2024年 F1バーレーンGP 予選:11番手以降 F1ドライバーコメント
2024年3月2日

3月1日(金)にバーレーン・インターナショナル・サーキットでバーレーングランプリの予選が行われた。トラックエボリューションが大きく、タイムを計測するタイミングが重要となった。角田裕毅(RB)は、Q2終盤にトップ10圏内に浮上したが、最後に特にメルセデスの2台がタイムを更新したことで、わずか0.007秒差でQ3進出を逃した。
セルジオ・ペレス F1バーレーンGP予選「Q2でソフトを1セット失った」
2024年3月2日

チームメイトのマックス・フェルスタッペンがポールポジションを獲得した一方で、ペレスは0.358秒差の5番手だったが、予選でのマシンは好調だったと振り返る。
ニコ・ヒュルケンベルグ F1バーレーンGP予選 「強みは失っていない」
2024年3月2日

昨年、最下位に沈んだハースF1チームは、予選では光る速さは見せていたものの、レースではタイヤデグラデーションに苦しんでポイントに繋げることができなかった。今年のマシンでは、その弱点に焦点を当てているため、一発の速さが犠牲になる可能性もあった。
レッドブルF1代表 「マックスのラップは素晴らしかった」 バーレーンGP予選
2024年3月2日

コース上でのトリッキーな木曜日を過ごしたレッドブル・レーシングは、FP3でマシンをより良い状態に戻したようだ。しかし、セッションが始まると、マックス・フェルスタッペンは自分のベストフォームを見つけ、ライバルたちからポールを奪うことに成功した。
ダニエル・リカルド F1バーレーンGP予選「クリアラップを刻めなかった」
2024年3月2日

1回目のプラクティスでトップタイムをマークしていたリカルドだが、その後のセッションではトップ10内に顔を出すことができずに予選を迎えた。Q1は13番手タイムで突破したリカルドだったが、Q2では14番手に留まり、トップ10入りを果たすことはできなかった。
ルイス・ハミルトン F1バーレーンGP予選「レースペース重視で1発を犠牲」
2024年3月2日

昨日のプラクティスではチームメイトを抑えて2番手だったハミルトンだったが、ジョージ・ラッセルが3番グリッドを獲得したのに対し、5列目に並ぶことになった。
ルクレール F1バーレーンGP予選「Q1の余分な走行で妥協を強いられた」
2024年3月2日

ルクレールは、予選序盤に2本目の走行を開始するという決断が、セッション終盤の決定的な最終走行でリズムを乱したと語った。
フェルスタッペン F1バーレーンGP予選「ポールはちょっと予想外」
2024年3月2日

Q3の最初の走行で先頭に立ったフェルスタッペンは、2回目のアタックで1分29秒179を記録し、ライバルであるフェラーリのシャルル・ルクレールにコンマ2秒、メルセデスのジョージ・ラッセルにさらにコンマ1秒差をつけてフィニッシュした。
ピエール・ガスリー F1バーレーンGP予選「こうなることは予想していた」
2024年3月2日

ガスリーはQ1での最後のアタックでのアウトラップに失敗し、時間内にラインを通過することができなかった。それによってQ2進出のチャンスが失われたと語った。
「厳しい状況になることは分かっていた」とガスリーは語った。