F1 | 「ルイス・ハミルトンを倒すことは不可能ではない」とブリアトーレ

2020年2月5日
F1
元F1チーム代表のフラビオ・ブリアトーレは、ルイス・ハミルトンにライバルたちが“プレッシャーをかける”ことに成功すれば、タイトル防衛を阻止できる可能性があると語る。

2016年にニコ・ロズベルグに敗れて以来、ルイス・ハミルトンはタイトルを3連覇。合計のタイトル獲得数を6回に伸ばし、2020年はミハエル・シューマッハの7回の最多タイトル記録に挑戦する。

F1の噂 | フェルナンド・アロンソとホンダの関係は修復不可能?

2020年2月4日
F1の噂
フェルナンド・アロンソのアンドレッティ・オートスポーツでのインディ500参戦にホンダが“ノー”と返答した報じられ、改めてアロンソとホンダとの関係が注目を集めている。

フェルナンド・アロンソとホンダの関係はマクラーレン・ホンダの3年間で完全に壊れた。3度目のF1ワールドチャンピオン獲得を目指してマクラーレン・ホンダに加入したアロンソだったが、当時のホンダのF1エンジンはパフォーマンスと信頼性の両方で戦えるエンジンではなかった。

フォーミュラE | シーズン7から導入するマシン『Gen2 EVO』を公開

2020年2月4日
フォーミュラE
フォーミュラEは、シーズン7となる2020/2021シーズンから導入するマシン『Gen2 EVO』を公開した。

フォーミュラEは、比較的ボディワークのアップデートに時間をかけており、Gen1はシーズン3からアップデート版を導入。シーズン5から導入されたGen2のアップデートもシーズン7からデザインが変更される。

MotoGP | レプソル・ホンダ、2020年型『RC213V』のカラーリングを公開

2020年2月4日
MotoGP
MotoGPに参戦するホンダのファクトリーチームであるレプソル・ホンダは2月4日(火)、インドネシアの首都ジャカルタで2020年のチーム体制を発表。最高峰クラス王者マルク・マルケスと中量級王者アレックス・マルケスが20年型のプロトタイプマシン『RC213V』のカラーリングを初公開した。

11月下旬に手術を受けた右肩のリハビリに専念してきたマルク・マルクは「ここジャカルタに来て、チーム発表会に出席できることが嬉しい」とコメント。

「ホンダF1の開発ペースはフェラーリを上回っている」とメルセデス

2020年2月4日
「ホンダF1の開発ペースはフェラーリを上回っている」とメルセデス
メルセデスのF1エンジン責任者を務めるアンディ・コーウェルは、2019年にホンダF1が大きく進歩を遂げたことに感銘を受けており、開発ペースではフェラーリを上回っていたとし、2020年のF1世界選手権は接戦になると考えている。

2019年からホンダのF1パワーユニットを搭載したレッドブルは、マックス・フェルスタッペンが3勝、9回の表彰台、3回の予選ベストタイムを記録し、コンストラクターズ選手権でメルセデスとフェラーリに次ぐ3位でシーズンを終えた。

マックス・フェルスタッペン 「メルセデスに挑戦できると思っている」

2020年2月4日
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスに挑戦できると思っている」 / レッドブル・ホンダ
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2020年のF1世界選手権でルイス・ハミルトンの7回目のF1ワールドチャンピオン獲得を阻止できると考えている。

昨年、マックス・フェルスタッペンは新たにホンダのF1エンジンを搭載したレッドブルのマシンで3勝を挙げてチャンピオンシップを3位で終えている。

ジャック・エイトケン、ウィリアムズF1のリザーブドライバーに就任

2020年2月4日
ジャック・エイトケン、ウィリアムズF1のリザーブドライバーに就任
元ルノーのジュニアドライバーであるジャック・エリトケンが、ウィリアムズF1チームのリザーブドライバーに就任。2020年にフリープラクティスで走行することが発表された。

韓国とイギリスのハーフであるジャック・エイトケン(24歳)は、2016年からルノーのF1プログラムに参加していたが、3年間の在籍の後、2019年をもってルノーのアカデミーを離れていた。

2020年 F1マシン:全10チームの新車発表日が確定

2020年2月4日
2020年 F1マシン:全10チームの新車発表日が確定
F1チームが、2020年のF1世界選手権を戦う新車の全チームの発表日が出揃った。

2020年のF1世界選手権は、フロントウイングなどの空力規則が変わった昨年から変化はないため、昨シーズン終了時点のパフォーマンスがひとつの基準となる。そのため、各チームは昨年マシンの弱点を改善することに集中した進化を遂げてくると考えられている。

フェラーリF1 「2019年は政治力が我々の弱点であることが露呈された」

2020年2月4日
フェラーリF1 「2019年は政治力が我々の弱点であることが露呈された」
フェラーリのF1チーム代表を務めるマッティア・ビノットは、ライバルと比較して改善しなければならない分野のひとつは、F1バドックにおける政治への対処だと語る。

2019年のF1世界選手権では、フェラーリのF1パワーユニットが疑惑の対象となり、ライバルはエンジンの仕様や燃料流量システムに関して多くの技術的な明確さをFIA(国際自動車連盟)に求めた。
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