韓国インターナショナルサーキット、来月初レースを開催
2010年8月16日

このスケジュールは、韓国インターナショナルサーキットが10月のF1韓国GPに間に合わないという噂への反論といえる。
アジアGTとジュニア・シングルシーターのレースが開催されるThe Asian Festival of Speedは、当初は8月後半に開催される予定となっていた。
ニコ・ロズベルグ、トライアスロンに初挑戦
2010年8月16日

ニコ・ロズベルグは、オーストリアのキッツビューエルで開催された世界選手権でオリンピック・ディスタンス(水泳1,500m、自転車40km、マラソン10km)を完走した。
先日ロンドンでトライアスロンに参加したジェンソン・バトンのタイムは2時間14分だったが、初参加のロズベルグは2時間7分で完走を果たした。
バレンティーノ・ロッシ、ドゥカティ移籍へのコメント
2010年8月16日

バレンティーノ・ロッシ
「ヤマハと僕との7年間の関係については、ひと言やふた言で説明することはできない。あの2004年から、いろいろ状況が変ってきたけれど、中でも一番変化したのが彼女、つまりYZR-M1なんだ。彼女は当時、グリッドの真ん中あたりに留まっていて、ライダーを含めてMotoGPに携わる多くの人たちにとって、その存在は輝くものではなかった。ところが今は、すっかり成長して進化し、賞賛され、求愛されてガレージのなかで微笑んでいる。クラストップの存在として扱われるようになったんだ」
ドゥカティ、バレンティーノ・ロッシとの契約を正式発表
2010年8月16日

「バレンティーノ・ロッシが2011年から我々と共に参戦することとなり、それを発表できることが嬉しいです」とドゥカティのガブリエル・デル・トルキオCEOはコメント。
「彼はモーターサイクル界のエクセレントなモデルです。イタリアンファクトリーにとって、エクセレントなメイド・イン・イタリーの模範であり、テクノロジー、デザイン、スポーツにおける成功のカギが評価されます」
バレンティーノ・ロッシ、今季限りでのヤマハ離脱を発表
2010年8月16日

2004年にヤマハに移籍したバレンティーノ・ロッシは、ヤマハでの7年間で4度のMotoGPチャンピオンを獲得している。
「ヤマハは、ここ7年間のレースでの成功におけるバレンティーの貢献に非常に感謝しており、今後の彼のレーシングの幸運を祈っている」とヤマハは声明で述べた。
ピレリ、月曜日からF1タイヤテストを開始
2010年8月15日

同紙によると、2011年の新タイヤサプライヤーであるピレリは、イタリアのムジェロ・サーキットでテストを実施し、ニック・ハイドフェルドがピレリタイヤを装着したトヨタ TF109で走行を実施するという。
ニック・ハイドフェルドは、メルセデスGPのリザーブドライバーの役割を辞退するとされている。
ホッケンハイム、2010年のF1ドイツGPは黒字
2010年8月14日

7月25日のF1ドイツGPの決勝レースには6万5,300人の観客が訪れ、バーニー・エクレストンとの新契約もあり、ホッケンハイムは14万ユーロ(約1,540万円)の黒字となった。
ホッケンハイムがF1レースを開催できない恐れがあると警告したことで、F1の最高権威者バーニー・エクレストンは昨年、財政リスクの一部を負担する2018年までの新しい契約に同意した。
クリスチャン・クリエン、今季中の参戦と2011年のF1フル参戦を狙う
2010年8月14日

厳しいデビューシーズンを送っているヒスパニア・レーシングは、ブルーノ・セナ、カルン・チャンドックの両方のオリジナルドライバーが、豊富な資金をもつ山本左近にシートを明け渡している。
ブルーノ・セナは、契約によって残りのシーズンでの参戦が保証されていると主張するが、カルン・チャンドックの正ドライバーの座は、山本左近に明け渡されたとみられている。
フェラーリ、今季レースでの信頼性でトップ
2010年8月13日

レッドブルは、最も多い優勝とポールポジションを獲得してチャンピオンシップをリードしているが、 Auto Motor und Sport の信頼性ランキングによると2位となっている。
フェルナンド・アロンソとフェリペ・マッサがドライブするフェラーリ F10は、これまでの12戦で1474周のうち1471周を走破。これはレッドブル勢よりも98周多い。