2019年のF1世界選手権 | 更新された10の記録
2019年12月18日
2019年のF1世界選手権では様々な記録が更新された。F1公式サイトのそのうちの10個をピックアップした。
1.チャンピオンシップ最多ポイント
メルセデスのルイス・ハミルトンは2019年のF1世界選手権で413ポイントを獲得。昨年よりも5ポイント多い。これは2019年から導入されたファステストラップポイントに助けられたものではあるが、それがなくてもF1史上最多ポイント獲得数となる。
1.チャンピオンシップ最多ポイント
メルセデスのルイス・ハミルトンは2019年のF1世界選手権で413ポイントを獲得。昨年よりも5ポイント多い。これは2019年から導入されたファステストラップポイントに助けられたものではあるが、それがなくてもF1史上最多ポイント獲得数となる。
レッドブル 「ホンダのF1エンジンはトップ。RB16は2週間前倒しで開発中」
2019年12月18日
レッドブル・ホンダのF1ドライバーであるマックス・フェルスタッペンとモータースポーツアドバイザーのヘルムート・マルコが、ServusTV のトーク番組に出演。ホンダF1との初年度となった2019年、そして、2020年への意気込みを語った。
レッドブルはルノーとの13年間のパートナーシップを解消して今年からホンダのF1エンジンを搭載。初年度から3勝、3回の予選ベストタイム、3回のファステストラップを記録し、昨年とほぼ同ポイントを獲得した。
レッドブルはルノーとの13年間のパートナーシップを解消して今年からホンダのF1エンジンを搭載。初年度から3勝、3回の予選ベストタイム、3回のファステストラップを記録し、昨年とほぼ同ポイントを獲得した。
F1エンジンメーカー、エンジンパフォーマンスの収束を確信
2019年12月18日
F1エンジンサプライヤーの代表者は、メルセデスの優位性は継続しているものの、現在のF1エンジン規則を2021年まで安定されることでパフォーマンスの収束を通じてより接戦のレースを提供できると確信している。
メルセデスはV6ターボハイブリッドが導入されて以来、F1で前人未到のドライバーズおよびコンストラクターズの両方のタイトルを6連覇。F1は平等な競争の場を提供し、チーム間のパフォーマンス差を縮める方法を模索してきた。
メルセデスはV6ターボハイブリッドが導入されて以来、F1で前人未到のドライバーズおよびコンストラクターズの両方のタイトルを6連覇。F1は平等な競争の場を提供し、チーム間のパフォーマンス差を縮める方法を模索してきた。
ホンダF1 田辺豊治 「容易に結果にコミットできるような世界ではない」
2019年12月18日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、厳しいF1レースの世界について語った。
かつてホンダのインディカーの技術面を担当していた田辺豊治は、2017年末にテクニカルディレクターに就任。ホンダF1のパフォーマンスと信頼性の向上に大きな役割を果たしてきた。
かつてホンダのインディカーの技術面を担当していた田辺豊治は、2017年末にテクニカルディレクターに就任。ホンダF1のパフォーマンスと信頼性の向上に大きな役割を果たしてきた。
「アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1に昇格するにはまだ早い」
2019年12月18日
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、アントニオ・ジョビナッツィはフェラーリF1チームのレースシートに昇格する準備はまだできていないと考えている。
フェラーリと育成契約を結んでいるアントニオ・ジョビナッツィは、今年アルファロメオ・レーシングでフルシーズンを戦い、14ポイントを獲得。2020年も引き続きレースドライバーを務めることが決定している。
フェラーリと育成契約を結んでいるアントニオ・ジョビナッツィは、今年アルファロメオ・レーシングでフルシーズンを戦い、14ポイントを獲得。2020年も引き続きレースドライバーを務めることが決定している。
アラン・プロスト 「ルノーF1は2021年を優先するべき」
2019年12月18日
4度のF1ワールドチャンピオンでルノーF1チームのディレクターを務めるアラン・プロストは、ルノーは2021年の新しいレギュレーションの“大きなチャンス”に焦点を当てながら2020年のF1シーズンを戦うことになると認める。
ルノーのワークスF1チームは、より少ない予算でメルセデス、フェラーリ、そして、レッドブル・ホンダという3強チームと戦うことを目標にしている。
ルノーのワークスF1チームは、より少ない予算でメルセデス、フェラーリ、そして、レッドブル・ホンダという3強チームと戦うことを目標にしている。
アレクサンダー・アルボン 「ホンダF1とレッドブルの関係は素晴らしい」
2019年12月18日
レッドブル・ホンダのアレクサンダー・アルボンが、トロロッソでのF1デビューからレッドブル昇格までのジェットコースターのような2019年のF1世界選手権を振り返るとともに、2020年への意気込みを語った。
当初、日産からフォーミュラEに参戦する契約を結んでいたアレクサンダー・アルボンだったが、土壇場でトロロッソのドライバーに抜擢され、2019年F1シーズンをダニール・クビアトのチームメイトとしてF1デビューを果たすことになった。
当初、日産からフォーミュラEに参戦する契約を結んでいたアレクサンダー・アルボンだったが、土壇場でトロロッソのドライバーに抜擢され、2019年F1シーズンをダニール・クビアトのチームメイトとしてF1デビューを果たすことになった。
F1上層部、絶対王者ルイス・ハミルトン引退後のスター誕生に取り組む
2019年12月18日
F1のCEOを務めるチェイス・キャリーは、マックス・フェルスタッペンやシャルル・ルクレールといった若い才能が、ルイス・ハミルトンが引退した場合にできるであろう大きな穴を埋めてくれることを期待していると語る。
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1での記録とプロフィールの両方で仲間のドライバーを大きく上回っている。
6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、F1での記録とプロフィールの両方で仲間のドライバーを大きく上回っている。
ホンダF1 「レッドブルとトロロッソへの2チーム供給は大きな挑戦だった」
2019年12月17日
ホンダF1のテクニカルディレクターを務める田辺豊治が、レッドブルとトロロッソの2チームへのF1パワーユニット供給について語った。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりのレッドブルとトロロッソによる1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。
今年、トロロッソに加えてレッドブルにF1エンジンの供給を開始したホンダF1は、13年ぶりの優勝とポールポジション、28年ぶりのレッドブルとトロロッソによる1-2フィニッシュと、2015年にF1に復帰して以降での最高のシーズンを過ごした。