ホンダF1:2020年 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート

2020年11月3日
ホンダF1:2020年 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGP 決勝レポート
イタリアのイモラ・サーキットで行われたF1エミリア・ロマーニャGPの決勝は、スクーデリア・アルファタウリ・ホンダのダニール・クビアトが4位入賞を果たしました。一方、マックス・フェルスタッペンが2位走行中にリタイアを喫するなど、その他のホンダ パワーユニット勢にとっては残念な結果となった。

予選では4台全車がトップ8に入ったホンダ パワーユニット勢は、3番グリッドのフェルスタッペンが好スタートを決め、ルイス・ハミルトン(メルセデス)をかわしてバルテリ・ボッタス(メルセデス)に次ぐ2番手につける。

メルセデスF1、2021年もブラックカラーで反人種差別のサポートを継続

2020年11月3日
メルセデスF1、2021年もブラックカラーで反人種差別のサポートを継続
メルセデスF1のチーム代表を務めるトト・ヴォルフは、2021年F1マシンでも反人種差別を示すブラックのカラーリングを継続することを確認した。

メルセデスF1は、今年始めの時点ではおなじみの“シルバーアロー”のカラーリングのW11を発表していた。しかし、反人種差別の議論が世界とF1界に広がり、メルセデスは人種差別との戦いと平等のためのサポートの表明としてマシンをブラックに塗ることを決定した。

ハースF1 「アルファロメオにドライバー発表を遅らせるよう頼んでいた」

2020年11月3日
ハースF1 「アルファロメオにドライバー発表を遅らせるよう頼んでいた」
ミック・シューマッハが、2021年にハースでF1デビューを果たすのは間違いないようだ。

これまでF2のポイントリーダーであるミック・シューマッハは、2021年にF1デビューするのは確実と見られているが、それがフェラーリのF1エンジンを搭載するのアルファロメオとハースのどっちになるかは不明だった。

レッドブルF1首脳、アルボンには寛容も「クビアトの4位は助けにならない」

2020年11月2日
レッドブルF1首脳、アルボンには寛容も「クビアトの4位は助けにならない」
ダニール・クビアトは、2020年シーズン末でレッドブルのF1プログラムを離れることは確定しているようだ。

アルファタウリ・ホンダF1のドライバーを務めているダニール・クビアトは、F1エミリア・ロマーニャGPで4位入賞。レース後、苦戦を強いられているレッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンを簡単に上回ったと考えていると述べた。

フェルスタッペン、ホンダのF1エンジン継続は「どうコメントすれば…」

2020年11月2日
フェルスタッペン、ホンダのF1エンジン継続は「どうコメントすれば…」
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、2022年以降にレッドブルがホンダのF1エンジンを引き継いで自社で開発していくというプランについてコメントを避けた。

ホンダは2021年限りでF1から撤退するが、レッドブルは他のエンジンメーカーのカスタマーよりもホンダからF1エンジンの技術と運用を引き継いで自社でエンジンを開発してシャシーをそれに合わせる方が好ましい選択肢だと考えている。

【動画】 ランス・ストロール、ピットストップでメカニックを吹っ飛ばす

2020年11月2日
【動画】 ランス・ストロール、ピットストップでメカニックを吹っ飛ばす / F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レーシング・ポイントF1のランス・ストロールは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝での最後のピットストップでオーバーシュートしてメカニックを吹っ飛ばすという危険な場面があった。

オープニングラップでエステバン・オコン(ルノー)との接触によってフロントウイングを破損したランス・ストロールは、1周目にハードタイヤに交換して最後尾に下がり、厳しい戦いを強いられていた。

マックス・フェルスタッペン、パンクでリタイア「マシンは壊れてなかった」

2020年11月2日
マックス・フェルスタッペン、パンクでリタイア「マシンは壊れてなかった」 / レッドブル・ホンダ F1エミリア・ロマーニャGP 決勝
レッドブル・ホンダF1のマックス・フェルスタッペンは、F1エミリア・ロマーニャGPの決勝レースをタイヤがパンクしたことでリタイアでレースを終えた。

3番グリッドのマックス・フェルスタッペンはスタートでルイス・ハミルトンを抜いて2番手に浮上。その後、3番手を走行していたハミルトンがバーチャルセーフティカー中の30周目にタイヤ交換してトップに浮上して3番手に順位を落とす。

F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント

2020年11月2日
F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:トップ10 ドライバーコメント
2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝でトップ10入りしたドライバーのコメント。

優勝はメルセデスのルイス・ハミルトン。第1スティントを伸ばし、絶好のタイミングで訪れたバーチャルセーフティカー期間中にピットインしてトップに立ったハミルトンは、そこから快適にレースを展開。今季9勝目、通算93勝目を挙げた。2位にもバルテリ・ボッタスが続き、メルセデスが今季6回目のワンツー・フィニッシュで7年連続となるコンストラクターズタイトルを確定させた。

F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)

2020年11月2日
F1エミリア・ロマーニャGP 決勝:ドライバーコメント(11位~DNF)
2020年のF1世界選手権 第13戦 F1エミリア・ロマーニャGPの決勝で11位~DNFだったドライバーのコメント。

以前にF1サンマリノGPの開催地だったイモラ・サーキットは、新型コロナウイルスによって2020年のF1世界選手権で改訂されたことによって、2006年以来14年ぶりに1回限りでF1カレンダーに戻ってきた。
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