セバスチャン・ベッテル レッドブルF1入閣を協議 マルコ後任の可能性に言及

2025年6月26日
セバスチャン・ベッテル レッドブルF1入閣を協議 マルコ後任の可能性に言及
4度のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルが、F1への非ドライバーとしての復帰についてレッドブルF1と協議を行っていることを認めた。

2010年から2013年までにレッドブルF1で4連覇を達成したベッテルは、2022年シーズン末でF1から引退。その後は精神的健康、環境問題、人権問題などの擁護者として知られるようになり、若手育成プログラムの責任者であるヘルムート・マルコの後任候補として名前が挙がっていた。

フェラーリF1代表フレデリック・バスールにイタリア・ジャーナリスト連盟が反論

2025年6月25日
フェラーリF1代表フレデリック・バスールにイタリア・ジャーナリスト連盟が反論
イタリアのモータースポーツ記者連盟が、窮地に立たされているフェラーリF1チーム代表フレデリック・バスールに対して反論の声明を出した。

イタリアの主要紙が、バスールのマラネロでの任期が終了する可能性について憶測を報じたことを受け、バスールはこれらのジャーナリストたちを非難し、彼らの報道がフェラーリの進歩を妨げていると糾弾した。

ジョージ・ラッセル 母国F1イギリスGPでメルセデスとの新契約発表の可能性

2025年6月25日
ジョージ・ラッセル 母国F1イギリスGPでメルセデスとの新契約発表の可能性
トト・ヴォルフは、メルセデスの2026年F1ドライバーラインアップを巡る憶測に終止符を打つ準備が整いつつあるようだ。

オーストリア出身のヴォルフが、好調なジョージ・ラッセルとの契約延長交渉を先延ばしにすることで、マックス・フェルスタッペンに対して“扉を開けている”状態にしていることは明白だ。

アストンマーティンF1代表 「エイドリアン・ニューウェイは独裁でなく協調」

2025年6月25日
アストンマーティンF1代表 「エイドリアン・ニューウェイは独裁でなく協調」
F1界で最も成功した技術者として広く知られるエイドリアン・ニューウェイがレッドブルを去り、2025年3月にアストンマーティンに加わって以降、チームに与えている影響について、CEO兼チーム代表のアンディ・コーウェルが新たな見解を示した。

ニューウェイは「マネージング・テクニカル・パートナー」という新設ポジションに就任しており、特に2026年のレギュレーション刷新とホンダとのワークスエンジン契約を見据えて、チームの将来像を形作る中心的な存在になると見られている。

F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認

2025年6月25日
F1の親会社リバティ・メディアがMotoGPを約6000億円で買収 欧州委が承認
F1の商業権を保有するリバティ・メディアが、MotoGPのプロモーターであるドルナ・スポーツを買収する取引が、欧州委員会の承認を経て正式に完了へと向かっている。買収額は約42億ドル(約6000億円)とされ、F1とMotoGPという二大モータースポーツの商業権が同一企業の手に収まることになる。

欧州委員会は6月23日、「この取引は欧州経済領域(EEA)において競争上の問題を引き起こすことはない」との結論を下し、無条件で買収を承認したと公式発表した。

フェルナンド・アロンソ 「F1で逆境を乗り越えるにはメンタルの強さが重要」

2025年6月25日
フェルナンド・アロンソ 「F1で逆境を乗り越えるにはメンタルの強さが重要」
フェルナンド・アロンソは、F1での逆境を乗り越えるには「メンタルの強さ」が何よりも重要だと語り、外野の声に惑わされることはないと断言した。

43歳のアロンソは、2006年以降タイトルから遠ざかっており、レース勝利も10年以上ない。しかし彼自身は、依然としてグリッド上で最も優れたドライバーの1人だと考えている。

角田裕毅はレッドブルF1の「期待を裏切っている」とヘルムート・マルコ

2025年6月25日
角田裕毅はレッドブルF1の「期待を裏切っている」とヘルムート・マルコ
レッドブルのモータースポーツアドバイザーであるヘルムート・マルコは、RB21でのいくつかの快挙にもかかわらず、「角田裕毅はチームの期待通りには成長していない」と語った。

角田裕毅はF1 2025シーズンの開幕2戦で苦戦したリアム・ローソンに代わり、レッドブル・レーシング早くも起用された。ニュージーランド出身のローソンは連続Q1敗退でプレッシャーに屈した格好となり、チームは日本GPから角田裕毅を2号車に据えた。

パトレーゼがフェルスタッペンを称賛「今のF1で唯一の“昔ながらの戦士”」

2025年6月25日
パトレーゼがフェルスタッペンを称賛「今のF1で唯一の“昔ながらの戦士”」
元F1ドライバーのリカルド・パトレーゼは、マックス・フェルスタッペンの“昔ながらのファイティングスピリットとドライビング”を称賛しており、接触によるペナルティが続いてレース出場停止に近づいているにもかかわらず、フェルスタッペンの姿勢を支持している。

フェルスタッペンはその圧倒的な実力で現代F1を代表する存在となっており、2024年のタイトル獲得によって、通算4度のワールドチャンピオンという記録でアラン・プロストとセバスチャン・ベッテルに肩を並べた。

アストンマーティンF1がドライバー・アカデミー設立 初の所属はF3のマリ・ボヤ

2025年6月25日
アストンマーティンF1がドライバー・アカデミー設立 初の所属はF3のマリ・ボヤ
アストンマーティンF1は、新たに立ち上げた「ドライバー・アカデミー」の設立を発表し、将来のモータースポーツ界を担う才能の発掘・育成に本格的に乗り出した。このアカデミーの第1号ドライバーとして、FIA F3選手権に参戦中のスペイン人ドライバー、マリ・ボヤ(Mari Boya)を迎え入れた。

2004年生まれ、スペイン・レース出身のボヤ(本名:ホセ・マリア・ナバロン・ボヤ)は、スペイン国内のカート選手権で3度のタイトルを獲得するなどジュニア時代から頭角を現し、2020年にはフォーミュラ・ルノー・ユーロカップでランキング2位を獲得。
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