松下信治、ランキング6位で2019年のF2を終了 「来年に活かしたい」

2019年12月2日
松下信治、ランキング6位で2019年のF2を終了 「来年に活かしたい」
シーズン最後のレースとなるF2選手権第12戦のレース2がヤス・マリーナ・サーキットで行われた。午後1時30分のレース開始時には、気温27℃、路面温度39℃のコンディションでした。松下信治(Carlin)は、4列目7番手からスタートし、有終の美を飾るべく優勝を目指した。

好スタートを切った松下信治は、1台をパスして6番手に上がり、その後も前車をパスして、1周目を5番手で終えた。

カルロス・サインツ、ランキング6位獲得のバトルがテレビで流れず失望

2019年12月2日
カルロス・サインツ、ランキング6位獲得のバトルがテレビで流れず失望
マクラーレンのカルロス・サインツは、F1アブダビGPの最終ラップでニコ・ヒュルケンベルグ(ルノー)を抜いてランキング6位を勝ち取った瞬間がテレビ放送で流れなかったことに失望していると述べた。

カルロス・サインツは、最終ラップのターン11でニコ・ヒュルケンベルグのインサイドを突いてオーバーテイク。10位でフィニッシュし、ドライバーズランキングでピエール・ガスリーを1ポイント上回ってランキング6位を獲得した。

2019年 F1 アブダビGP 決勝 | ピレリ タイヤ戦略解説

2019年12月2日
2019年 F1 アブダビGP 決勝
ピレリが、2019年のF1世界選手権 最終戦 アブダビGP 決勝でのタイヤ戦略を振り返った。

メルセデスのルイス・ハミルトンが、ミディアム~ハードと繋ぐ1ストップ戦略で今シーズン最終戦を制した。2位を獲得したレッドブルのマックス・フェルスタッペンも同じ戦略を採った。

ピエール・ガスリー 「“ファッキン”ストロールに全てを台無しにされた」

2019年12月2日
ピエール・ガスリー 「“ファッキン”ストロールに全てを台無しにされた」
トロロッソ・ホンダのピエール・ガスリーは、F1アブダビGPのオープニングラップでのランス・ストロール(レーシングポイント)との接触によって、カルロス・サインツとのチャンピオンシップ6位争いが台無しになったと語った。

ピエール・ガスリーは、カルロス・サインツと同ポイントで最終戦を迎えたが、オープニングラップでランス・ストロールと接触してフロントウイングを破損。ノーズ交換とタイヤ交換の遅れにとって1秒以上遅れてコースに復帰することになり、トップ10を争うことができずにレースを終えた。

バルテリ・ボッタス、最後尾から4位入賞 「ベストレースのひとつ」

2019年12月2日
バルテリ・ボッタス、最後尾から4位入賞 「ベストレースのひとつ」
メルセデスのバルテリ・ボッタスは、F1アブダビGPの決勝レースで最後尾からスタートして4位入賞。だが、シャルル・ルクレール(フェラーリ)に0.9秒差で表彰台に届かなかったことで喜びは控え目だ。

「最も簡単なレースではなかった。序盤にDRSが使用できない状況で20周近くで周回を重ねたことで、順位を上げるのがますます困難になりました」とバルテリ・ボッタスはコメント。

F1ラストレースのニコ・ヒュルケンベルグがDriver Of The Dayに選出

2019年12月2日
F1ラストレースのニコ・ヒュルケンベルグがDriver Of The Dayに選出
F1アブダビGPの“ドライバー・オブ・ザ・デー”に今年シーズンで一旦F1ラストレースとなるルノーF1チームのニコ・ヒュルケンベルグが選出された。

“ドライバー・オブ・ザ・デー”はグランプリで活躍したドライバーをファン投票で決定。ニコ・ヒュルケンベルグはファイナルラップまで入賞圏内を争っていたが、カルロス・サインツ(マクラーレン)とチームメイトのダニエル・リカルドに抜かれて12位でレースをフィニッシュした。

マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は1年目から満足できる結果を残した」

2019年12月2日
マックス・フェルスタッペン「ホンダF1は1年目から満足できる結果を残した」
レッドブル・ホンダのマックス・フェルスタッペンは、2019年のF1世界選手権をランキング3位で終了。ホンダは1年目から進化を示してくれたと称賛した。

F1アブダビGPでマックス・フェルスタッペンは2位表彰台を獲得。今季は3勝、9回の表彰台、2回のポールポジション、3回のファステストラップを記録。合計で278ポイントを獲得し、ドライバーズランキングで自己ベストとなる3位でシーズンを終えた。

F1アブダビGP | DRSが使用できない問題はサーバーダウンが原因

2019年12月2日
F1アブダビGP
2019年の最終戦F1アブダビGPの決勝レースでは、サーバーがダウンしたことでDRSが19周目まで使えないという問題が発生した。

DRS(ドラッグ・リダクション・システム)は、リアウイングのフラップを開いてドラッグを低減させオーバーテイクを促進させることを目的に導入された可変リアウイング。2013年の導入以来、オーバーテイク補助デバイスはリアルなレースを損なうと批判もあった。

シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金

2019年12月2日
シャルル・ルクレール、燃料搭載量の不一致は600万円の罰金
FIA(国際自動車連盟)は、F1アブダビGPの決勝レース前にフェラーリのシャルル・ルクレールのマシンに搭載された燃料量が申告されたものと異なっていた件について、フェラーリに50,000ユーロ(約600万円)の罰金を科すことを発表。シャルル・ルクレールの順位に対するペナルティは科せられなかった。

レース前、FIAのF1技術代表を務めるジョ・バウアーは、シャルル・ルクレールのマシンの燃料量とチームが申告した量との間に“大きな違い”が発見されたことを明らかにしていた。
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