メルセデスF1 「レッドブルに行く何名かは2023年まで仕事を開始できない」

2021年5月11日
メルセデスF1 「レッドブルに行く何名かは2023年まで仕事を開始できない」
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、同チームを離れたスタッフの多くがレッドブルの新しいエンジン部門で仕事を開始できるようになるまで“長い時間”がかかると語る。

レッドブルF1は、新たに設立したF1エンジン部門であるレッドブル・パワートレインズの採用活動を進めており、メルセデスF1から少なくとも15人のスタッフを引き抜いたとされている。

アレクサンダー・アルボン、レッドブルF1の18インチタイヤテストを担当

2021年5月11日
アレクサンダー・アルボン、レッドブルF1の18インチタイヤテストを担当
レッドブルF1のテスト兼リザーブドライバーを務めるアレクサンダー・アルボンは、今週、ピレリの18インチタイヤのテストでレッドブル・ホンダのF1マシンに戻る。

アレクサンダー・アルボンは、2019年/2020年にトロロッソとレッドブルで36戦に出場して2回の表彰台を獲得したが、2021年のレースシートはセルジオ・ペレスの加入によって失った。

レッドブル・ホンダF1、“曲がりやすい”新型リアウイングの合法性を主張

2021年5月11日
レッドブル・ホンダF1、“曲がりやすい”新型リアウイングの合法性を主張
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、新型リアウイングは完全に合法だと主張する。

F1スペインGPでメルセデスF1のルイス・ハミルトンは、レッドブル・ホンダF1の新しい“曲がりやすいウイング(bendy wing)”に言及。マックス・フェルスタッペンにストレートでアドバンテージを与えていると疑いの目をむけた。

ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート

2021年5月11日
ホンダF1:2021年 第4戦 F1スペインGP 決勝レポート
F1スペインGPの決勝は、マックス・フェルスタッペンが好スタートを決め、レースの大部分をリード。最後に逆転を許したものの、2位表彰台に登壇した。ホンダF1パワーユニット勢は、フェルスタッペンを含む3台が入賞を果たしている。

レッドブル・レーシング・ホンダ、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダとも、全車がソフトタイヤでのスタートを選択。

レッドブル・ホンダF1 分析:勝負を決めたミディアムで問われた総合力

2021年5月11日
レッドブル・ホンダF1 分析:勝負を決めたミディアムで問われた総合力 / F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1にとってF1スペインGPの決勝は総合力を問われるレースとなった。メルセデスF1が2ストップ戦略を想定してミディアムタイヤを1セット残していた段階で勝負は決していたかもしれない。

ポールポジションをルイス・ハミルトンに持っていかれ、セルジオ・ペレスが8番手に沈んだ段階で、レッドブル・ホンダには1ストップでマックス・フェルスタッペンがスタートで先行して逃げ切るというシナリオしかなくなった。

レッドブル・ホンダF1 「最後まで走り切る以外に対抗手段はなかった」

2021年5月10日
レッドブル・ホンダF1 「最後まで走り切る以外に対抗手段はなかった」
レッドブル・ホンダF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーが、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝レースを振り返った。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、スタートでルイス・ハミルトン(メルセデス)からリードを奪い、第1スティントでレースをリードした。

しかし、ルイス・ハミルトンがミディアムを1セット残りしてたに対し、マックス・フェルスタッペンはソフトしか残っていなかった。

マックス・フェルスタッペン 「2位は最大の結果。メルセデスの方が速かった」

2021年5月10日
マックス・フェルスタッペン 「2位は最大の結果。メルセデスの方が速かった」  / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

2番グリッドのマックス・フェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトン(メルセデス)のイン側に飛び込み、リードを奪う見事なスタートを決める。角田裕毅のストップによってセーフティカー出動となったが、このリスタートでもフェルスタッペンは首位を堅持する。

セルジオ・ペレス 「タイヤが残ってなくて難しい状況だった」

2021年5月10日
セルジオ・ペレス 「タイヤが残ってなくて難しい状況だった」 / レッドブル・ホンダ F1スペインGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のセルジオ・ペレスは、2021年のF1世界選手権 第4戦 F1スペインGPの決勝で2位表彰台を獲得した。

8番グリッドのセルジオ・ペレスは好スタートを決めてオープニングラップで6番手まで順位を上げる。24周目ピットストップを行うと、ダニエル・リカルド(マクラーレン)の後ろの6番手に留まるという展開が続く。

レッドブルF1代表 「フェルスタッペン判断のピットインで反応が遅れた」

2021年5月10日
レッドブルF1代表 「フェルスタッペン判断のピットインで反応が遅れた」 / F1スペインGP 決勝
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、F1スペインGPのマックス・フェルスタッペン1回目のピットストップで時間がかかってしまったのは、フェルスタッペン独自の判断で入ってきたことで準備ができていなかったためだと説明した。

2番グリッドからスタートしたマックス・フェルスタッペンは、ターン1でルイス・ハミルトンを抜いて第1スティントをリード。25周目にピットインしたが、レッドブルのクルーはタイヤの準備ができておらず、4.5秒というスローストップとなった。
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