F1 | 2021年F1マシンでは“ダブルディフューザー”並みの秘密兵器が登場?
2020年2月5日
レーシング・ポイントF1チームの技術代表を務めるアンディ・グリーンは、2021年のF1世界選手権ではF1の勢力図に影響を与える“ダブルディフューザー”のような驚きのイノベーションが登場することになると予想する。
2009年の序盤、主にブラウンGPが規約の抜け穴を突いて開発したダブルディフューザーは圧倒的な速さを見せてタイトルを獲得。ライバルチームは抗議し、F1は2011年からこの設計コンセプトを禁止にしている。
2009年の序盤、主にブラウンGPが規約の抜け穴を突いて開発したダブルディフューザーは圧倒的な速さを見せてタイトルを獲得。ライバルチームは抗議し、F1は2011年からこの設計コンセプトを禁止にしている。
ダニエル・リカルド 「最高のF1シートを入手することがドライバーの仕事」
2020年2月5日
ルノーF1チームのダニエル・リカルドは、F1はマシンに依存しており、ベストなF1シートを手に入れることがF1ドライバーの仕事になっていると語る。
ダニエル・リカルドにとって過去12か月は大きな変化を経験することになった。3強チームであるレッドブルから新たな挑戦を求めてルノーF1チームに移籍したリカルドだが、フェラーリ、メルセデス、レッドブル・ホンダと比較してルノーのパフォーマンスは劣り、グランプリ週末に表彰台や優勝をかけて戦うことはできなくなった。
ダニエル・リカルドにとって過去12か月は大きな変化を経験することになった。3強チームであるレッドブルから新たな挑戦を求めてルノーF1チームに移籍したリカルドだが、フェラーリ、メルセデス、レッドブル・ホンダと比較してルノーのパフォーマンスは劣り、グランプリ週末に表彰台や優勝をかけて戦うことはできなくなった。
メルセデスF1 「2020年F1エンジンの“小さな問題”と戦っている」
2020年2月5日
メルセデスF1チームは、冬の間に2020年型のF1パワーユニットに多くの改良を加えているが、プレシーズンテストに向けた準備としてF1エンジンの“いくつか小さな問題と戦っている”と語る。
F1チームは、シーズン中に使用できるコンポーネント数が限られており、オフシーズンはパワーユニット開発にとって重要な時期となる。シーズン中は内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは、2回のアップグレードしかペナルティを科せられることなく実施することができないが、ローンチ仕様の開発は制限されていない。
F1チームは、シーズン中に使用できるコンポーネント数が限られており、オフシーズンはパワーユニット開発にとって重要な時期となる。シーズン中は内燃エンジン、ターボチャージャー、MGU-Hは、2回のアップグレードしかペナルティを科せられることなく実施することができないが、ローンチ仕様の開発は制限されていない。
レッドブルF1 「アレクサンダー・アルボンにはもっと多くを望んでいる」
2020年2月5日
レッドブルF1のモータースポーツアドバイザーを務めるヘルムート・マルコは、アレクサンダー・アルボンは2020年にレッドブル・ホンダに印象を与え続けるために“もっとやらなければならない”と語る。
1年前、ヘルムート・マルコは、以前にジュニアプログラムを外れ、日産からフォーミュラE参戦が決定していたアレクサンダー・アルボンを呼び戻してトロロッソでF1デビューさせた。その後、成績不振のピエール・ガスリーに代わってアルボンはシーズン途中にレッドブルに昇格。
1年前、ヘルムート・マルコは、以前にジュニアプログラムを外れ、日産からフォーミュラE参戦が決定していたアレクサンダー・アルボンを呼び戻してトロロッソでF1デビューさせた。その後、成績不振のピエール・ガスリーに代わってアルボンはシーズン途中にレッドブルに昇格。
F1 | メルセデス、AMDとの“複数年”のスポンサー契約はF1継続のサイン?
