フェルスタッペン陣営、2021年と2022年以降のホンダのF1エンジンを信頼

2020年12月22日
フェルスタッペン陣営、2021年と2022年以降のホンダのF1エンジンを信頼 / レッドブル・レーシング
マックス・フェルスタッペン、父親のヨス・フェルスタッペン、そして、マネージャーのレイモンド・フェルムーレンで構成される“フェルスタッペン陣営”は、2021年と2022年以降のプロジェクトの両方でホンダのF1プロジェクトに信頼を寄せている。

2021年のF1世界選手権は、エンジンサプライヤーとしてのホンダF1とレッドブルとの最後のシーズンとなる。その後、レッドブルは同じホンダのF1エンジンに新しい名前をつけて、自チーム内で運営したいと考えている。

「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルには及ぼない」

2020年12月22日
「フェルスタッペンはまだハミルトンのレベルには及ぼない」と元F1ドライバーのマーク・ウェバー
元レッドブルのドライバーであるマーク・ウェバーは、マックス・フェルスタッペンの才能を認めつつも、まだ7回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンには及ぼないと考えている。

2020年のF1世界選手権は、マックス・フェルスタッペンにとってF1での6シーズン目となったが、2019年と同様にメルセデスF1のルイス・ハミルトンとバルテリ・ボッタスに次ぐランキング3位でシーズンを終えることになった。

アレクサンダー・アルボン 「辛いけど2022年のF1復帰を諦めていない」

2020年12月21日
アレクサンダー・アルボン 「辛いけど2022年のF1復帰を諦めていない」 / レッドブル・ホンダF1
アレクサンダー・アルボンは、レッドブル・ホンダのF1シートを失ったことは“辛い”と認めてるが、2022年にF1で“再びタイの旗を掲げる”ことを決意していると語る。

日産とのフォーミュラE契約を蹴って、2019年にトロロッソ・ホンダでF1デビューを果たしたアレクサンダー・アルボンは、初めてF1マシンに乗ったとは思えないパフォーマンスを発揮して、夏休み後にピエール・ガスリーに代わってレッドブル・レーシングに昇格。

レッドブルF1代表 「ペレスはフェルスタッペンの凄さを分かっている」

2020年12月21日
レッドブルF1代表 「ペレスはフェルスタッペンの凄さを分かっている」
レッドブルF1のチーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2021年に新たに起用することになったセルジオ・ペレスは、マックス・フェルスタッペンと対峙することがどれほど難しいことかを警告する。

2013年に低迷したマクラーレンで1年間を過ごした以外はミッドフィールドのマシンでの戦いを余儀なくされたセルジオ・ペレスだが、F1キャリアで11シーズン目となる2021年はトップチームの一角であるレッドブル・ホンダに加入することが決定した。

ホンダ、日本限定「ホンダF1 優勝記念Tシャツ」を発売

2020年12月21日
ホンダ、日本限定「ホンダF1 優勝記念Tシャツ」を発売
ホンダは、2020年のF1世界選手権でホンダF1エンジン勢が優勝したレースを記念したTシャツを販売している。

2020年、ホンダのF1エンジンは3勝を挙げた。第5戦 F1 70周年記念GPと最終戦F1アブダビGPではレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペン、第8戦F1イタリアGPではアルファタウリ・ホンダのピエール・ガスリーがF1初勝利を挙げた。

セルジオ・ペレスとレッドブルF1代表は実は12年来の“仲間”

2020年12月20日
セルジオ・ペレスとレッドブルF1代表は実は12年来の“仲間”
セルジオ・ペレスは、2021年のレッドブル・ホンダのF1ドライバーとして発表されたが、チーム代表のクリスチャン・ホーナーとはまったく知らない仲ではなかった。

レッドブルのドライバー選定は、ヘルムート・マルコが率いるジュニアドライバープログラムに大きく依存していることで知られている。

マックス・フェルスタッペン 「ペレスはオランダ語を学ぶべきだね(笑)」

2020年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「ペレスはオランダ語を学ぶべきだね(笑)」 / レッドブル・ホンダF1
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、チームがセルジオ・ペレスを起用することに満足しており、2台でメルセデスに戦いを挑めることを望んでいる。

12月18日(金)、レッドブル・ホンダは、2021年にアレクサンダー・アルボンに代えてセルジオ・ペレスをマックス・フェルスタッペンのチームメイトに起用することを発表。アルボンはテスト兼リザーブドライバーとしてチームに残る。

F1:フランツ・トスト、フェルスタッペンの起用を決意した瞬間を語る

2020年12月20日
F1:フランツ・トスト、フェルスタッペンの起用を決意した瞬間を語る
アルファタウリ・ホンダF1のチーム代表を務めるフランツ・トストは、2014年にマックス・フェルスタッペンをトロロッソのF1ドライバーとして獲得することを決意させた瞬間について語った。

マックス・フェルスタッペンは、2015年にフランツ・トスト率いるトロロッソに加入。F1史上最年少ドライバーとなった。すぐに実力を示したフェルスタッペンは、F1のスター街道を駆け上がり、現在までに10勝を挙げてレッドブルの決断が正しかったことを証明した。

レッドブルF1代表 「ニコ・ヒュルケンベルグは真剣な候補者ではなかった」

2020年12月20日
レッドブルF1代表 「ニコ・ヒュルケンベルグは真剣な候補者ではなかった」
レッドブルF1は、候補として報じられていたニコ・ヒュルケンベルグ、そして、セバスチャン・ベッテルは、2021年のF1シートについて真剣に検討されてはいなかったと述べた。

アレクサンダー・アルボンが期待された成績を出すことができなかったことで、2020年シーズン中盤からレッドブル・ホンダF1はアルボンを継続するか、もしくはフェラーリのシートを失ったセバスチャン・ベッテルやニコ・ヒュルケンベルグといったドライバーを起用するかを検討していると報じられた。
«Prev || ... 597 · 598 · 599 · 600 · 601 · 602 · 603 · 604 · 605 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム