ウィリアムズ:堅実にダブル入賞 / F1オーストラリアGP
2016年3月20日
ウィリアムズは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェリペ・マッサが5位、バルテリ・ボッタスが8位だった。
フェリペ・マッサ (5位)
「良いレースだった。5位でフィニッシュして、ポイントを獲得できたので、シーズンの良いスタートが切れたのは確かだ。中盤の赤旗は1ストップ戦略を継続する助けになったし、そのおかげで異なるタイヤで走ることを決断したトロ・ロッソの2台をオーバーテイクすることができた」
フェリペ・マッサ (5位)
「良いレースだった。5位でフィニッシュして、ポイントを獲得できたので、シーズンの良いスタートが切れたのは確かだ。中盤の赤旗は1ストップ戦略を継続する助けになったし、そのおかげで異なるタイヤで走ることを決断したトロ・ロッソの2台をオーバーテイクすることができた」
トロ・ロッソ:ダブル入賞にも不満 / F1オーストラリアGP
2016年3月20日
トロ・ロッソは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、カルロス・サインツが9位、マックス・フェルスタッペンが10位だった。
カルロス・サインツ (9位)
「今日の結果には完全には満足していない。僕たちが持っているクルマならもっと多くのポイントを獲れたと思うからね。でも、出来る限り高い順位でフィニッシュするために全力を尽くした。9位フィニッシュにはフラストレーションを感じる」
カルロス・サインツ (9位)
「今日の結果には完全には満足していない。僕たちが持っているクルマならもっと多くのポイントを獲れたと思うからね。でも、出来る限り高い順位でフィニッシュするために全力を尽くした。9位フィニッシュにはフラストレーションを感じる」
フォース・インディア:赤旗に翻弄もニコが7位 / F1オーストラリアGP
2016年3月20日
フォース・インディアは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、ニコ・ヒュルケンベルグが7位、セルジオ・ペレスが13位だった。
ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「開幕戦でポイントを獲得できたのは、シーズンのスタートとしてはポジティブだ。簡単な一日ではなかったし、レースが中断されて再開されることがなければ、何が起こっているのかを把握するのが難しかった」
ニコ・ヒュルケンベルグ (7位)
「開幕戦でポイントを獲得できたのは、シーズンのスタートとしてはポジティブだ。簡単な一日ではなかったし、レースが中断されて再開されることがなければ、何が起こっているのかを把握するのが難しかった」
ザウバー:ペース不足を痛感 / F1オーストラリアGP
2016年3月20日
ザウバーは、F1オーストラリアGPの決勝レースで、フェリペ・ナッセが15位、マーカス・エリクソンはリタイアだった。
フェリペ・ナッセ (15位)
「全体的に僕たちにとって難しいレースだった。ライバルと比較してペースに苦しんでいた。レース中はそれが明らかだったし、僕の前のクルマについていくことができなかった」
フェリペ・ナッセ (15位)
「全体的に僕たちにとって難しいレースだった。ライバルと比較してペースに苦しんでいた。レース中はそれが明らかだったし、僕の前のクルマについていくことができなかった」
ロマン・グロージャン、ハースでのポイント獲得は「優勝したような気分」
2016年3月20日
ロマン・グロージャンは、新規参戦となるハースのF1デビュー戦で6位フィニッシュ。“優勝したような気分”だと述べた。
新規F1参戦チームの初レースでのポイント獲得は、2002年のトヨタ以来の快挙となる。
19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、赤旗中断のタイミングでミディアムタイヤに交換して9位に浮上。ライバルがピットインするなか、そのままミディアムタイヤでレースを走り切り、6位でフィニッシュした。
新規F1参戦チームの初レースでのポイント獲得は、2002年のトヨタ以来の快挙となる。
19番グリッドからスタートしたロマン・グロージャンは、赤旗中断のタイミングでミディアムタイヤに交換して9位に浮上。ライバルがピットインするなか、そのままミディアムタイヤでレースを走り切り、6位でフィニッシュした。
F1オーストラリアGP 結果:ニコ・ロズベルグが優勝!
2016年3月20日
2016年F1シーズンの開幕戦 F1オーストラリアGPの決勝レースが20日(日)、メルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
決勝レースは、フォーメーションラップ後にダニール・クビアト(レッドブル)がグリッドに着く前にストップしたことで、スタートがやり直しとなる波乱を予感させる展開。スタートでは、3番グリッドのセバスチャン・ベッテルと4番グリッドのキミ・ライコネンが抜け出し、1-2体制を築いた。
決勝レースは、フォーメーションラップ後にダニール・クビアト(レッドブル)がグリッドに着く前にストップしたことで、スタートがやり直しとなる波乱を予感させる展開。スタートでは、3番グリッドのセバスチャン・ベッテルと4番グリッドのキミ・ライコネンが抜け出し、1-2体制を築いた。
フェルナンド・アロンソ、無念のクラッシュリタイア / F1オーストラリアGP
2016年3月20日
フェルナンド・アロンソは、F1オーストラリアGPの決勝レースをクラッシュによりリタイアで終えた。
フェルナンド・アロンソは、前を走るエステバン・グティエレス(ハース)をアウトから追い抜こうとしたが、マシンの右側がグティエレスのマシン左側に接触。
アロンソのマシンは一回転してバリアに突っ込み大破したが、アロンソに怪我はなかった。
フェルナンド・アロンソは、前を走るエステバン・グティエレス(ハース)をアウトから追い抜こうとしたが、マシンの右側がグティエレスのマシン左側に接触。
アロンソのマシンは一回転してバリアに突っ込み大破したが、アロンソに怪我はなかった。
F1:新予選フォーマットの撤廃で合意
2016年3月20日
F1は、2016年F1シーズンの開幕戦オーストラリアGPで初めて実施した新しい予選フォーマットを撤廃することで同意した。
時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、アクションの多かったQ1でさえアタックラップを走るタイミングを逃すドライバーが多く、ポールポジションを決定するQ3では、メルセデス勢が早々と戦いを終え、予選は3分以上を残して誰も走行しない事態に陥った。
時間制で一人ずつドライバーをノックアウトされる方式の新しい予選ルールは、アクションの多かったQ1でさえアタックラップを走るタイミングを逃すドライバーが多く、ポールポジションを決定するQ3では、メルセデス勢が早々と戦いを終え、予選は3分以上を残して誰も走行しない事態に陥った。
【動画】 2016 F1オーストラリアGP 予選 ハイライト
2016年3月20日
2016年F1シーズンの開幕戦となるF1オーストラリアGPの予選が19日(土)にメルボルンのアルバートパーク・サーキットで行われた。
新予選ルールが導入された今回の予選。リアルタイムで最下位のドライバーが脱落していく新しいノックアウト方式は、タイヤを温存するドライバーが多数現れ、結果的にアクションは減り、最終的には残り2分の段階でルイス・ハミルトンのポールポジションが決定。
新予選ルールが導入された今回の予選。リアルタイムで最下位のドライバーが脱落していく新しいノックアウト方式は、タイヤを温存するドライバーが多数現れ、結果的にアクションは減り、最終的には残り2分の段階でルイス・ハミルトンのポールポジションが決定。