角田裕毅はレッドブルF1の「期待を裏切っている」とヘルムート・マルコ

2025年6月25日
角田裕毅はレッドブルF1の「期待を裏切っている」とヘルムート・マルコ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、RB21でのいくつかの快挙にもかかわらず、「角田裕毅はチームの期待通りには成長していない」と語った。

角田裕毅はF1 2025シーズンの開幕2戦で苦戦したリアム・ローソンに代わり、レッドブル・レーシング早くも起用された。ニュージーランド出身のローソンは連続Q1敗退でプレッシャーに屈した格好となり、チームは日本GPから角田裕毅を2号車に据えた。

パトレーゼがフェルスタッペンを称賛「今のF1で唯一の“昔ながらの戦士”」

2025年6月25日
パトレーゼがフェルスタッペンを称賛「今のF1で唯一の“昔ながらの戦士”」
元F1ドライバーのリカルド・パトレーゼは、マックス・フェルスタッペンの“昔ながらのファイティングスピリットとドライビング”を称賛しており、接触によるペナルティが続いてレース出場停止に近づいているにもかかわらず、フェルスタッペンの姿勢を支持している。

フェルスタッペンはその圧倒的な実力で現代F1を代表する存在となっており、2024年のタイトル獲得によって、通算4度のワールドチャンピオンという記録でアラン・プロストとセバスチャン・ベッテルに肩を並べた。

アストンマーティンF1がドライバー・アカデミー設立 初の所属はF3のマリ・ボヤ

2025年6月25日
アストンマーティンF1がドライバー・アカデミー設立 初の所属はF3のマリ・ボヤ
アストンマーティンF1は、新たに立ち上げた「ドライバー・アカデミー」の設立を発表し、将来のモータースポーツ界を担う才能の発掘・育成に本格的に乗り出した。このアカデミーの第1号ドライバーとして、FIA F3選手権に参戦中のスペイン人ドライバー、マリ・ボヤ(Mari Boya)を迎え入れた。

2004年生まれ、スペイン・レース出身のボヤ(本名:ホセ・マリア・ナバロン・ボヤ)は、スペイン国内のカート選手権で3度のタイトルを獲得するなどジュニア時代から頭角を現し、2020年にはフォーミュラ・ルノー・ユーロカップでランキング2位を獲得。

ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」

2025年6月25日
ウィリアムズF1代表 「アレックス・パロウの獲得を本気で検討していた」
ウィリアムズ・レーシングのチーム代表ジェームス・ボウルズは、現インディカー王者アレックス・パロウが、2025年に同チームのシートを獲得する可能性が真剣に検討されていたと明かした。しかし最終的には、同じスペイン出身のカルロス・サインツが契約を勝ち取ることとなった。

昨シーズンに3度目のインディカー王座を獲得し、今年はインディアナポリス500の制覇も果たしたパロウは、F1グリッドの座を狙う有力候補として浮上していた。

キャデラックF1幹部が英GPでドライバー交渉へ ボッタスが最有力候補に浮上

2025年6月25日
キャデラックF1幹部が英GPでドライバー交渉へ ボッタスが最有力候補に浮上
2026年のF1参戦に向けて準備を加速させるキャデラックF1の幹部陣が、来週のF1イギリスGP(シルバーストン)で重要な会合を実施する見通しだ。モータースポーツ・コムの報道によれば、同チームはこの場で複数の候補ドライバー陣営と直接交渉を行うという。

チーム代表グレーム・ロウドンとプロジェクト推進の中心人物であるTWGグループCEOダン・タウリスが現地入りし、最初の1名の契約を「数週間以内」に締結することを目指している。2人目の選定は9月にずれ込む可能性がある。

カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」

2025年6月25日
カルロス・サインツJr. マドリードF1サーキット設計に助言「追い抜きはマスト」
カルロス・サインツJr.は、2026年からF1世界選手権に加わる予定のマドリードの新レースについて、自身が主催者に伝えてきたアドバイスの内容を明らかにした。

マドリードは2026年から10年間の契約でスペイングランプリの開催地となる予定で、IFEMA展示会場周辺に新たなセミパーマネント(半常設)型のサーキットが開発されている。

メルセデスF1代表 フェラーリF1で苦戦のハミルトンを擁護「彼を見限るな」

2025年6月25日
メルセデスF1代表 フェラーリF1で苦戦のハミルトンを擁護「彼を見限るな」
メルセデスF1代表のトト・ヴォルフが、2025年シーズンにフェラーリへ移籍して以降思うような成績を残せていない元チームメイト、ルイス・ハミルトンを擁護した。

ヴォルフはハミルトンのドライビング能力に疑問の余地はないと強調し、シーズン後半の巻き返しに期待を寄せている。

ジョージ・ラッセルのF1スペインGP後の挑発的発言にティクタムが応酬

2025年6月25日
ジョージ・ラッセルのF1スペインGP後の挑発的発言にティクタムが応酬
ジョージ・ラッセルがF1スペインGP後に放ったティクタムへの挑発的発言について、ダン・ティクタムがユーモアを交えて応酬した。

スペイングランプリでのマックス・フェルスタッペンとの接触を受けて、ラッセルはレース後のメディアペンで「他にあんな動きをするドライバーを知っているか」と問われた際、突如としてティクタムの名前を挙げた。

フェルスタッペン「F1がニュルブルクリンク北コースに戻ることは絶対にない」

2025年6月25日
フェルスタッペン「F1がニュルブルクリンク北コースに戻ることは絶対にない」
マックス・フェルスタッペンは、F1カレンダーに「永続的に残すべき」サーキットとして6つの伝統的コースを挙げるとともに、伝説的ながら危険なノルドシュライフェ(ニュルブルクリンク北コース)については「F1が戻ることは絶対にない」と強く否定した。

現在のF1はラスベガス、ジェッダ、マイアミといった新興市場でのレースを続々と追加し、商業的な広がりを見せているが、フェルスタッペンはこうしたカレンダーの変化に懸念を抱いている。
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