F1アメリカグランプリ:サーキット・オブ・ジ・アメリカズ 解説

2017年10月20日
アメリカグランプリ サーキット・オブ・ジ・アメリカズ 2017年のF1世界選手権
2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリが、10月20日(金)~22日(日)にサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われる。

アメリカグランプリは、長く、さまざまな歴史を持つ大会。1959年のカレンダー登場以来、10のサーキットで開催されてきたが、F1開催を目的に設立されたのはサーキット・オブ・ジ・アメリカズが初めて。

トロ・ロッソ 「ホンダとの契約は大きなチャンス」

2017年10月20日
スクーデリア・トロ・ロッソ ホンダF1
トロ・ロッソのテクニカルディレクターを務めるジェームス・キーは、ホンダとの新しいパートナーシップはF1での野心を達成するための“解放”を与えてくれると述べた。

ホンダは、マクラーレンとのパートナーシップを解消。マクラーレンのためにルノーのカスタマー枠を開けることになったトロ・ロッソは、2018年からホンダのF1パワーユニットを搭載することになった。

メルセデス、2018年F1マシンはコンセプト一新の可能性

2017年10月20日
メルセデスAMG F1
メルセデスは、2018年F1マシンのコンセプトの方向性を完全に変える可能性があると報じられている。

メルセデスのモータースポーツ責任者トト・ヴォルフが“ディーバ(歌姫)”と称する今季マシン『W08』は、速さはあるものの、しばしば不可解な不調に陥っている。

Auto Motor und Sport は「このコンセプトは開発の終焉を迎えたかもしない」とするメルセデスのエンジニアのコメントを伝えている。

レッドブル、2018年F1マシン『RB14』の開発を前倒しで進行

2017年10月20日
レッドブル・レーシング F1
レッドブルは、2018年のスロースタートを避けるために来季マシン『RB14』の設計プロセスを通常よりも前倒しで行っていることをダニエル・リカルドが明かした。

ダニエル・リカルドは、シーズン開幕はスローなスタートを切り、後半戦になってからペースを上げてくるレッドブルの悪しき習慣を憂えていた。

佐藤琢磨、自身の顔が刻まれたボルグワーナートロフィーと対面

2017年10月20日
佐藤琢磨 インディ500
今年の5月に開催された第101回インディ500で優勝した佐藤琢磨の顔が完成しトロフィーに取り付けられ、10月17日(火)に初めて公開された。

世界で最も長い歴史を誇るインディアナポリス500マイルレース(インディ500)の勝者は、インディアナポリス・モーター・スピードウェイに常時展示されているボルグワーナートロフィーに顔が刻まれる伝統となっている。

【MotoGP】 第16戦 オーストラリアGP:マルク・マルケスがトップ発進

2017年10月20日
ロードレース世界選手権 マルク・マルケス オーストリアグランプリ
ロードレース世界選手権 MotoGP 第16戦 オーストラリアGPのフリー走行1回目が20日(金)にフィリップアイランドで行われ、マルク・マルケス(レプソル・ホンダ)がトップタイムを記録した。

一周4.4kmのフィリップアイランドは、高速コーナーが連続するレイアウトで、シーズンを通して高いアベレージスピードの高速サーキットの一つ。アクセル全開で走る割合が多いので、エンジンの性能差がほとんど出ないサーキットとなっている。

【動画】 F1アメリカグランプリ 予選 ダイジェスト

2017年10月20日
アメリカグランプリ ルイス・ハミルトン セバスチャン・ベッテル
2017年のF1世界選手権 第17戦 アメリカグランプリの予選が21日(土)にテキサス州オースティンのサーキット・オブ・ジ・アメリカズで行われ、ルイス・ハミルトン(メルセデス)が圧倒的な速さでポールポジションを獲得した。

快晴のサーキット・オブ・ジ・アメリカズ。気温31.3℃、路面温度39.5℃のドライコンディションでセッションはスタートした。

ジェンソン・バトン 「2018年は日本でSUPER GTに参戦する」

2017年10月19日
ジェンソン・バトン SUPER GT
ジェンソン・バトンは、2018年に「ヨーロッパではなく、主に日本でレースをする」ことになると認めた。

ジェンソン・バトンが18日(水)にクリス・エバンスのBBCラジオ番組 Radio 2に出演。今年5月にインディ500に参戦するフェルナンド・アロンソの代役としてF1モナコGPに出走したが、F1から正式に引退することを同番組で打ち明けた。

マクラーレン・ホンダ:F1アメリカグランプリ プレビュー

2017年10月19日
マクラーレン ホンダF1 アメリカグランプリ
マクラーレン・ホンダは、F1アメリカGPをポイント獲得のチャンスが大きいレースだと想定している。

サーキット・オブ・ジ・アメリカズは、スタートから1コーナーにかけてが特徴的。序盤のアップヒルを抜けると、ポールポジションから3~4台が並んでコーナーに飛び込むことも珍しくない。さまざまなライン取りが可能なレイアウトでオーバーテイクのチャンスも多く、高速でテクニカルなレースが繰り広げられる。
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