マックス・フェルスタッペンが想定する2021年シーズンの“3つのシナリオ”

2021年3月22日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが想定する2021年シーズンの“3つのシナリオ”
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権におけるメルセデスF1との戦いにおいて“3つのシナリオ”を想定している。

2021年に史上最多の8回のF1ワールドチャンピオン獲得に挑戦するルイス・ハミルトンの最大の脅威となるのは新たにセルジオ・ペレスをチームメイトに迎えたレッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンだと考えられている。

レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスF1を過小評価するのは愚かな行為」

2021年3月22日
レッドブル・ホンダF1代表 「メルセデスF1を過小評価するのは愚かな行為」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年のF1プレシーズンテストの状況だけを見て、メルセデスを過小評価するのは“愚かな行為”だと語る。

メルセデスF1は、2014年にF1がパワーユニット時代に突入して以来、ドライバーズタイトルとコンストラクターズタイトルを7連覇。すべてのタイトルを獲得してきた。

セルジオ・ペレス 「レッドブルF1はメンタリティもマシンも全く異なる」

2021年3月22日
レッドブル・ホンダF1加入のセルジオ・ペレス 「レッドブルF1はメンタリティもマシンも全く異なる」
レッドブル・ホンダF1に加入したセルジオ・ペレスは、チーム移籍で感じた最大の違いは、結果を最大化することを目標としたレーシング・ポイントと、勝利が“すべて”であるレッドブル・レーシングのメンタリティだと語る。

セルジオ・ペレスは、F1キャリアで日曜日にマシンとタイヤを最大限を活用するレーススキルに定評があるミットフィールドの傑出した存在だった。

【動画】 レッドブルのF1ドライバーが新旧ホンダ・NSXで華麗なバトル

2021年3月21日
【動画】 レッドブルのF1ドライバーが新旧ホンダ・NSXで華麗なバトル
レッドブル・レーシングは、2021年のF1世界選手権に向けたプロモーションムービーを公開。F1ドライバーのマックス・フェルスタッペンとセルジオ・ペレスがシルバーストン・サーキットで新旧ホンダ NSXでバトルするスリリングな動画となっている。

これまでもF1ドライバーが出演するコミカルなプロモーションムービーを公開してきたレッドブル・レーシング。今年はラストイヤーとなるホンダのプロダクトがふんだんに盛り込まれた作品となっている。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスはF1エンジンパワーを下げていた」

2021年3月21日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「メルセデスF1はエンジンパワーを下げていた」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1プレシーズンテストでメルセデスF1はエンジンパワーを下げていたと語る。

先週末バーレーンで開催されたF1プレシーズンテストでマックス・フェルスタッペンはC4タイヤで3日間の最速タイムとなる1分28秒960を記録。一方、同じ時間帯にメルセデスF1の走行を担当したルイス・ハミルトンは1段階柔らかいC5タイヤで約1秒遅かった。

マックス・フェルスタッペン 「今年はメルセデスF1に近づけると思う」

2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペン 「今年はメルセデスF1に近づけると思う」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンが、1週間後に迫った2021年のF1世界選手権の開幕にむけてZiggoSport の番組に出演。王者メルセデスに近づけると思うと自信を語った。

昨年の最終戦F1アブダビGPで自身10勝目を挙げたマックス・フェルスタッペンは、先週末のF1プレシーズンテストで3日間の最速タイムをマーク。昨年マシンの弱点を改善した新車RB16Bで上々のスタートを切った。

セルジオ・ペレス、“極端なドライビングスタイル”との評価に反論

2021年3月20日
レッドブル・ホンダF1移籍のセルジオ・ペレス、“極端なドライビングスタイル”との評価に反論
レッドブル・ホンダF1に移籍したセルジオ・ペレスは、前所属チームのテクニカルディレクターが自身のドライビングスタイルが“極端”だと形容したことに反論した。

アストンマーティンF1のテクニカルディレクターを務めるアンディ・グリーンは、セバスチャン・ベッテル加入についての話のなかで、セルジオ・ペレスのような“極端なドライビングスタイル”ではないため、マシンへの対応は容易なはずだと語った。

レッドブルF1 「2025年以降についてもホンダと話し合う必要がある」

2021年3月20日
レッドブルF1 「2025年以降についてもホンダと話し合う必要がある」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、新しいF1エンジンレギュレーションが導入される2025年以降についてもホンダに何らかの協力を求める可能性があることを示唆した。

現在のエンジンサプライヤーであるホンダは2021年シーズンをもってF1から撤退。レッドブルは、2022年からホンダのパワーユニット技術を使用することで本田技研工業株式会社と合意。ミルトンキーンズのファクトリー内に「レッドブル・パワートレインズ」を設立し、独自にエンジンプログラムを運用していく。

マクラーレンF1 「レッドブルのハイレーキが最善策と断言するのは時期尚早」

2021年3月19日
マクラーレンF1 「レッドブルのハイレーキが最善策と断言するのは時期尚早」 / 2021年のF1世界選手権
マクラーレンF1のテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、2021年に微調整された空力ルールで、レッドブルが採用するハイレーキのコンセプトが最善のアプローチだと断言するのは時期尚早だと語る。

近年、メルセデスはローレーキ設計で大きな成功を収めてきたが、2021年にむけて導入されたディギューザー規制やリアタイヤ前のフロアを切り取るなどのダウンフォース削減を目指した動きは、メルセデスの新車W12の安定性とハンドリングに影響を与えたようにみえる。
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