メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛

2019年12月21日
メルセデスF1、バレンティーノ・ロッシの“細心”のアプローチを称賛
メルセデスF1チームのチーフストラテジストを務めるジェームス・ボウルズは、バレンティーノ・ロッシがバレンシアでメルセデスW08をドライブした際の“細部まで行き届いた”アプローチに非常に感銘を受けたと語る。

7回のMotoGPチャンピオンであるバレンティーノ・ロッシと6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンは、相互スポンサーであるモンスターエネジーが主催するプロモーションイベントでそれぞれのF1マシンとMotoGPマシンを交換した。

レッドブルF1代表 「シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だった」

2019年12月21日
レッドブルF1代表 「シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だった」
レッドブルのF1チーム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、2019年シーズン途中のドライバー交代は正しい決断だったと振り返る。

今年、ピエール・ガスリーがマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・ホンダでシーズンをスタートしたが、前半戦で期待された結果を出すことができず、第12戦ベルギーGPからアレクサンダー・アルボンが交代でレッドブルに昇格し、ピエール・ガスリーはトロロッソ・ホンダに戻ることになった。

2019年のF1世界選手権 | 全グランプリの観客動員数…昨対比1.75%増

2019年12月21日
2019年のF1世界選手権
F1は、2019年のF1世界選手権の全21戦の観客動員数を発表。シーズン全体で昨年よりもわずかに増加し、400万人以上がF1を観戦するためにサーキットを訪れた。

昨年と同じ21戦で開催された2019年のF1世界選手権。昨年から7万1632人(+1.75%)の増加となる416万4948名が21戦のうち少なくとも1つのセッションを観戦。週末で平均すると約20万人がサーキットを訪れたことになる。

マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」

2019年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「ホンダF1の作業慣行と細部への注意は凄い」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、ホンダF1の作業慣行と細部へのこだわりを称賛。一例として“配線とステッカー”の正確さを挙げた。

マックス・フェルスタッペンが所属するレッドブルは、ルノーとの13年間のパートナーシップを終え、今年からホンダF1とタッグを結成。フェルスタッペンはルノーのF1エンジンのパワー不足と信頼性の低さにフラストレーションを抱えていた。

レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」

2019年12月20日
レッドブル 「2020年のホンダのF1エンジンはすでにベンチテストで稼働」
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、2020年型のF1エンジンがすでにベンチテストで稼働していることを明らかにした。

今年、ホンダのワークスF1エンジンに切り替えたレッドブルは、2019年もトップ3の座を維持したが、2020年はマックス・フェルスタッペンとのタイトルを明確に狙っている。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスに乗れば6割がF1王者になれる」

2019年12月20日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスに乗れば6割がF1王者になれる」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、メルセデスのF1マシンに乗ればF1ドライバーの“60%”がワールドチャンピオンになると語る。一方で、ルイス・ハミルトンは史上最高のドライバーの一人だと認めつつも、倒すことはできると主張する。

2020年にF1ワールドチャンピオンを狙っているマックス・フェルスタッペンは、自分の主張は決して6回のF1ワールドチャンピオンであるルイス・ハミルトンをディスっているわけではないと付け加えた。

ヘルムート・マルコ、“レッドブル・ホンダは今季5勝”の賭けで負ける

2019年12月20日
ヘルムート・マルコ、“レッドブル・ホンダは今季5勝”の賭けで負ける
レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダのF1エンジン初年度となる2019年シーズンに“今季5勝”と予想して賭けたことでお金を失うことになった。

シーズン開幕前、レッドブルのモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、ホンダと少なくとも5勝を挙げると宣言。夏休み前に2勝を挙げたことで、そのストーリーは現実のものになるとの期待が高まった。

ピエール・ガスリー 「自分は2020年のアルファタウリのF1シートに値する」

2019年12月20日
ピエール・ガスリー 「自分は2020年のアルファタウリのF1シートに値する」
ピエール・ガスリーは、2020年にトロロッソ改めアルファタウリのF1シートに“完全に値する”と考えている。

昨年、トロロッソ・ホンダで好調なフルシーズンを終えたピエール・ガスリーは、2019年にマックス・フェルスタッペンのチームメイトとしてレッドブル・ホンダに昇格。しかし、期待された結果を残すことができず、夏休み後に再びトロロッソ・ホンダに戻った。

シャルル・ルクレール 「2020年はベッテルとF1タイトルを争いたい」

2019年12月20日
シャルル・ルクレール 「2020年はベッテルとF1タイトルを争いたい」
フェラーリのシャルル・ルクレールは、チームメイトのセバスチャン・ベッテルとの関係は今でも良好だと主張する。

4回のF1ワールドチャンピオンであるセバスチャン・ベッテルは、シャルル・ルクレールの加入によってナンバー1ステータスを維持することに苦労。2人はF1ブラジルGPで同士討ちを演じ、関係悪化が囁かれた。
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