スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新

2025年5月14日
スクーデリア・フェラーリとIBMが新アプリ発表 AIでF1ファン体験を刷新
スクーデリア・フェラーリとIBMは、新たに刷新されたモバイルアプリを発表した。世界中で約4億人にのぼる熱狂的なフェラーリ・ファン(Tifosi)と、彼らが愛するマシンやドライバー、レースとの結びつきを、これまで以上に密接なものとすることを目的としている。

新アプリは英語に加え、初めてイタリア語にも対応。さらにIBMのAI基盤「watsonx」を活用した「レース・センター」と「レーシング・インサイト」が追加され、より没入感のあるファン体験を実現する。

アルピーヌF1チーム オリバー・オークス辞任と弟の逮捕の「無関係」を強調

2025年5月14日
アルピーヌF1チーム オリバー・オークス辞任と弟の逮捕の「無関係」を強調
著名なF2チーム「ハイテックGP」のディレクターであり、前アルピーヌF1代表オリバー・オークスの弟であるウィリアム・オークス(31歳)が、イギリスで逮捕され、犯罪収益の移転容疑で起訴されたと英紙『テレグラフ』が報じた。

ウィリアム・オークスは、英モータースポーツの中心地ともいえるシルバーストン・パークで、メトロポリタン警察に身柄を拘束された。警察は「大量の現金を所持していた」として、容疑の根拠を示している。

キャデラックF1チーム フレデリック・ヴェスティがシート候補に急浮上

2025年5月14日
キャデラックF1チーム フレデリック・ヴェスティがシート候補に急浮上
2026年からF1に参戦する新チーム、キャデラックF1チームの2つのレースシートを巡って、また新たな名前が有力候補として浮上してきた。

F1マイアミGPの週末、レッドブルから放出されたセルジオ・ペレスとその後ろ盾である大富豪カルロス・スリムの姿が現れたことで、「キャデラック入りが決定的なのでは」との噂が急浮上。また、ペレスにはアルピーヌF1との2026年契約の可能性も取り沙汰されている。

インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録

2025年5月14日
インディ500初日プラクティスはペンスキーが最速 パワーが227mph超を記録
第109回インディアナポリス500の初日プラクティスは天候による遅延と短縮の影響を受けながらも実施され、チーム・ペンスキーとチップ・ガナッシ・レーシングというインディカー史に名を刻む名門チームがその速さを示した。

現地時間火曜午後、インディアナポリス・モータースピードウェイでは、断続的な雨と濡れた路面により開始が2時間32分遅れた後、午後2時30分過ぎに全チームにコースが開放された。しかし、セッションは近隣での落雷により32分早く終了した。

レッドブルF1顧問トスト「イモラのアップグレードが失敗なら選手権は終わる」

2025年5月14日
レッドブルF1顧問トスト「イモラのアップグレードが失敗なら選手権は終わる」
レッドブルF1がF1エミリア・ロマーニャGP(イモラ)で投入予定のアップグレードが大きな前進とならなければ、今季のタイトル争いは「実質的に終わる」と、チームのベテランコンサルタントであるフランツ・トストが警鐘を鳴らした。

その一方で、アルピーヌを電撃辞任したオリバー・オークスがレッドブル・レーシングに加入するのではないかという噂も浮上しているが、代表のクリスチャン・ホーナーは、以前からヘルムート・マルコがたびたび言及してきたイモラでの大型アップグレードについて、期待を打ち消す発言をしている。

マクラーレン “PCM冷却”説に技術者証言 F1ブレーキ冷却の新理論浮上

2025年5月14日
マクラーレン “PCM冷却”説に技術者証言 F1ブレーキ冷却の新理論浮上
マクラーレンのタイヤ寿命におけるアドバンテージに頭を悩ませるライバルチームがいる中で、ある著名なモータースポーツ技術者が興味深い理論を打ち出した。

現行マシン「MCL39」は、レースディスタンスで特に優れたパフォーマンスを発揮している。単純な1周の速さではレッドブルのRB21と拮抗しているが、マックス・フェルスタッペンが予選で何度も示しているように、その差はレースになると顕著だ。

マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード

2025年5月14日
マックス・フェルスタッペン F1王者がGT3でニュル非公式ラップレコード
マックス・フェルスタッペンが先週、フェラーリのGT3カーでニュルブルクリンクをテスト走行した際、「ラップレコード」を記録したと、レーシングドライバーでYouTuberのミーシャ・シャルーディンが伝えている。

「緑の地獄(グリーンヘル)」の愛称で知られるこのドイツのサーキットでの1日を振り返る動画の中で、シャルーディンはレッドブルのドライバーによる走行に言及。

フェルナンド・アロンソ放出は「アルピーヌF1の過ち」 ルノーCEOが真相を告白

2025年5月14日
フェルナンド・アロンソ放出は「アルピーヌF1の過ち」 ルノーCEOが真相を告白
フェルナンド・アロンソのF1離脱劇は、アルピーヌF1チームによる誤った対応が招いた――そう認めたのは、ルノーCEOのルカ・デ・メオだ。この対応の不備が、結果的にオスカー・ピアストリのマクラーレン移籍という騒動へとつながった。

2021年、2年の休養を経てF1に復帰したアロンソは、古巣であるエンストン拠点のアルピーヌF1チームに加入した。彼は2005年と2006年に当時のルノーでワールドチャンピオンに輝き、2008年にも再加入して2勝を挙げており、チームとの関係は深い。

ヘルムート・マルコ 「F1引退の予定はない」 ベッテル後継案はあくまで“構想”

2025年5月14日
ヘルムート・マルコ 「F1引退の予定はない」 ベッテル後継案はあくまで“構想”
レッドブルF1の重鎮アドバイザー、ヘルムート・マルコが、自身の「引退が近いのではないか」との憶測を否定した。

最近マルコは、後継者として理想的なのは4度のF1ワールドチャンピオン、セバスチャン・ベッテルだと語り、ベッテル自身もこの可能性を否定はしなかった。だが、その発言の前後から、82歳のマルコが年内にも引退するのではないかという噂が加速していた。
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