ルノーとメルセデス、トラック外では協力関係へ
2010年4月8日
グランプリのサーキットでは競争相手のままではあるが、トラック外ではルノーとダイムラーは協力関係を結んだ。
ルノー・日産とメルセデスは7日に資本業務提携を発表。小型車、エンジン、商用車などで協力することを発表した。
ルノーのCEOであるカルロス・ゴーンは、ルノーが他の自動車メーカーとの提携も視野にいれていることを明らかにしている。
ルノー・日産とメルセデスは7日に資本業務提携を発表。小型車、エンジン、商用車などで協力することを発表した。
ルノーのCEOであるカルロス・ゴーンは、ルノーが他の自動車メーカーとの提携も視野にいれていることを明らかにしている。
ザウバー、ペース不足の原因を追求
2010年4月8日
ザウバーのチーム代表であるペーター・ザウバーは、2010年シーズンの序盤に競争力がなかった原因を追求していると語る。
冬季テストでは印象的なパフォーマンスをみせていたザウバーだが、開幕3戦ではノーポイント。マレーシアGPでは、雨のコンディションの予選で小林可夢偉がなんとかQ3進出を果たした。
ザウバーは、チームが調査を行っており、彼自身も答えを探していることを認めた。
冬季テストでは印象的なパフォーマンスをみせていたザウバーだが、開幕3戦ではノーポイント。マレーシアGPでは、雨のコンディションの予選で小林可夢偉がなんとかQ3進出を果たした。
ザウバーは、チームが調査を行っており、彼自身も答えを探していることを認めた。
ウィリアムズ 「2011年のタイヤは心配していない」
2010年4月8日
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズは、2011年のタイヤを心配していないと語る。
「タイヤはあるだろう」とフランク・ウィリアムズは語る。
今シーズン末でブリヂストンがF1から撤退するため、先週のマレーシアGPではF1チーム代表とバーニー・エクレストンとで詳細な議論が行われた。
「タイヤはあるだろう」とフランク・ウィリアムズは語る。
今シーズン末でブリヂストンがF1から撤退するため、先週のマレーシアGPではF1チーム代表とバーニー・エクレストンとで詳細な議論が行われた。
フラビオ・ブリアトーレ、2012年以降にF1復帰か
2010年4月8日
フラビオ・ブリアトーレは、2012年以降にF1に復帰する可能性があると認めている。
フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動でFIAから永久追放の処分を受けたが、裁判で覆すことに成功。現在FIAは、訴訟を起こす準備を進めている。
フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動によりルノーのチーム代表だけでなく、フットボールクラブのクイーンズ・パーク・レンジャーズの会長職も退いており、マネージャーとしてスポーツに戻ることを否定していた。
フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動でFIAから永久追放の処分を受けたが、裁判で覆すことに成功。現在FIAは、訴訟を起こす準備を進めている。
フラビオ・ブリアトーレは、クラッシュゲート騒動によりルノーのチーム代表だけでなく、フットボールクラブのクイーンズ・パーク・レンジャーズの会長職も退いており、マネージャーとしてスポーツに戻ることを否定していた。
ルノー、ヴィタリー・ペトロフに減量を指示
2010年4月8日
ルノーは、ルーキードライバーのヴィタリー・ペトロフに減量を指示したようだ。
ロシア人初のF1ドライバーとして1,500万ユーロの持参金を持ち込んでルノーと契約したヴィタリー・ペトロフ。
ロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフはほぼ同じ身長であり、F1の中でも背の高いドライバーの部類に入る。
ロシア人初のF1ドライバーとして1,500万ユーロの持参金を持ち込んでルノーと契約したヴィタリー・ペトロフ。
ロバート・クビサとヴィタリー・ペトロフはほぼ同じ身長であり、F1の中でも背の高いドライバーの部類に入る。
デュランゴ、2011年のF1エントリーを申請
2010年4月8日
デュランゴが、2011年のF1エントリーを申請したことが明らかになった。
デュランゴ(Durango)は、GP2チームなどに参戦するイタリアのチーム。エントリーは、先月にチーム代表のイボーネ・ピントンによって申請された。
「昨シーズンのあらゆる悪い出来事のあと、我々はレーシング活動での新しいパートナー探しに全力を尽くてきた。関心はF1だけであり、他の分野にはないということがすぐに分かった。」
デュランゴ(Durango)は、GP2チームなどに参戦するイタリアのチーム。エントリーは、先月にチーム代表のイボーネ・ピントンによって申請された。
「昨シーズンのあらゆる悪い出来事のあと、我々はレーシング活動での新しいパートナー探しに全力を尽くてきた。関心はF1だけであり、他の分野にはないということがすぐに分かった。」
FIA 「いかなる車高調整デバイスも違法」
2010年4月8日
FIAは、グランプリ週末の予選とレースの間にマシンの車高を調整させるダンパーシステムを使用することは違法であるとF1チームに通達した。
FIAの広報は、FIAが日曜日の夜にF1でのサスペンション使用に関するFIAの立場を明確にすべくFAXを送付したことを認めた。
「クルマがパルクフェルメの状況下にある場合、いかなるシステムデバイス・手順であっても、サスペンションのセットアップの変更を目的したものや影響を与えるものは、スポーティングレギュレーションの34.5に違反すると考える」とそこには書かれている。
FIAの広報は、FIAが日曜日の夜にF1でのサスペンション使用に関するFIAの立場を明確にすべくFAXを送付したことを認めた。
「クルマがパルクフェルメの状況下にある場合、いかなるシステムデバイス・手順であっても、サスペンションのセットアップの変更を目的したものや影響を与えるものは、スポーティングレギュレーションの34.5に違反すると考える」とそこには書かれている。
ウィリアムズ 「KERSはF1の環境イメージのためにも重要」
2010年4月8日
ウィリアムズのフランク・ウィリアムズ代表は、F1の環境イメージのためにもKERSの再導入が不可欠であり、KERSは環境グループやプレスの批判からF1を保護するものだと考えている。
KERSは今年のレギュレーションにも残されているが、F1チームはコスト面で2010年にKERSを使用しないことで合意した。
KERSの復活は先週のマレーシアGPで議論されており、フランク・ウィリアムズはKERSを非常に気に入っていると語った。
KERSは今年のレギュレーションにも残されているが、F1チームはコスト面で2010年にKERSを使用しないことで合意した。
KERSの復活は先週のマレーシアGPで議論されており、フランク・ウィリアムズはKERSを非常に気に入っていると語った。
ミハエル・シューマッハ、GPDAでは“サイレントメンバー”
2010年4月8日
ミハエル・シューマッハは、GPDAに“サイレントメンバー”と参加するとマネージャーを務めるザビーネ・ケームは語る。
ザビーネ・ケームは、シューマッハは2006年までGPDAで主要な役割を果たしてきたため、これからはF1の新しい世代のドライバー達に主導権を握ってほしいと考えていることを明らかにした。
また加入を躊躇ったのは、噂されたペドロ・デ・ラ・ロサの不仲が原因ではないと明言した。
ザビーネ・ケームは、シューマッハは2006年までGPDAで主要な役割を果たしてきたため、これからはF1の新しい世代のドライバー達に主導権を握ってほしいと考えていることを明らかにした。
また加入を躊躇ったのは、噂されたペドロ・デ・ラ・ロサの不仲が原因ではないと明言した。