日に亡くなったことを明らかにし、Instagramに「最良の友」との別れを綴った感情的な映像を投稿した。ハミルトンは、4日間の延命治療を経て、ロスコーを安楽死させるという決断を下したと説明した。

ハミルトンは月曜日、ロスコーが先週肺炎にかかり、治療の過程で一時心拍を失った後、木曜日に昏睡状態に置かれたことを明かした。そして「ロスコーは最後まで闘い抜き、日曜日に僕の腕の中で亡くなった」と語った。

ルイス・ハミルトン 愛犬ロスコーの死を報告 安楽死と人生で最も辛い決断

2025年9月29日
ルイス・ハミルトン 愛犬ロスコーの死を報告 安楽死と人生で最も辛い決断
7度のF1チャンピオンであるルイス・ハミルトンは、最愛のブルドッグ「ロスコー」が亡くなったことを明らかにした。飼い主であるハミルトンは、水曜日に容体が急変して獣医クリニックに駆け込んで以来、数日間にわたりロスコーのベッドサイドに付き添っていた。

しかし金曜日には事態が悪化し、ロスコーが昏睡状態に陥ったことを明かしていた。ハミルトンはSNSで「どうかロスコーのことを思ってください。彼は再び肺炎にかかり、呼吸が苦しそうです」と投稿し、厳しい状況を共有していた。

角田裕毅 アストンマーティンF1のリザーブ空席が将来の救済に?

2025年9月29日
角田裕毅 アストンマーティンF1のリザーブ空席が将来の救済に?
角田裕毅が、2026年にアストンマーティンF1チームで救済を得る可能性が高まるという噂が強まろうとしている。これは、アストンマーティンの現リザーブドライバーの一人であるフェリペ・ドルゴビッチが、来シーズンからフォーミュラEにフルタイムで復帰することを発表したことを受けてのことだ。

2022年に権威あるF2(以前のGP2)選手権で優勝したにもかかわらず、ドルゴビッチは近年F1グリッドでの席を見つけるのに苦労しており、ブラジル人はアストンマーティンでの時折のプラクティスセッションに限定されていた。
 
F1-Gate.com ホーム