マクラーレン、フェルナンド・アロンソの2018年のWEC参戦を示唆
2017年12月22日
マクラーレンは、フェルナンド・アロンソの2018/19シーズンのFIA 世界耐久選手権(WEC)参戦を示唆。WECへの参戦はF1でベストな状態を維持することに役立つだろうと述べた。
フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを制することを主な目的として、来年F1と並行してWECスーパーシーズンにトヨタから参戦すると考えられている。
フェルナンド・アロンソは、ル・マン24時間レースを制することを主な目的として、来年F1と並行してWECスーパーシーズンにトヨタから参戦すると考えられている。
マクラーレン 「バンドーンとアロンソの差はクルマの違いも影響した」
2017年12月22日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、ストフェル・バンドーンの2017年シーズンの成長に満足しており、チームメイトであるフェルナンド・アロンソとの差は、アップデートの投入でアロンソを優先させたことも影響したと述べた。
ストフェル・バンドーンは、シーズン序盤にクルマを乗りこなすことに苦戦し、開幕8戦のうち7戦でQ1敗退を喫した。
ストフェル・バンドーンは、シーズン序盤にクルマを乗りこなすことに苦戦し、開幕8戦のうち7戦でQ1敗退を喫した。
トロ・ロッソ 「ホンダのエンジンペナルティを考えるのは時期尚早」
2017年12月22日
スクーデリア・トロ・ロッソのチーム代表を務めるフランツ・トストは、2018年から年間のF1エンジンの使用数が3基までに減少するにも関わらず、ホンダのパワーユニットによるグリッドペナルティのことはまだ考えていないと語る。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基しか使えなくなる。
2018年からはF1カレンダーが21戦に拡大されるにも関わらず、ドライバーが年間に使用できるF1エンジンは3基までとなり、MGU-K、コントロールエレクトロニクス、エネルギーストアは年間2基しか使えなくなる。
【フォーミュラE】 ルノー・e.ダムス、高星明誠をテストに起用
2017年12月22日
ルノー・e.ダムスは、全日本F3チャンピオンの高星明誠を来月のフォーミュラEのルーキーテストに起用することを発表した。
日産の育成ドライバーである高星明誠(24歳)は、2016年に日産からブランパンGTシリーズに参戦した後、今年は全日本F3選手権にフル参戦してチャンピオンを獲得。並行してSUPER GTのGT300クラスでもGT-Rを走らせている。
日産の育成ドライバーである高星明誠(24歳)は、2016年に日産からブランパンGTシリーズに参戦した後、今年は全日本F3選手権にフル参戦してチャンピオンを獲得。並行してSUPER GTのGT300クラスでもGT-Rを走らせている。
マクラーレン 「2018年にインディ500にエントリーすることはない」
2017年12月22日
マクラーレンのエグゼクティブディレクターを務めるザク・ブラウンは、マクラーレンとして2018年のインディ500に参戦する可能性を明確に否定した。
今年5月、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・アンドレッティからインディ500へ参戦。最終的にはホンダのエンジントラブルによってリタイアしたものの、興行的には大きな成功を収めた。
今年5月、フェルナンド・アロンソはマクラーレン・アンドレッティからインディ500へ参戦。最終的にはホンダのエンジントラブルによってリタイアしたものの、興行的には大きな成功を収めた。
ニコ・ロズベルグ 「メルセデスとの関係はF1解説には影響しない」
2017年12月22日
ニコ・ロズベルグは、メルセデスのブランドアンバサダーを務めてきた自身の立場が、RTLでのF1解説に影響することはないと語る。
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、来年、ドイツのテレビ局RTLのF1無料放送でニキ・ラウダに代わってコメンテーターを担当することが決定している。
2016年のF1ワールドチャンピオンであるニコ・ロズベルグは、来年、ドイツのテレビ局RTLのF1無料放送でニキ・ラウダに代わってコメンテーターを担当することが決定している。
フォース・インディア、2018年F1マシンがHalo静荷重テストに合格
2017年12月21日
フォース・インディアは、2018年F1マシンに搭載されるHaloの静荷重テストに合格した最初のチームとなったようだ。
2018年、F1マシンにHaloが導入されることでFIAは新たに厳しいHalo静荷重テストを実施。F1チームは、その要件を満たすためにハローのマウントを適合させるだけでなく、コックピット周辺の構造を強化しなければならなくなった。
2018年、F1マシンにHaloが導入されることでFIAは新たに厳しいHalo静荷重テストを実施。F1チームは、その要件を満たすためにハローのマウントを適合させるだけでなく、コックピット周辺の構造を強化しなければならなくなった。
マクラーレン 「ホンダとの苦境は他のエリアに改善をもたらした」
2017年12月21日
マクラーレンは、2017年のホンダとの苦境のなかでコース上では期待外れな結果に終わったものの、チームとしてはシーズンを通して改善を果たすことができたと強調している。
2015年にホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンは、2016年には前年を上回る成績を残したものの、F1パワーユニットを一新するというホンダの決断は2017年の一連の後退に繋がった。
2015年にホンダとのパートナーシップを開始したマクラーレンは、2016年には前年を上回る成績を残したものの、F1パワーユニットを一新するというホンダの決断は2017年の一連の後退に繋がった。
パスカル・ウェーレイン、メルセデスでのDTM復帰を検討
2017年12月21日
元ザウバーのF1ドライバーであるパスカル・ウェーレインが、2018年にロバート・ウィッケンズに代わってメルセデスからDTM(ドイツツーリングカー選手権)に参戦することになると報じられている。
ザウバーは、2018年のドライバーとしてフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを起用することを決定したことでF1シートを失ったパスカアル・ウェーレインは、ウィリアムズのドライバー候補にも挙げられているが、セルゲイ・シロトキンとロバート・クビサのどちらかが起用される可能性が高いと報じられている。
ザウバーは、2018年のドライバーとしてフェラーリの育成ドライバーであるシャルル・ルクレールを起用することを決定したことでF1シートを失ったパスカアル・ウェーレインは、ウィリアムズのドライバー候補にも挙げられているが、セルゲイ・シロトキンとロバート・クビサのどちらかが起用される可能性が高いと報じられている。