リアム・ローソン ペレスに謝罪「ブロックされて腹が立っていた」F1第20戦
2024年10月28日

ローソンは71周のレース中、ペレス、ランス・ストロール、フランコ・コラピントとバトルを繰り広げた。後者の衝突により、接触とRBドライバーのフロントウイングの損傷が発生した。一方、ストロールはローソンにポイントを獲得させないボトルの栓となった。
セルジオ・ペレス 中指を立てながら追い抜いたRB F1のローソンに激怒
2024年10月28日

ペレスと、レッドブルのシート獲得を狙うローソンは、19周目にペレスがローソンを追い抜こうとした際にターン4で衝突した。ペレスはエイペックスで前に出て左コーナーを制し、ローソンを押しのけたが、22歳のローソンはアクセルを踏み続け、ターン5のスイッチバックでも並走し、左フロントコーナーがペレスのフロアエッジとサイドポッドに食い込んだ。
F1メキシコGP 決勝レポート:サインツがノリスとルクレールを抑えて勝利
2024年10月28日

マックス・フェルスタッペンに2点のペナルティポイント追加 / F1メキシコGP
2024年10月28日

フェルスタッペンは当初、ランド・ノリスとの2度の衝突によるペナルティポイントを免れた。しかし、スチュワードはターン4での衝突に関する最初の決定を撤回し、再発行した。
2024年F1 ポイントランキング (第20戦 メキシコGP終了時点)
2024年10月28日

カルロス・サインツJr.がポール・トゥ・ウィンでフェラーリが2連勝を挙げて、シャルル・ルクレールも3位に入った一方で、レッドブルはマックス・フェルスタッペンが6位、セルジオ・レースは17位ノ-ポイント。その結果、フェラーリがコンストラクターズランキングで2位に浮上し、首位マクラレンに29ポイントと射程圏内に入った。
F1メキシコGP 決勝:カルロス・サインツJr.が優勝 角田裕毅は0周リタイア
2024年10月28日

気温20度、路面温度38度のドライコンディションで71周のレースはスタート。だが、1コーナーまでのロングストレートで角田裕毅(RB)がアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と接触してバリアにクラッシュ。両者リタイアとなり、セーフティカーが導入された。
2024年F1 メキシコGP 決勝:結果・タイムシート
2024年10月28日

優勝はカルロス・サインツJr.(フェラーリ)。2位にランド・ノリス(マクラーレン)、3位にはシャルル・ルクレール(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)はスタート直後のクラッシュでリタイア、チームメイトのリアム・ローソンは16位だった。
角田裕毅 F1メキシコGP決勝をスタート直後の接触でクラッシュリタイア
2024年10月28日

予選Q2でのクラッシュでなんとかマシンを修復させて11番グリッドに並んだ角田裕毅だったが、ターン1までのロングストレートでアレクサンダー・アルボン(ウィリアムズ)と接触。スピンしてバリアに激しく激突。アルボンとともにリタイアとなった。
2024年F1 メキシコGP 予選:FACTS AND STATS
2024年10月28日