2020年2月5日
メルセデスは、半導体大手のAMDとのスポンサー契約を発表。このニュースはF1におけるメルセデスの将来に関する憶測を和らげるだろう。
最近の報道では、昨年の利益の減少とそれに続くコスト削減策により、メルセデスは2021年に新しいF1レギュレーションが導入される前に2020年限りでワークスチームとしての参戦から撤退するとの推測が広まった。
最近の報道では、昨年の利益の減少とそれに続くコスト削減策により、メルセデスは2021年に新しいF1レギュレーションが導入される前に2020年限りでワークスチームとしての参戦から撤退するとの推測が広まった。
マックス・フェルスタッペン 「メルセデスの0.2秒以内にいることが重要」
2020年2月5日
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、絶対王者ルイス・ハミルトンにプレッシャーをかけることができるように、2020年のシーズン開幕時にメルセデスから0.2秒以内にいることをチームに求めた。
メルセデスは、2019年に支配的なかたちでシーズンをスタートし、開幕から5戦連続で1-2フィニッシュを達成し、8連勝を挙げた。メルセデスの連勝を止めたのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンであり、F1オーストリアGPで初勝利。その後もドイツとブラジルで勝利を挙げたが、本格的にタイトルに挑戦を仕掛けることはできなかった。
メルセデスは、2019年に支配的なかたちでシーズンをスタートし、開幕から5戦連続で1-2フィニッシュを達成し、8連勝を挙げた。メルセデスの連勝を止めたのはレッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンであり、F1オーストリアGPで初勝利。その後もドイツとブラジルで勝利を挙げたが、本格的にタイトルに挑戦を仕掛けることはできなかった。
メルセデスF1、AMDとのスポンサー契約を発表
2020年2月5日
メルセデスF1チームは、アメリカの半導体製造会社『AMD』と複数年のスポンサー契約を結んだことを発表した。
今回の契約により、メルセデスの2020年F1マシン『W11』のコックピットの両側、ドライバーのレーシングスーツとチームウェア、エンジニアリングステーションにAMDのロゴが掲載される。メルセデスF1チームはAMD EPYCサーバープロセッサやAMD Ryzen PROラップトッププロセッサを含むAMD商用ソリューションの使用を試験的に実施し、チームのさまざまなワークストリームを最適化させる。
今回の契約により、メルセデスの2020年F1マシン『W11』のコックピットの両側、ドライバーのレーシングスーツとチームウェア、エンジニアリングステーションにAMDのロゴが掲載される。メルセデスF1チームはAMD EPYCサーバープロセッサやAMD Ryzen PROラップトッププロセッサを含むAMD商用ソリューションの使用を試験的に実施し、チームのさまざまなワークストリームを最適化させる。
F1 | ファン・パブロ・モントーヤの息子がF4にステップアップ
2020年2月5日
7回のF1グランプリウィナーでインディ500を2度制しているファン・パブロ・モントーヤの息子であるセバスチャン・モントーヤが、2020年にプレマとともにF4にステップアップすることが発表された。
14歳のセバスチャン・モントーヤは、イタリアF4選手権にフル参戦するとともに、ドイツADACシリーズに数戦参戦する計画であり、F4でシングルシーターデビューを果たすことになる。セバスチャン・モントーヤはアメリカで8歳でカートをはじめ、2019年はヨーロッパのOKクラスで戦っていた。
14歳のセバスチャン・モントーヤは、イタリアF4選手権にフル参戦するとともに、ドイツADACシリーズに数戦参戦する計画であり、F4でシングルシーターデビューを果たすことになる。セバスチャン・モントーヤはアメリカで8歳でカートをはじめ、2019年はヨーロッパのOKクラスで戦っていた。
F1 | フェラーリ、2020年F1マシンのティザー動画を公開
2020年2月5日
フェラーリは、2020年F1マシンの発表を1週間前に控え、新たなティザー動画を公開した。
フェラーリは1月29日(水)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開している。
フェラーリは1月29日(水)にテストベンチで稼働させてきたエンジンを2020年F1マシンに搭載して初始動させたことを報告。ファイヤーアップ時のエンジンサウンドを公開している。