ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「温度も含めて非常に難しい週末でした」

2020年10月26日
ホンダF1 田辺豊治TD 会見 「温度も含めて非常に難しい週末でした」 / F1ポルトガルGP 決勝
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝についてレース後の記者会見で振り返った。

今シーズン、いくつかのサーキットが新しくF1カレンダーに加わったが、79番目のF1開催地となるポルティマオのアルガルベ・サーキットもそのひとつとなった。

レッドブル・ホンダF1分析:スタートタイヤ戦略で勝負あり

2020年10月26日
レッドブル・ホンダF1分析:スタートタイヤ戦略で勝負あり / F1ポルトガルGP 決勝
F1ポルトガルGPのレッドブル・ホンダとメルセデスとの戦いは、土曜日の予選Q2でのチーム判断ですでに決していた。

今シーズン、レッドブル・ホンダはマックス・フェルスタッペンにQ2をミディアムで突破させ、メルセデスに対して第1スティントを長くすることで突破口を開こうという戦略をしばしば見せてきた。

アレクサンダー・アルボン 「タイヤを適正な温度レンジに入れるのに苦労」

2020年10月26日
アレクサンダー・アルボン 「タイヤを適正な温度レンジに入れるのに苦労」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のアレクサンダー・アルボンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを12位で終えた。

6番グリッドからソフトでスタートしたアレクサンダー・アルボンは、スタートに失敗してオープニングラップで11番手まで後退。中団でペースが上がらず、チームは早めのピットインを敢行。19周目にミディアムタイヤに交換し、2ストップ作戦の態勢を取った。

レッドブル・ホンダF1代表 「ミディアムの方が適したタイヤだった」

2020年10月26日
レッドブル・ホンダF1代表 「ミディアムの方が適したタイヤだった」 / F1ポルトガルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースを振り返った。

F1ポルトガルGPでは、マックス・フェルスタッペンが3位でフィニッシュして3戦連続となる表彰台を獲得。アレクサンダー・アルボンはスタートで順位を落としたことが響き、12位でレースを終えた。

マックス・フェルスタッペン、3位表彰台「予想通りの位置だと思う」

2020年10月26日
マックス・フェルスタッペン、3位表彰台「予想通りの位置だと思う」 / レッドブル・ホンダ F1ポルトガルGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権 第12戦 F1ポルトガルGPの決勝レースで3位表彰台を獲得した。

3番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でバルテリ・ボッタス(メルセデス)に仕掛けますが、ややワイドに膨らむと、セルジオ・ペレス(レーシングポイント)に迫られて接触を喫したことで、5番手までポジションダウン。

レッドブルF1代表 「アルボンはこの2連戦で自分を証明する必要がある」

2020年10月25日
レッドブルF1代表 「アルボンはこの2連戦で自分を証明する必要がある」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、アレクサンダー・アルボンは今週末のF1ポルトガルGP,そして、イモラで開催されるF1エミリア・ロマーニャGPで自分が2021年のシートに相応しいことを証明する必要があると語る。

今年、マックス・フェルスタッペンのパフォーマンスに匹敵できていないアレクサンダー・アルボンはレッドブル・ホンダのシート喪失が噂されている。

ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 予選レポート

2020年10月25日
ホンダF1:2020年 第12戦 F1ポルトガルGP 予選レポート
1965年のメキシコGPでリッチー・ギンサーがホンダにF1初優勝をもたらしてからちょうど55年の節目にあたる本日のポルトガルGP予選で、レッドブル・レーシングとアルファタウリ・ホンダの両チームは、3台がトップ10に入る奮闘をみせた。

午前のFP3終盤にコース脇の排水溝カバーがはずれるトラブルがあり、セッション終了後に修復作業が行われた。その影響により、予定より30分遅れて開始した予選では、ホンダ PUを搭載した4台がイレギュラーな状況でも集中力を切らすことなく予選Q2に進出する。

アルボン 「後任候補の名前が挙げられていることは気にしていない」

2020年10月25日
アルボン 「後任候補の名前が挙げられていることは気にしていない」 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボンは、レッドブルが2021年に自分に代わるドライバー候補の名前を挙げていることを“気にしてはいない”と主張する。

アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダでチームメイトのマックス・フェルスタッペンに匹敵することに苦労しており、チーム代表のクリスチャン・ホーナーは来年にむけて“若い才能のプールの外”に目を向ける可能性があることを認めている。

メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持

2020年10月25日
メルセデスF1、レッドブルのホンダF1エンジン引き継ぎ計画を支持
メルセデスF1は、2022年からホンダのF1エンジンを引き継いで自社で開発していくというレッドブルの計画を支持している。

2021年限りでホンダがF1撤退を決めたことにより、レッドブル・レーシングは困難な状況に陥っている。新たなパートナーを見つけられない限り、レギュレーションに従ってルノーのF1エンジンを搭載することになるが、両者はそれを望んでいない。
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