圧勝のフェルスタッペン 「最後はまだタイヤが残っているように感じた」 / レッドブル・ホンダF1 シュタイアーマルクGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年F1シュタイアーマルクGPをポール・トゥ・ウィンで圧勝した。

スタートでリードを守ったマックス・フェルスタッペンは、完全にレースをコントロール。1ストップのピットストップもルイス・ハミルトンの1周後にカバーし、決して抜かれるリスクのあるギャップにハミルトンを入れることはなかった。

「マシンバランスがどうなるかは決してわからないものだけど、(レースが開始して)すぐにいいと感じた」とレース後にマックス・フェルスタッペンはインタビューに答えた。

「基本的にスタートからタイヤを管理できたのがよかったし、最後もまだタイヤが残っているように感じた。ルイス・ハミルトンが1周早くピットに入り、それに僕たちは反応した。そこからは自分たちのラップタイムにヒットさせようと努力し続けたし、今日はそれがとてもうまくいった」

1週間後、同じレッドブル・リンクで第9戦F1オーストリアGPが予定されており、今回の勝利はチームにとって励みになるものだが、マックス・フェルスタッペンは現実的なままだ。

「もちろん、とてもポジティブな結果ではあるけど、まだ来週もそれを示す必要がある。何かもっとうまくできることはないか見ていくつもりだけど、来週を楽しみにしている」

チャンピオンシップに関しても、マックス・フェルスタッペンはリードを広げており、レッドブル・ホンダに勢いが付き始めている。

「本当に良さそうだし、とにかく僕たちは本当に懸命ににプッシュし続けていかなければならない。そうすれば、また良い仕事ができると確信している」

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カテゴリー: F1 / マックス・フェルスタッペン / レッドブル・レーシング / ホンダF1