キミ・アントネッリ F1メキシコGP初日「ここ最近で一番いい金曜日だった」

2025年10月25日
キミ・アントネッリ F1メキシコGP初日「ここ最近で一番いい金曜日だった」
メルセデスのアンドレア・キミ・アントネッリは、F1メキシコGP初日のフリー走行で両セッションとも上位に入り、「ここ最近で一番いい金曜日だった」と手応えを語った。1回目と2回目のセッションでそれぞれ2番手と3番手を記録し、マックス・フェルスタッペンからわずか0.1秒差に迫る好走を見せた。

ここ数戦で安定した成績を取り戻しているアントネッリは、今季中盤の不調を経て3戦連続入賞を果たすなど復調傾向。

ランド・ノリス F1メキシコGP初日「バランスがめちゃくちゃだった」

2025年10月25日
ランド・ノリス F1メキシコGP初日「バランスがめちゃくちゃだった」
マクラーレンのランド・ノリスは、F1メキシコGP初日のフリー走行を終えて「マシンのバランスが少しめちゃくちゃだった」と語り、トップのマックス・フェルスタッペンに0.25秒以上離されたことを認めた。

ノリスはフリー走行2回目(FP2)で4番手。フェルスタッペン(レッドブル)、シャルル・ルクレール(フェラーリ)、キミ・アントネッリ(メルセデス)に次ぐ順位で初日を終えた。

F1メキシコGP ピレリ初日総括:フェルスタッペン首位も路面進化に注目

2025年10月25日
F1メキシコGP ピレリ初日総括:フェルスタッペン首位も路面進化に注目
マックス・フェルスタッペンは週末に向けた決意を明確に示し、メキシコシティGP初日のプラクティスを終えた時点で、アウトドローモ・エルマノス・ロドリゲスで最速タイムを記録した。

レッドブル・レーシングのフェルスタッペンは、1分17秒392というベストタイムを叩き出し、初回セッションで最速だったフェラーリのシャルル・ルクレールが0秒153差の2番手。メルセデスのキミ・アントネッリが0秒174差の3番手で続いた。

アイザック・ハジャー F1メキシコGP初日「新品のソフトを明日に残している」

2025年10月25日
アイザック・ハジャー F1メキシコGP初日「新品のソフトを明日に残している」
レーシングブルズのアイザック・ハジャーは、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行で14番手につけた。

メキシコ・シティの高地コンディションの中、ローダウンフォース仕様で走行しながら、データ収集とセットアップ確認に注力した。

「今日は厳しい金曜日だった。タイヤ選択の判断自体は正しかったと思う」とハジャーはコメント。

リアム・ローソン F1メキシコGP初日「マシンは悪くないがグリップが低い」

2025年10月25日
リアム・ローソン F1メキシコGP初日「マシンは悪くないがグリップが低い」
レーシングブルズのリアム・ローソンは、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行2回目(FP2)で11番手につけた。

高地特有の滑りやすい路面に苦戦しながらも、マシンの感触自体は悪くなかったとローソンは振り返っている。

「標高が高く、滑りやすくてグリップの低いサーキットなので本当に難しかった」とローソンはコメント。

レッドブルF1代表メキース 「リンドブラッドは角田裕毅より燃料が軽めだった」

2025年10月25日
レッドブルF1代表メキース 「リンドブラッドは角田裕毅より燃料が軽めだった」
アービッド・リンドブラッドは、F1メキシコGP初日のフリー走行1回目(FP1)でマックス・フェルスタッペンの代役としてレッドブル・レーシングで走行し、6番手タイムを記録して強烈な印象を残した。

角田裕毅(レッドブル)を上回る結果となったが、ローラン・メキース代表は「リンドブラッドは角田裕毅より燃料が軽めだった」と説明し、2人の走行条件には違いがあったことを明かしている。

角田裕毅 F1メキシコGP初日に充実感「マシンの強みを伸ばせる」

2025年10月25日
角田裕毅 F1メキシコGP初日に充実感「マシンの強みを伸ばせる」
レッドブル・レーシングの角田裕毅は、2025年F1メキシコGP初日のフリー走行を終えて「全体としてとてもいい一日だった」と手応えを語った。

FP1では8番手、続くFP2では7番手につけ、2セッションを通して安定した走りを披露した角田裕毅は「この金曜日にはかなり満足しています」とコメント。

F1メキシコGP初日 ルーキー9名がFP1出走 各ドライバーが課題と手応え語る

2025年10月25日
F1メキシコGP初日 ルーキー9名がFP1出走 各ドライバーが課題と手応え語る
2025年F1メキシコGPのフリー走行1回目(FP1)では、9名のルーキードライバーが出走義務消化セッションとしてステアリングを握った。アービッド・リンドブラッド(レッドブル)が6番手と最上位につけ、母国で走行したパト・オワード(マクラーレン)やフレデリック・ベスティ(メルセデス)らが続いた。

それぞれが短い1時間の走行で限られた時間の中、チームのテストプログラム消化とデータ収集を担当。初走行となるメキシコの高地コンディションに苦戦しながらも、今後のF1キャリアに向けた貴重な経験を得た1日となった。

F1メキシコGP:木曜会見 Part.2 - サインツ、アントネッリ、ヒュルケンベルグ

2025年10月25日
F1メキシコGP:木曜記者会見 Part.2 - サインツ、アントネッリ、ヒュルケンベルグ
メルセデスのキミ・アントネッリ、ウィリアムズのカルロス・サインツJr.、そしてキック・ザウバーのニコ・ヒュルケンベルグが、2025年F1メキシコGP木曜会見の第2部に登場した。

アメリカGPでのクラッシュを巡る議論から、中団勢のコンストラクターズ争い、そして来季に向けた抱負まで、3人が率直な言葉で語り合った。タイトル争いが白熱する中、経験豊富なヒュルケンベルグと若手アントネッリ、移籍後に好調を続けるサインツの見解が交錯した。
«Prev || ... 2 · 3 · 4 · 5 · 6 · 7 · 8 · 9 · 10 ·... | | Next»
 
F1-Gate.com ホーム