ペーター・ザウバー 「ザウバークラブ1」を発表
2010年6月11日

ザウバークラブ1は、公の場に姿を現すことなく、ビジネスプラットフォームとしてF1を使用することを望んでいる企業のために会員制クラブ。
「近年、マーケティングプラットフォームとしてのF1は変化している。以前は、F1の世界的なリーチは消費財を目立たせるために用いられてきた。今日ではそれはビジネス契約やネットワークのための媒体として用いられている」とペーター・ザウバーはコメント。
F1チームが使用するピットウォールの各種サービスが有料化
2010年6月11日

F1チームは、ピットウォール上で様々なデータを使用してレース展開をフォローしており、それらのいほとんどがこれまで無料で提供されていた。
しかし、イタリアの Autosprint によると、メテオ・フランス(METEO FRANCE)がライブ提供する詳細な気象情報、サーキットでのマシンの位置を示すGPSデータが有料化されるという。
ジャン・トッドがミシュラン支持でタイヤ問題が複雑化?
2010年6月11日

2011年のタイヤ供給契約は、ピレリが勝ち取ったとみられていた。現にレッドブルのチーム代表であるクリスチャン・ホーナーは「イスタンブールではピレリということで全員が合意していた」と認めている。
最新のレポートでは、ヨーロッパGP前にピレリとの契約が発表されるとされているが、どうやらFIA会長であるジャン・トッドがミシュランを支持していることで事態は複雑化しているようだ。
カルン・チャンドック、2011年のフォース・インディア移籍を狙う
2010年6月11日

カルン・チャンドックは、今シーズンこれまでブルーノ・セナと並んで競争力を示していることに満足しているが、同郷のビジェイ・マリヤが率いるフォース・インディアのドライバーになることはより多くの意味があると語る。
セバスチャン・ベッテル、2015年までの契約交渉を否定
2010年6月11日

セバスチャン・ベッテルはすでに、2011年末までレッドブルと契約しているが、レッドブルは2015年まで契約を延長したがっているとされている。
ベッテルのチームメートであるマーク・ウェバーは、レッドブルとの契約を2011年まで延長した。ベッテルは、それがトルコGPでのクラッシュへのある種のリアクションだとの憶測を否定した。
ジャック・ヴィルヌーヴ、2011年はF1復帰を目指す最後のチャンス
2010年6月11日

ジャック・ヴィルヌーヴは今季、ステファンGPでのF1復帰が噂されていたが、ステファンGPは2010年のF1エントリーを獲得することはできなかった。
来年40歳になるジャック・ヴィルヌーヴは、2011年がF1復帰を目指す最後の機会だと語る。
バレンティーノ・ロッシ Q&A 「事故は2011年の選択には影響しない」
2010年6月11日

バーレ、調子はいかがですか?まだ痛みますか?
最悪の状態は脱したし、2度の手術もうまくいったのはポジティブなことだね。すべては順調だ。これからは厳しい時期だと思っている。感染のリスクを気にしていなければならないし、絶えず足を持ち上げていなければならない。そのあと、足にサポートをして、松葉杖で歩きはじめる第2の重要な時期がくるだろう。
マーク・ウェバー、骨折したバレンティーノ・ロッシに電話
2010年6月11日

バレンティーノ・ロッシは、先週土曜日のMotoGPイタリアGPのプラクティスで転倒し、右足を複雑骨折した。
報じられた怪我の状態は、2009年シーズン前のマーク・ウェバーの自転車事故と類似している。
レッドブル・レーシング、ジェイソン・クランプのバイク改造を手助け
2010年6月11日

マーク・ウェバーの友人で同じオーストラリア出身のクランプは、昨シーズン3度目の世界タイトルを獲得。しかしそれは、右腕の皮膚移植などの多くの治療を要した、シーズン末の怖ろしいクラッシュを乗り越えてのタイトル獲得だった。