元F1ドライバーのローガン・サージェント、デイトナ24時間に初参戦決定
元F1ドライバーのローガン・サージェントが、2026年のロレックス・デイトナ24時間でデビューを果たす。エラ・モータースポーツは同大会に向けたドライバーラインアップを最終確定し、その中心的存在としてサージェントの起用を発表した。

エラ・モータースポーツは、フェルディナント・ハプスブルク、テクノロジー分野の先駆者であるナヴィーン・ラオ、そして後日発表予定のFIAシルバーランクドライバー1名とともに、サージェントを含む4名で参戦する。マシンは18号車オレカ07 LMP2で、耐久レースのクラシックに挑む。

サージェントにとって、ロレックス・デイトナ24時間は今回が初参戦となる。IMSAでのこれまでの経験は、昨年にPR1/マシアセン・モータースポーツから出走した最終2戦に限られている。

「2026年の幕開けに、エラと一緒に初めてのデイトナ24時間に挑めることにとてもワクワクしている。地元フロリダに近いこのレースは、ずっと出てみたかった。ROARでチームメイトと連携を深め、最後にロレックスを手にできるよう全力でプッシュしたい」とサージェントは語った。

ハプスブルクは、FIA世界耐久選手権、アジアン・ル・マン・シリーズ、ヨーロピアン・ル・マン・シリーズでのタイトル獲得に加え、ル・マン24時間のLMP2クラス優勝経験を持つ。ラオとともに、IMSA耐久ラウンド全戦に参戦する予定だ。

「デイトナでシーズンを始めることには特別な意味がある。今回がロレックス・デイトナ24時間5回目の出場で、IMSA耐久シリーズをフル参戦するのは初めてだ。2024年にこのレースで勝てる力を示したエラ・モータースポーツと仕事ができることを楽しみにしている。2022年はロレックス獲得まであと一歩だった。今年こそ、その時が来るかもしれない。ワトキンス・グレンやロード・アトランタといった象徴的なサーキットを走れるのも楽しみだ」とハプスブルクは述べた。

一方、人工知能分野のパイオニアとして知られるラオも、レーサーとしてLMP3タイトルを獲得するなど実績を積み上げてきた。

「2026年のIMSAシーズンでエラ・モータースポーツに加われることをとても嬉しく思っている。強力なチームを築けたし、共に何ができるかに自信がある。今は最高の準備を整え、デイトナでそのすべてを形にすることに集中している」とラオは語った。

2026年シーズンは、エラ・モータースポーツにとってIMSAのLMP2クラス参戦7年目となる。これまでにデイトナで2勝、チャンピオンシップでは2度の表彰台を獲得しており、チームオーナーのカイル・ティリーも今回の布陣に大きな期待を寄せている。

「今年は素晴らしいシーズンになると確信している。2025年から大きく顔ぶれは変わったが、全員が素晴らしい仕事ぶりを見せ、すでにステアリングを握る実力を証明している。LMP2クラスはこれまでで最も競争が激しいが、我々の目標は常に勝利だ。そのために必要なことはすべてやる」とティリーは述べた。

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カテゴリー: F1 / ローガン・サージェント / IMSAウェザーテック・スポーツカー選手権