ハースF1チーム、新車VF-20に期待 「教育プロセスは終わった」

2020年2月7日
ハースF1チーム、新車VF-20に期待 「教育プロセスは終わった」
ハースF1チームの創設者であるジーン・ハースは、新車『VF-20』が2018年のような好調さを取り戻すことに役立つことを期待している。

2016年にF1に新規参戦したハースF1チームは、わずか3シーズンでコンストラクターズ選手権5位に上り詰めた。そして、昨年は1つ順位を上げてミッドフィールド争いでの“ベスト・オブ・ザ・レスト”のポジションに照準を合わせていた。

【動画】 ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』のエンジンを初始動

2020年2月7日
【動画】 ウィリアムズ、2020年F1マシン『FW43』のエンジンを初始動
ウィリアムズF1チームは、2020年F1マシン『FW43』のエンジンを初始動。ソーシャルメディアでその模様を公開した。

昨年、新車の開発が遅れ、シェイクダウンをキャンセルし、プレシーズンテストに間に合わないという失態を演じたウィリアムズ。だが、今季は昨年苦戦したクラッシュテストにも一発合格し、順調に準備を進めている。

F1、新型コロナウイルス問題の中国GPは中止ではなく延期を模索

2020年2月7日
F1、新型コロナウイルス問題の中国GPは中止ではなく延期を模索
F1のマネージングディレクターを務めるロス・ブラウンは、新型コロナウイルスの大流行によって4月の日展でF1中国GPが開催されるに疑念を抱いているこが、シーズン後半に日程を延期する方法を模索していると語る。

中国・武漢で発生した新型コロナウイルスは、中国本土での死者が563名まで拡大しており、上海スポーツ連盟は3月末まですべてのスポーツイベントの中止または延期を勧告している。

ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』のカラーリングを公開

2020年2月6日
ハースF1チーム、2020年F1マシン『VF-20』を公開
ハースF1チームは、2020年F1マシン『VF-20』を公開。全チームで最初の発表となり、全チームを出し抜いた。

2019年はハースF1チームにとって忘れがたいシーズンとなった。前年度はコンストラクターズ選手権5位を獲得し、ミッドフィールドをリードすることを期待されたが、ロマン・グロージャン曰く“ミュージアムにも飾りたくない”と語るほど、予測不可能なマシンに獲得することになった。

レッドブルF1 「ルイス・ハミルトンは我々のドライバー方針に適合しない」

2020年2月6日
レッドブルF1 「ルイス・ハミルトンは我々のドライバー方針に適合しない」
レッドブルのF1チム代表を務めるクリスチャン・ホーナーは、ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルという2人のF1ワールドチャンピオンのレッドブル・ホンダ加入の可能性を除外した。

ルイス・ハミルトンとセバスチャン・ベッテルは今シーズン限りでそれぞれメルセデスとフェラーリとの契約が失効する。その時までに35歳のハミルトンは、ミハエル・シューマッハの記録的な7回のF1ワールドチャンピオンという記録に匹敵する可能性がある。

レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジンは進化の次のステップ」

2020年2月6日
レッドブル 「ホンダF1の2020年型エンジンは進化の次のステップ」
レッドブルのF1チーム代表を務めるヘルムート・マルコは、エンジンパートナーのホンダは2020年のF1世界選手権にむけた冬の進歩に“かなり満足している”と語る。

ホンダF1は、2019年からレッドブルのエンジンサプライヤーとなり、マックス・フェルスタッペンがF1オーストリアGPで2006年以来となる勝利をもたらした。フェルスタッペンは3勝を挙げてドライバーズ選手権を3位で終え、ホンダは2015年にF1に復帰して以来、最も成功したシーズンをマークした。

メルセデスF1チーム、2021年以降のコンコルド協定にサインの意向

2020年2月6日
メルセデスF1チーム、2021年以降のコンコルド協定にサインの意向
メルセデスF1チームは、2021年の新しいコンコルド協定にサインする意向を示し、F1撤退の噂を退けた。

最近の報道では、昨年の利益の減少とそれに続くコスト削減策により、メルセデスは2021年に新しいF1レギュレーションが導入される前に2ワークスチームとしての参戦から撤退するとの推測が広まった。

レッドブルF1 「セバスチャン・ベッテルの復帰に高給を払う余裕はない」

2020年2月6日
レッドブルF1 「セバスチャン・ベッテルの復帰に高給を払う余裕はない」
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、セバスチャン・ベッテルがレッドブルに復帰することはない理由として“多額のお金”を払う余裕はないと述べた。

レッドブルのジュニアプログラム出身のセバスチャン・ベッテルは、最近、オーストラリアのキッツビュールで開催されたアルペンスキーのワールドカップを訪れ、現在の4人のレッドブルのF1ドライバーとともに写真におさまった。

フォーミュラE | 中国人ドライバーのマー・チンホワ、14日間の検疫期間

2020年2月6日
フォーミュラE
フォーミュラEで唯一の中国人ドライバーであるマー・チンホワ(馬清華)は、2月15日に開催されるメキシコシティePrixに先立って新型コロナウイルスの流行に対する不安を和らげるためにメキシコで14年間の検疫を行った。

フォーミュラEは、中国で新型コロナウイルスの感染が拡大していることを考慮し、3月21日に中国で予定されていた三亜e-Prixnの中止を決定している。
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