F1メキシコGP フリー走行3回目:角田裕毅7番手 リアム・ローソン10番手
2024年10月27日
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気温18度、路面温度35度のドライコンディションで60分間の最終プラクティスセッションはスタート。初日は赤旗中断があったが、大きなトラブルはなく、各ドライバーが予選と決勝に向けた最終調整を行った。
2024年F1 メキシコGP フリー走行3回目:結果・タイムシート
2024年10月27日
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トップタイムを記録したのはオスカー・ピアストリ(マクラーレン)。2番手にランド・ノリス(マクラーレン)、3番手にカルロス・サインツJr.(フェラーリ)が続いた。角田裕毅(RB)は7番手、チームメイトでるリアム・ローソンは10番手だった。
2024年F1 メキシコGP初日:トップ10 ドライバーコメント
2024年10月26日
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FP2はタイヤテストにあてられ、トップタイムをマークしたのはC4プロトタイプでパフォーマンス走行を行ったフェラーリのカルロス・サインツ(1分17秒699)だった。
2024年F1 メキシコGP初日:11番手以下 ドライバーコメント
2024年10月26日
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フリー走行2回目は、ピレリの2025年プロトタイプタイヤのテストを行うために60分から90分に延長された。
2024年F1 メキシコGP初日:ピレリ タイヤ分析レポート
2024年10月26日
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この日のトップ3タイムは、2回目のセッションで記録された。最速は、C4プロトタイプでパフォーマンス走行を行ったフェラーリのカルロス・サインツ(1分17秒699)だった。2番手は、C5プロトタイプで1分17秒877を記録したマクラーレンのオスカー・ピアストリだった。3番手は、標準仕様のC5を使用した角田裕毅が1000分の1秒差で続いた。
リアム・ローソン F1メキシコGP初日「先週からスティントが繋がっている」
2024年10月26日
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前戦オースティンでダニエル・リカルドに代わってRBチームのドライバーとしてグリッドに復帰したローソンは、スプリントフォーマットでプラクティスが限られたなかで9位入賞という見事な結果を残してメキシコシティでのセッションを迎えた。
2024年F1 メキシコGP初日:ルーキーFP1出走 ドライバーコメント
2024年10月26日
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F1ドライバーは、グランプリ出場2回以下のルーキーのために、シーズン中に1回のFP1を欠場しなければならないという規定により、メルセデス、フェラーリ、マクラーレン、アストンマーティン、そしてザウバーがメキシコシティでドライバーを交代。
ランド・ノリス F1メキシコGP初日「マクラーレンにはやるべき仕事がある」
2024年10月26日
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FP1はルーキーのパト・オワードにマシンを譲って欠場したノリスは、ピレリの2025年タイヤプロトタイプのテストを行うために30分延長されたFP2で走行を再開した。最初のプラクティスを欠場したドライバーには、ミディアムタイヤで代表的な走行距離を稼ぐために30分間の追加時間が与えられた。
アントネッリ F1メキシコGP初日「かなり限界を抑え気味にした」
2024年10月26日
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前回、グランプリ週末デビューとなったイタリアGPでのFP1では、開始から10分、わずか5周でクラッシュを喫して終了となったアントネッリ。2回目のルーキーFP1となるメキシコシティでは、その反省を生かしてクリーンな周回を重ねた。