レッドブルF1 マックス・フェルスタッペンのメルセデスF1移籍は「妨害せず」

2025年7月22日
レッドブルF1 マックス・フェルスタッペンのメルセデスF1移籍は「妨害せず」
マックス・フェルスタッペンがメルセデスへ移籍を希望した場合、レッドブルはそれを阻止しない構えだと、ドイツのF1専門メディア「f1-insider.com」とイタリアの有力紙「ガゼッタ・デロ・スポルト」が報じた。

この報道は、4度のワールドチャンピオンであるフェルスタッペンとメルセデス代表トト・ウォルフが、イギリスGPとベルギーGPの間にサルデーニャでそれぞれのヨットを使って会談を行ったという憶測の直後に浮上したものだ。

メルセデスF1 ラッセル放出案にバトン苦言「今の彼を外すのは奇妙な決断」

2025年7月22日
メルセデスF1 ラッセル放出案にバトン苦言「今の彼を外すのは奇妙な決断」
元F1ワールドチャンピオンのジェンソン・バトンは、メルセデスがジョージ・ラッセルをマックス・フェルスタッペンと交代させるという噂について「不公平」だと語り、その決断が実現すれば「奇妙」だと感じると述べた。彼はむしろ、ラッセルとフェルスタッペンがチームメイトとしてともに戦う姿を見たいという。

フェルスタッペンの将来に関する憶測が高まったのはオーストリアGPの週末。ラッセルがSky Sports F1のインタビューで「フェルスタッペンのような存在と話し合いが続いているのは、ごく自然なこと」と語ったことが発端だった。

ミック・シューマッハ キャデラックF1と交渉中「非常に前向きな話し合い」

2025年7月22日
ミック・シューマッハ キャデラックF1と交渉中「非常に前向きな話し合い」
ミック・シューマッハは、2026年のF1新規参戦を目指すキャデラックとの交渉が「非常に前向きに進んでいる」と明かし、同チームとの交渉が継続中であることを認めた。

2022年末にF1のレースシートを失って以降、ドイツ人ドライバーのシューマッハはフル参戦から離れていたが、キャデラックが検討している複数の候補の1人に挙げられているという。

ザク・ブラウン ホーナー解任に「驚きなし」 レッドブルF1の悪化を指摘

2025年7月22日
ザク・ブラウン ホーナー解任に「驚きなし」 レッドブルF1の悪化を指摘
マクラーレンCEOのザク・ブラウンは、ここ数年で「悪化の一途を辿っていた」レッドブルの状況を踏まえれば、クリスチャン・ホーナーの退任は時間の問題だったと語った。

今月初め、ミルトン・キーンズを拠点とするレッドブルはホーナーの電撃解任を発表し、後任には元レーシングブルズ代表のローラン・メキースが就任した。

フェラーリF1 スパで投入の新型リアサスペンションで“本来の設計意図”へ

2025年7月22日
フェラーリF1 スパで投入の新型リアサスペンションで“本来の設計意図”へ
フェラーリは以前からリアサスペンションのアップグレードを計画しており、その改良型はスパ・フランコルシャンでの正式導入に先立ち、すでにフィオラノでのフィルミングデーにおいて走行済みだった。そして今回、ムジェロでの2度目のフィルミングデーを通じてさらに検証が進められている。

2025年型マシン「SF-25」の設計にあたり、フェラーリはコクピット位置を後方に移動させた。

レッドブルF1 最強から5番手転落の理由 予算上限違反とキーパーソン流出

2025年7月22日
レッドブルF1 最強から5番手転落の理由 予算上限違反とキーパーソン流出
かつてF1を席巻したレッドブルが、2025年シーズンでは中団グループに埋もれつつある。RB21はマクラーレンやフェラーリ、メルセデスに後れを取り、優勝争いには加われていない。その失速の背景には、財政規律のほころびと技術部門の屋台骨を支えた人材の流出がある。

2021年、レッドブルはF1のコストキャップを違反した。これがFIA(国際自動車連盟)によって確認されたのは2022年だったが、その代償は大きかった。

フェラーリF1 2026年マシンの“ハミルトン色”否定「目指すのは最速マシン」

2025年7月22日
フェラーリF1 2026年マシンの“ハミルトン色”否定「目指すのは最速マシン」
スクーデリア・フェラーリ副代表のジェローム・ダンブロジオは、2026年型マシンがルイス・ハミルトンのために特別に設計されることはないと強調した。

7度のF1ワールドチャンピオンであるハミルトンは最近、2026年の新車開発に自身の「DNA」を反映させようと、新任のフェラーリ車両開発責任者ロイック・セラと綿密に話し合っていると明かしていた。

セルジオ・ペレス F1復帰にザウバーF1代表が太鼓判「彼の速さは本物」

2025年7月22日
セルジオ・ペレス F1復帰にザウバーF1代表が太鼓判「彼の速さは本物」
元レッドブルのスポーティングディレクターで、現在はアウディ・ザウバーのチーム代表を務めるジョナサン・ウィートリーが、セルジオ・ペレスのF1復帰に太鼓判を押した。2026年にF1参戦を予定しているキャデラックF1が有力候補とされる中、ウィートリーはペレスの復帰に「全く疑いはない」と語っている。

35歳のペレスは、2024年末に4シーズン在籍したレッドブルを離脱。2023年には6勝を挙げ、ドライバーズランキング2位というキャリア最高位を記録していた。しかし2025年はF1シートを失い、1年間のブランクを過ごしている。

角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認

2025年7月21日
角田裕毅 ホンダは2026年のキャデラックやハースF1移籍を容認
ホンダの支援を受けてF1キャリアを築いてきた角田裕毅は、2025年シーズン終了をもってレッドブル・レーシングを離れる見通しだ。ホンダは今季限りでレッドブルとの技術提携とエンジン供給を終了し、2026年からはアストンマーティンとワークス契約を結ぶことがすでに発表されている。

角田裕毅の今後について、レッドブルとの関係やホンダの見解が注目を集めている。

2026年F1マシンへの懸念 逆にドライバー技量が際立つ展開となる可能性

2025年7月21日
2026年F1マシンへの懸念 逆にドライバー技量が際立つ展開となる可能性
2026年に導入されるF1の新レギュレーションに対して、多くのドライバーが「運転が楽しくない」「レースが奇妙になる」と懸念を示しているが、皮肉にもその変化はドライバーの腕前をより際立たせる結果をもたらすかもしれない。

2026年から適用されるF1の技術レギュレーションは、車体およびパワーユニットの両面で大幅な変更が施される。FIAはラップタイムが現状比で約1秒遅くなると見込んでいるが、その性能特性は大きく様変わりする。
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