F1チーム代表、チームオーダー禁止に満足
2010年6月13日

2週間前のトルコGPの論争により、レッドブルとマクラーレンは、チームオーダーの禁止を回避しようとしているかもしれないと報じられた。
デビッド・クルサードは現在の状況は「チームが弁護の余地のないものを守らなければならない馬鹿げた状況」だと述べた。
F1カナダGP フリー走行3回目:ルイス・ハミルトンがトップタイム
2010年6月13日

午前中には小雨が降ったモントリオールだが、セッションはほぼ路面が乾いた状態でスタート。セッションが進むごとに路面は改善していった。
フリー走行3回目のトップタイムを記録したのは、マクラーレンのルイス・ハミルトン。2番手にはマーク・ウェバー(レッドブル)、3番手にはフェルナンド・アロンソ(フェラーリ)が続いた。
F1カナダGP、2ストップ戦略が主流に?
2010年6月12日

2010年から給油が禁止されていたことで、これまでは全てのチームが同じような1ストップ戦略を採用してきた。
しかし、金曜に行われたフリー走行では、グリップが低く、涼しいモントリオールの路面はタイヤを痛めつけた。
ロバート・クビサ、2011年のルノー残留はほぼ確定
2010年6月12日

マーク・ウェバーとフェリペ・マッサがそれぞれレッドブルとフェラーリとの契約を更新する前は、ロバート・クビサの移籍によってグリッドがかき乱されるかもしれないと噂されていた。
しかし、マクラーレンとメルセデスGPも2011年のドライバーラインナップを変更しないとみられており、クビサのルノー残留はほぼ確実とされている。
ヘルムート・マルコ、セバスチャン・ブエミのパフォーマンスに警告
2010年6月12日

レッドブルの育成ドライバーとして経験を積んできたセバスチャン・ブエミは、2009年にレッドブルのジュニアチームであるトロ・ロッソからデビュー。チームメイトのセバスチャン・ブルデー、ハイメ・アルグエルスエリの挑戦を退けた。
デビッド・クルサード、大英帝国勲章第5位(MBE)を受勲
2010年6月12日

デビッド・クルサードは15年間のF1キャリアで13勝をあげ、イギリス人F1ドライバーで最も多くのポイントを獲得している。
現在はBBCの解説者、DTM参戦、レッドブルのコンサルタントと多岐にわたって活躍している。
F1チーム、2011年に“オーバーテイクウイング”の導入を検討
2010年6月12日

12チームの技術代表は金曜日にジル・ヴィルヌーヴ・サーキットで会議を行い、今シーズン限りで可変フロントウイングを廃止することで合意した。
その代わり、2011年からドライバーはリアウイングの角度を50mm変更できるようになる。このシステムにより、コーナーを通過していないときには直線スピードを大幅に向上できるようになる。
レッドブル:F1カナダGP初日
2010年6月12日

セバスチャン・ベッテル (1番手)
「問題はなさそうだし、僕たちにはかなり競争力がある。ここでの秘訣はタイヤだ。みんなが終盤に少しスライドしていた。F1というよりも少しラリーのようだったね! 午前中トラックはとてもグリーンな状態でスタートしたけど、それは普通のことだし、週末が進むにつれて改善するだろう。良くなる傾向にあるので、このようなサーキットでの秘訣はパニックを起こさないことだ。僕たちは2つのセッションの間に小さな調整をしただけだった」
フェラーリ:F1カナダGP初日
2010年6月12日

フェルナンド・アロンソ (2番手)
「金曜日の結果は、ほとんど説明にはならない。トルコでの2回目のセッションで僕たちはあまり悪くはなかったけど、そのあと予選とレースで何が起こったかを見たと思う。僕たちは全力を尽くし続けなければならないし、そのあと何ができるか見てみるつもりだ」