F1:グラウンドエフェクトの復活を断念

2011年5月10日
F1 グラウンドエフェクト
F1チームは、今週後半の会議で2013年からF1カーにグランドフェクトを復活させるという案を却下する予定である。

2年ごとに実施されるF1レギュレーション改訂の一部として、F1チームはトラック上でのマシンが接近できることを狙い、F1マシンにグラウンドエフェクトを復活させることを検討していた。

ジャン・トッド 「2013年の新エンジン導入に変更はない」

2011年5月9日
ジャン・トッド
2013年のF1エンジン規約の変更には一部のチームが反対を示しているが、FIAのジャン・トッド会長はF1に1.6リッター・ターボエンジンを導入する計画を変えることはないと主張している。

当初、エンジン形式の変更にはメーカー側も支持を表明していたが、ここ数週間、コストへの影響に対する懸念が高まっている。

角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」

2025年9月19日
角田裕毅 レッドブルF1祝賀で胸が痛む瞬間「そこにいる資格はない」
スカイスポーツF1のテッド・クラビッツが、イタリアGPでのレッドブルのマックス・フェルスタッペンと角田裕毅にまつわる胸が痛む瞬間を明かした。フェルスタッペンがモンツァで今季3勝目を挙げて喜びに沸いた一方で、角田は「そこにいる資格はない」として祝賀の輪に加わることを辞退したという。

『The Race』のインタビューでクラビッツは、フェルスタッペンが圧巻の勝利を収めた後に行われたレッドブルの集合写真を振り返った。

バーレーン、非常事態宣言を6月1日に解除

2011年5月9日
バーレーン
バーレーンのハマド国王は、反政府デモの激化を受けて3月15日に発令した非常事態宣言を6月1日に解除するよう命じた。

BNA通信 は「非常事態宣言は、6月1日にバーレーン王国全域で解除される」とのハマド国王の発言を報道。

非常事態宣言の期限は3カ月に設定されていたが、約半月前倒しでの解除となる。

F1モナコGPでのDRS禁止は見送り

2011年5月9日
F1モナコGP DRS
FIAは、F1モナコGPでもDRSの使用を禁止しないことを発表した。モナコでのDRS使用については何人かのドライバーが懸念を示していた。

モナコのトリッキーなトラック、とりわけトンネルでのDRSの使用は危険だとしてドライバーからの声があり、FIAはモナコGPではDRSを禁止することを検討していた。

ピレリ、第9戦F1イギリスGPまでのタイヤ配分を発表

2011年5月9日
ピレリ
ピレリは、2011年の第7戦 F1カナダGP から第9戦 F1イギリスGP までのタイヤ配分を発表した。

第7戦カナダGPでは、モナコGPと同じソフトとスーパーソフトの組み合わせを採用。第8戦ヨーロッパGPでは、スーパーソフトと並んでミディアムコンパウンドが初投入される。第9戦イギリスGPではここまで序盤4レースで使用されたソフトとハードが供給される。

F1 トルコGP 決勝:ドライバーコメント

2011年5月9日
F1 トルコGP 決勝
FORMULA 1 DHL TURKISH GRAND PRIX

レッドブル:今季初の1-2フィニッシュで快勝 (F1トルコGP)

2011年5月9日
セバスチャン・ベッテル F1トルコGP
レッドブルは、F1トルコGPの決勝レースで、セバスチャン・ベッテルが1位、マーク・ウェバーが2位だった。

ポールポジションからスタートしたセバスチャン・ベッテルは、スタートで後続を引き離してレースを支配。終始、後ろのドライバーの状況に合わせてレースをコントロールし、危なげなく今季3勝目を手にした。

フェラーリ:フェルナンド・アロンソが3位表彰台 (F1トルコGP)

2011年5月9日
フェラーリ F1 トルコGP
フェラーリは、F1トルコGPの決勝レースで、フェルナンド・アロンソが3位、フェリペ・マッサが11位だった。

フェルナンド・アロンソ (3位)
「今回の結果には満足している。マラネロと今週末のトラックのチーム全体による3週間の激務のおかげだ。今回のグランプリは、金曜日に相当な数の問題があって適切な位置からスタートできなかったけど、そのあと僕たちは前進を遂げた」

ザウバー:小林可夢偉が最後尾から10位入賞 (F1トルコGP)

2011年5月9日
小林可夢偉 F1 トルコGP
ザウバーは、F1トルコGPの決勝レースで、小林可夢偉が10位、セルジオ・ペレスが14位だった。

小林可夢偉 (10位)
「今日はとても楽しかったですね。レースを本当に楽しみました。去年のハンガリーよりもオーバーテイクが簡単に感じました。レースの前にペーター(ザウバー) に今日はポイントを獲ると約束していたんです。セバスチャン・ブエミをオーバーテイクするときに彼と接触してパンクしたため、タイムを大きくロスしたので 1ポイントしか獲れませんでした」
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